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記録ID: 4728138
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ハイキング
関東

緑こい 信仰の 大山 

2022年09月27日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.9km
登り
1,003m
下り
1,013m

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
2:30
合計
7:32
5:55
60
NTTルパルク駐車場
6:55
7:10
5
7:15
7:20
25
7:45
7:50
79
9:09
10:10
70
11:20
11:59
1
12:00
12:20
15
下社階段したの茶屋
12:35
12:40
47
13:27
ゴール地点
丹沢山系はいく座か行きましたが、大山へは行ってなかったのでずっと行ってみたかった。そんな時にTVの日本百低山を見て、さらに関心が湧いてきて、天気が心配でしたが関東の南部は天気が良さそうだったので、大山へ初めて訪れました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
NTTパルク伊勢原大山第1駐車場(駐車後24時間1000円)
コース状況/
危険箇所等
なし
その他周辺情報 弘法の里湯 市外2時間800円
駐車場有料 
綺麗なトイレのすぐ近く、駐車場NTTルパルク24時間1000円よりすぐ大山の案内図を見て出発。
綺麗なトイレのすぐ近く、駐車場NTTルパルク24時間1000円よりすぐ大山の案内図を見て出発。
男坂、女坂の分岐
男坂、女坂の分岐
朝の眩しい光が輝く中、男坂をゆく。
朝の眩しい光が輝く中、男坂をゆく。
朝の光が苔むした緑を照らす。
朝の光が苔むした緑を照らす。
ひたすら古の階段を上がる。
ひたすら古の階段を上がる。
八大坊上屋敷跡 広い 東家
眩しい太陽の輝き。
八大坊上屋敷跡 広い 東家
眩しい太陽の輝き。
男女坂の上の分岐を過ぎ、いよいよ大山阿夫利神社へ。
男女坂の上の分岐を過ぎ、いよいよ大山阿夫利神社へ。
綺麗で立派な階段を上ると、朝の光で下社が輝いていました。
まだ人気のない厳かな雰囲気。社の中の湧き水を頂き、社左手の登山口へ行かず、一旦階段を降りて、茶店の横を通り、見晴台方面へ向かう。
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綺麗で立派な階段を上ると、朝の光で下社が輝いていました。
まだ人気のない厳かな雰囲気。社の中の湧き水を頂き、社左手の登山口へ行かず、一旦階段を降りて、茶店の横を通り、見晴台方面へ向かう。
お店から下ると白くて綺麗な花がいっぱい咲いていました。
お店から下ると白くて綺麗な花がいっぱい咲いていました。
二重の滝
滝から登るのではなく、右手奥へどんどん進んでいきました。
すると登山道から少し上がったところに2本の木が結ばれた御神木が。
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滝から登るのではなく、右手奥へどんどん進んでいきました。
すると登山道から少し上がったところに2本の木が結ばれた御神木が。
見晴台
誰もいない。青空に輝く山頂方面。
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見晴台
誰もいない。青空に輝く山頂方面。
山頂方面へ向かうと、所々展望が開ける。
くっきりした展望ではないですが、。
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山頂方面へ向かうと、所々展望が開ける。
くっきりした展望ではないですが、。
あざみが少し咲いている。
あざみが少し咲いている。
陽に輝く木々、緑濃い木々、。
陽に輝く木々、緑濃い木々、。
黄色の綺麗な花。群落で残っていました。
黄色の綺麗な花。群落で残っていました。
山頂方面が見える展望がひらけたところ。大きなあざみもありました。
山頂方面が見える展望がひらけたところ。大きなあざみもありました。
木道そして大山の肩。
木道そして大山の肩。
登山道から少し離れたフェンスの向こう側に鳥兜が咲いていました。
登山道から少し離れたフェンスの向こう側に鳥兜が咲いていました。
大山山頂の碑。南や富士山方面は雲がすっかり出てきてしまいました。山頂は工事中。色々な工事用機材がいっぱい。
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大山山頂の碑。南や富士山方面は雲がすっかり出てきてしまいました。山頂は工事中。色々な工事用機材がいっぱい。
一旦奥の院から少し降って。
一旦奥の院から少し降って。
奥の院の手前のベンチでゆっくりと食事。
先日福島に行った際に購入した、どんぶり付き喜多方ラーメンを頂きました!美味しい!
奥の院はシャッターが閉まっていました。参拝はしました。
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奥の院の手前のベンチでゆっくりと食事。
先日福島に行った際に購入した、どんぶり付き喜多方ラーメンを頂きました!美味しい!
奥の院はシャッターが閉まっていました。参拝はしました。
山頂展望所から少し下がってトイレ前の展望地。すっかり雲が。
トイレの奥も何か工事中でたくさんの人がいました。
山頂展望所から少し下がってトイレ前の展望地。すっかり雲が。
トイレの奥も何か工事中でたくさんの人がいました。
奥の院に戻って。この社手前も工事中。建物の中も工事関係者の荷物おきになっていました。参拝ができない、、、。
秋のシーズン前に綺麗にしていたのでしょうか。
奥の院に戻って。この社手前も工事中。建物の中も工事関係者の荷物おきになっていました。参拝ができない、、、。
秋のシーズン前に綺麗にしていたのでしょうか。
奥の院から下山する。みんなの逆回り。少し下るとヤビツ峠方面へ分岐があり少し進むと北の丹沢方面が綺麗に見えました。小屋も見えました。
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奥の院から下山する。みんなの逆回り。少し下るとヤビツ峠方面へ分岐があり少し進むと北の丹沢方面が綺麗に見えました。小屋も見えました。
岩と石の登山道をどんどん下る。多くの参拝者とすれ違う。
綺麗な花がひっそり咲いている。
岩と石の登山道をどんどん下る。多くの参拝者とすれ違う。
綺麗な花がひっそり咲いている。
十六丁目追分の碑。大きな石碑を昔担いで登ってきたそうで。
十六丁目追分の碑。大きな石碑を昔担いで登ってきたそうで。
天狗の花突き岩
天狗が鼻を突いて開けた穴?!
天狗の花突き岩
天狗が鼻を突いて開けた穴?!
急な階段を降って下社へ戻って来ました。
ここから登る方が多く、手前には道中の安全のお札がありました。逆回りでしたが、まだ駐車場まで長いので、しっかりお祈りして100円納めてお札を頂いていきました。
急な階段を降って下社へ戻って来ました。
ここから登る方が多く、手前には道中の安全のお札がありました。逆回りでしたが、まだ駐車場まで長いので、しっかりお祈りして100円納めてお札を頂いていきました。
大山阿夫利神社。なんと東京の高尾山のお寺と富士の浅間神社、そしてここの神社との合同の災害復興祈願祭が行われていました。素晴らしいところに立ち会えました。ゆっくり休憩。また湧き水頂き、お守り等を購入。ここからの展望も素晴らしい。
大山阿夫利神社。なんと東京の高尾山のお寺と富士の浅間神社、そしてここの神社との合同の災害復興祈願祭が行われていました。素晴らしいところに立ち会えました。ゆっくり休憩。また湧き水頂き、お守り等を購入。ここからの展望も素晴らしい。
朝はまだやっていなかった茶店で大山豆腐を頂きました。
冷奴で400円。美味しかった!
朝はまだやっていなかった茶店で大山豆腐を頂きました。
冷奴で400円。美味しかった!
そして、帰路は女坂を下ります。
女坂の七不思議があるそうで、7つ目の眼形石。目の病に効くそうで、お祈りしました。
そして、帰路は女坂を下ります。
女坂の七不思議があるそうで、7つ目の眼形石。目の病に効くそうで、お祈りしました。
潮音洞
岩盤に四角い穴が口を開けており、これに耳を寄せて聞くと遠くに潮騒の音が聞こえるといわれています。
潮音洞
岩盤に四角い穴が口を開けており、これに耳を寄せて聞くと遠くに潮騒の音が聞こえるといわれています。
大山寺を散策。楓の緑が濃い。秋の紅葉になったら素晴らしいでしょうね。
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大山寺を散策。楓の緑が濃い。秋の紅葉になったら素晴らしいでしょうね。
爪切地蔵
弘法大師が自らの爪で一夜にして彫ったと伝えられています。2mを超える巨像で右手に錫杖、左手に宝珠をもって座っています。銘によれば慶安5年(1652年)の作といわれています。
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爪切地蔵
弘法大師が自らの爪で一夜にして彫ったと伝えられています。2mを超える巨像で右手に錫杖、左手に宝珠をもって座っています。銘によれば慶安5年(1652年)の作といわれています。
子育て地蔵
当初はどこにでもある地蔵でしたが、いつのころからか幼い子供のような顔に変わったと伝えられています。子供の成長を見守るお地蔵様として、今でも赤い頭巾と涎掛けをまとって鎮座しています。
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子育て地蔵
当初はどこにでもある地蔵でしたが、いつのころからか幼い子供のような顔に変わったと伝えられています。子供の成長を見守るお地蔵様として、今でも赤い頭巾と涎掛けをまとって鎮座しています。
弘法水
大山寺第三世弘法大師が金剛杖の先で地面をつくと清らかな水が湧き出したと伝えられています。

近くには寄れませんでしたが湧き出しているのは見れました。
この後最初の男、女坂の分岐に戻り、こま参道のお店を見ながら駐車場へ戻りました。
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弘法水
大山寺第三世弘法大師が金剛杖の先で地面をつくと清らかな水が湧き出したと伝えられています。

近くには寄れませんでしたが湧き出しているのは見れました。
この後最初の男、女坂の分岐に戻り、こま参道のお店を見ながら駐車場へ戻りました。

感想

朝6時前、平日の早朝。さすがに車は少ない。こま参道も朝は全て閉まっていて静か。男と女坂の分岐で、今回はTVで見たとは違う男坂を進んで見ました。古の急な石段を登っていきます。朝の光、ご来光が木々の間から古の古道を照らします。苔むした岩も。とても綺麗でした。長い石の階段でしたが、雰囲気がありとても歩きやすかった。上の男女坂の分岐手前には昔屋敷があった広い場所がありここにも光が差し込み幻想的でした。分岐を過ぎると茶屋があって、綺麗で立派な石段を上ると下社が鎮座。まだ自分含めもう一人の方しかいない。静かで厳かな時間が流れていました。
一休みして、TVでもやっていた湧き水を頂き、社殿の左手からのルートではなく、TVでもやっていた二重の滝、見晴台方面へいきました。
滝は木々の奥にあり素晴らしかった。そのまま奥へどんどん進むと、少し上がったところに2本の違う種類の木が神様のひも、で繋がれたような場所が。言われとか看板は無かったですが良い雰囲気でした。そのまま奥へ進み展望台。誰もいない。静か。
目の前には大山の山頂方面が青空の中に見えました。そこからの展望は霞んではいましたが綺麗でした。山頂へ向かうと所々で展望があり、花も。癒されながら進んでいくと平になり木道。大山の肩というところを過ぎ、鳥兜をみたりしながら山頂へ到着しました。
山頂は工事中。多くの材料が置いてある。それでも山頂の碑から東京方面でしょうか?そちら側は少し霞んでましたが見えました。山頂付近にはテーブルがいくつもありそこで、喜多方ラーメンを作って食べて休憩。奥の院はシャッターが閉まっており、その手前の展望のある社でも工事をやっていて、道具とか持ち物見たいのが社の中に置いてあり、参拝できずちょっとがっかりでした。その手前の御神木は素晴らしかった。最初、その社の手前から木々の向こうに富士山の頭が見えていたのですが、
すぐに雲で見えなくなってしまいました。
下山するとヤビツ峠との分岐があり、少し進むと丹沢方面の展望が綺麗でした。小屋も見えました。戻って降っていくと平日とは思えないほどの多くの人とすれ違いました。秋のシーズンの週末はどうなるんだろう。急な階段を降りて、下社の向かって左手の山頂登山口へ出ました。
下社へ戻ると、ケーブルカーも動いているので多くの人出。災害復興祈願祭をやっていて良いものが見れました。再び湧き水を頂き、お守り等を購入して、石段を下がった朝やっていなかった茶屋で大山豆腐を冷奴で頂いて下山開始。帰りは女坂。
女坂七不思議を一つずつ見ながらのんびりと降りていきました。
今回、TVを見て、通常とは逆回りでいきましたので、富士山の展望地に着いた時はすっかり雲で富士山は見れませんでした。

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