身延山（表参道・東コース〜裏参道・西コース）

2022年09月28日(水) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,009m
• 下り: 1,000m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:05

距離 13.4km 登り 1,032m 下り 1,001m

11:06 久遠寺三門
11:17 11:24 久遠寺本堂
11:27 11:31 身延山表参道（東コース）登山口
12:10 12:21 大光坊
12:57 12:58 法明坊
13:21 身延山ロープウエイ奥の院駅
13:26 身延山
13:55 14:04 身延山ロープウエイ奥の院駅
14:27 14:28 追分感井坊
15:44 15:47 せいしん駐車場
15:49 16:01 久遠寺本堂
16:11 久遠寺三門
16:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

川崎〜熱海（SUICA使用）

熱海〜富士〜身延（SUICA使用不可・切符利用）1520円

身延駅からバス300円（SUICA使用可）

コース状況／危険箇所等

ほぼ舗装路、林道または砂利道（一部登山道っぽい所あり）

その他周辺情報

身延駅坂下降りたところにセブンイレブンあり、回って降りるので遠い。
駅前食堂ちょっとあり。
山梨県民信用組合 身延支店ATMちょっと離れた所にあり。

写真

9/28 11:04

日蓮宗の総本山久遠寺の入口。立派な山門

9/28 11:07

そしてあれが、

9/28 11:08

菩提梯。287段の階段を駆け登ります。 総距離は350m、獲得標高は100mです。

9/28 11:16

段差が普通より高い。小柄な人には苦かも。

9/28 11:17

そして本堂

9/28 11:18

五重塔

9/28 11:26

本堂ロープウェイ側をいくと参道入口。登っていきます

9/28 11:33

舗装路は歩きやすいので早足になりやすいが、ここは基本の歩幅を小さく、で

9/28 11:35

十如坊

9/28 11:35

このあたり道が交錯してわかりづらかった。このような分岐がよくあったりするので間違わないように

9/28 11:42

すすんで

9/28 11:47

丈六堂。立派な金色の像がある

9/28 11:48

ちょっと拝みに

9/28 11:49

中の撮影は普通禁止だし、礼を欠くので外から、まあ肉眼でもみえづらかった。5メートルあるらしい

9/28 11:54

そしていく

9/28 12:01

〇丁って標柱がずっとある

9/28 12:02

クマでるんか、でるだろうな

9/28 12:10

そしてひらけて

9/28 12:11

大光坊

9/28 12:22

ここからより登山道っぽく

9/28 12:32

それでも車はまだ通れる

9/28 12:40

ヒガンバナ。ポツンと一凛だけ咲いてたりする箇所がいくつかあった

9/28 12:43

どんどん

9/28 12:46

柵とかあったり

9/28 12:48

ちょとつづら折りに

9/28 12:49

登っていく

9/28 12:52

さるのこしかけ

9/28 12:54

そして

9/28 12:56

法明坊

9/28 12:56

けっこうここまででも疲れる。参道だからと舐めないほうがいい

9/28 12:58

通り過ぎて、近くで電柱のようなものの設置工事をしていた

9/28 12:59

なにかの堂だろうか

9/28 13:00

山道っぽく

9/28 13:02

上は車でこれるのでそこから運んでいるらしい

9/28 13:03

このへんも巨木が

9/28 13:03

多い

9/28 13:03

う、石碑が。なにか、

9/28 13:06

景色が

9/28 13:15

ひらけてくる

9/28 13:15

だいぶのぼったので

9/28 13:15

そしていよいよ

9/28 13:18

南展望台へ

9/28 13:18

とうちゃく

9/28 13:18

階段を登って〜

9/28 13:19

奥の院・恩親閣

9/28 13:19

たしか本堂、奥の院、恩親閣でお賽銭入れたとおもった

9/28 13:19

御守りとか

9/28 13:19

この中で休憩できる。自販機あり

9/28 13:20

ここは一応身延山頂上1150米

9/28 13:21

そしていくつかの杉が

9/28 13:21

祀られている

9/28 13:22

その先にも

9/28 13:22

恩親閣へ

9/28 13:23

拝んで

9/28 13:25

左側の像を越えていく

9/28 13:25

北展望台へ

9/28 13:26

おおっと

9/28 13:27

ひらけてきて

9/28 13:28

とうちゃこ

9/28 13:27

そこそこひろい

9/28 13:27

ベンチも

9/28 13:27

飲食禁止ってのが疑問

9/28 13:27

あいにく雲が

9/28 13:27

でてるが

9/28 13:27

おおむねさわやか

9/28 13:28

うーん

9/28 13:28

おお

9/28 13:28

おし

9/28 13:28

アルプスははるか遠く

9/28 13:29

低山が

9/28 13:31

よくみえるが

9/28 13:59

こちらは東展望台。あいにく正面の富士山は雲の中

9/28 13:56

川と

9/28 13:56

麓がみえる

9/28 14:06

そして裏参道を下山

9/28 14:15

くだって

9/28 14:17

いくんだが

9/28 14:18

つづら折りが長い

9/28 14:24

クルマのわだちか

9/28 14:27

そして

9/28 14:27

追分感井坊

9/28 14:27

誰もいない

9/28 14:27

道が交錯してたりややこしくて間違わないように

9/28 14:28

くだっていく

9/28 14:32

ユーセファラス？

9/28 14:34

沢が

9/28 14:36

小沢の滝

9/28 14:36

すすむ

9/28 14:36

また巨木が

9/28 14:37

いくつか

9/28 14:38

天然記念物の千本杉

9/28 14:38

千本杉

9/28 14:38

すごい

9/28 14:39

いっぱい

9/28 14:42

七面山方面

9/28 14:48

沢あり

9/28 14:48

また巨木。撮ってしまう

9/28 14:48

これも

9/28 14:50

すすむけどながい

9/28 14:54

つづら折り下りが始まる

9/28 14:54

ずっと

9/28 14:57

つづく

9/28 14:59

そして

9/28 15:02

山の神、とある。拝んだ

9/28 15:03

松樹庵と

9/28 15:05

これが

9/28 15:05

正面は拓けて景色がいい。天空の寺らしい

9/28 15:05

正面

9/28 15:05

おおっと

9/28 15:05

おおっと

9/28 15:07

本堂みえる。そういえば行く年くる年でこんなシーンあったような

9/28 15:10

そして下って

9/28 15:11

下り切って天空の寺への案内が。ここでも別の道があるので間違わないように

9/28 15:13

そして最後のつづら折り

9/28 15:15

はるか

9/28 15:17

ながいんだこれが

9/28 15:18

ほぼ下り切って、こっちを登りに使うのはやめたほうがいい

9/28 15:20

そして

9/28 15:22

鹿よけの柵か

9/28 15:23

坊石妙とな

9/28 15:27

おりて

9/28 15:29

もう一般道

9/28 15:33

トンネル

9/28 15:33

距離は短い

9/28 15:35

西コース入口へ出る

9/28 15:35

信行道場。ここで修行するのだろうか

9/28 15:40

とにかく下り一般道が長いのでここでお守りを買いそびれたので本堂への坂道をゆく

9/28 15:44

ロープウェイ駅に出て

9/28 15:49

ちょっとのぼって本道へ

9/28 16:03

そして菩提梯を下る

9/28 17:04

見延線50分は待つことに。駅前の川を

9/28 17:04

眺める。おしまい。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

防寒着 雨具 行動食 ヘッドランプ 常備薬 携帯

感想

Mt_hagakure

これはハイキングとしたが、歩行距離13.4 kmと登り標高1000mは立派な登山かも。本来ロープウェイでいけちゃうとこだしだからとは言わないけどあえてハイキングの部類とした。参道だけに舗装路が多いが舐めないほうがいい。特に裏参道は距離が長く急坂もちょっとあったような。表→裏コースを周遊すべし。

さて過去にいきそびれたこともあって天気のいい日に以前から計画していた身延山をいくことにした。自宅最寄り駅出発は7時頃。それでも十分間に合います。熱海から先はSUICA乗り継ぎができず一度改札を出て見延までの切符を購入。身延まで長かった。身延駅から久遠寺まではバスの本数が行き帰りともに結構あるので時間を気にすることはないです。

バスで15分ほど。バス停を降りたら寺までちょっと歩き、まあすぐですけど、土産物屋なり旅館もありました。そして立派な巨大な山門へ。

ここでは初めて山門の仁王像の中に入れて拝めますが室内は撮影禁止ですし入らずそのまま寺に入りました。そして噂の菩提梯子。遠くから俯瞰したほうが威容がわかりやすかった。段差が高かったので年寄小柄な人には苦かもしれません。何度かさすがにプチ休憩しましたが。登り切って本堂へ。

本堂も巨大で仏像殿など奥も広かった。ここはロープウェイ側の参道入口へと行きます。ロープウェイ駅はここから下ったところにあり、なぜか下りの珍しい斜めのエレベータなんかありました。

参道は舗装されたコンクリの道などですが、このような道は早足になりがちですが基本の歩幅を小さくのゆっくりいけばいつかは着きます。特に急坂は基本スタンスを忘れずに。登りの表参道はそれほどの急坂はありませんでした。ただ、道が交錯していたり、地図や案内にない道があったりするので間違わないように注意しましょう。

結構距離が長かった。あまり舐めないほうがいいです。今回曇の多い晴れで気温もそれほど高くありませんでしたがそれでも暑かった〜。真夏はやはり避けたほうがいいかと。やっぱ舗装路は普通よりも足の負担が大きく疲労も多くなるような、単調ってせいもありますけどね。

いくつかの坊を過ぎていよいよ奥の院へ。入口は東展望台になっています。あいにく雲が多く、拓けた絶景ってことはなかったですが概ね景色は気持ちよかったです。奥の階段をすすむとさらに恩親閣があります。拝んで奥の北展望台、いわゆる見延山頂上へ行きます。すっと進んですぐに拓けてとうちゃこです。

けっこうひろいところ、でも飲食禁止とかの立て札がややこしい。ここでもダメだというのだろうか。まあ基本すべてが境内で非常識なのもいるからかな。最近は街中、駅前広場とかでも飲食禁止表示をよくみかけるんだけど。

さて奥の院には大きな休憩室があります。考えると休日は参拝者が多く、専用に休憩室ないと境内が荒れるかもですね。ロープウェイ駅は南展望台にありますがそこでは団子とか売ってますし展望台で食すのはいいらしいです。食堂なんかもありますが例によって平日は営業してないかすぐ終了してしまいます。南展望台では正面に富士山がみえますがやはり雲の中、てっぺんは見えませんでした残念。

そして下山へ。裏参道を行きます。こちらも舗装された道が多く、つづら折りが続く道が3か所くらいあります。このつづら折り道は若干急で登りに使うのはきついかも。総じて裏参道は距離が長いです。下り利用がベストでしょう。

何度か坊を越えて一般道へ。一度ロープウェイ駅への登り道を登ってロープウェイ駅から再度本堂へ行きます。ちょっと登ればスタートの表参道入口へ戻れます。本堂前で行きに買いそびれたお守りを買って菩提梯子を下っておしまい。

うーん、距離と標高差は十分登山レベル。信仰の山ですのでみなさんも甘く考えないで行ってください。結構疲れたw。でも行ってよかった。