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記録ID: 472876
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ハイキング
道東・知床

【ときめき百名山】滝がとってもきれいだった斜里岳(清岳荘〜旧道コース〜斜里岳〜新道コース〜清岳荘)

2014年07月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:47
距離
10.7km
登り
1,097m
下り
1,098m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

(川湯温泉前泊)
6:10清岳荘登山口〜7:02仙人洞〜7:18下二股(新道コース分岐)〜7:49羽衣の滝〜8:12万城の滝〜8:27見晴の滝〜8:33七重の滝〜9:17上二股(新道コースと合流)〜9:52馬の背〜10:29斜里岳山頂〜10:40山頂出発〜11:22上二股〜12:18熊見峠〜12:57下二股〜14:00清岳荘登山口戻り

GPSログ=10.7km
天候 曇り、のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
川湯温泉に前泊

レンタルスクーター125cc
清岳荘に駐車(無料)

とかち帯広空港〜東京羽田 AirDo (27540円)
コース状況/
危険箇所等
■旧道コース
沢筋の道で渡渉の繰り返しです。いくつもの滝を見ながら進む。
ピンクの目印が付いていてそれを頼りに沢を渡れば難しいところはない。
下二股で新道と分岐し、上二股で合流する。

■新道コース
下二股あたりはかなりの劇坂で、滑りやすい道。よくこんなところに道を作ったなあと思う。

上の方は40mくらい雪渓を歩きます。

そんなに危ないところはないが、新道も分岐まで渡渉を10回くらい繰り返します。
こういう道に慣れていない人はきついと思う。
前日、羅臼岳から帰ってくる途中に斜里岳を眺める。(。A 。 )
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前日、羅臼岳から帰ってくる途中に斜里岳を眺める。(。A 。 )
ズーム。美しい山容だがきつそうだなぁ。
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ズーム。美しい山容だがきつそうだなぁ。
翌朝、スクーターを飛ばして清岳荘登山口に向かう。(。A 。 ) 。
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翌朝、スクーターを飛ばして清岳荘登山口に向かう。(。A 。 ) 。
途中からダートです。ガスっている。
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途中からダートです。ガスっている。
今日は山開きらしく、地元の人も多く登るらしい。(。A 。 ) 。
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今日は山開きらしく、地元の人も多く登るらしい。(。A 。 ) 。
清岳荘から下を見る。上はどうなのかしらん。
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清岳荘から下を見る。上はどうなのかしらん。
さて行きますかな。
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さて行きますかな。
♪ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ
2
♪ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ
一回、天下り利権林道に出る。
一回、天下り利権林道に出る。
沢沿いの道って、あんまり好きじゃないんだよなー。
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沢沿いの道って、あんまり好きじゃないんだよなー。
ウコンウツギ。
雪が残っていた。
雪が残っていた。
仙人洞らしい。(。A 。 ) 。
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仙人洞らしい。(。A 。 ) 。
仙人さんが住んでいたのかしらん。(。A 。 )
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仙人さんが住んでいたのかしらん。(。A 。 )
渡渉を繰り返す。
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渡渉を繰り返す。
下二股。ここで新道コースと旧道コースが分かれる。僕は登りは旧道コース、下りは新道コースを歩くことにする。(。A 。 ) 。単純ピストンじゃつまんないもんね。(。A 。 )
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下二股。ここで新道コースと旧道コースが分かれる。僕は登りは旧道コース、下りは新道コースを歩くことにする。(。A 。 ) 。単純ピストンじゃつまんないもんね。(。A 。 )
水連の滝。
羽衣の滝。(。A 。 )
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羽衣の滝。(。A 。 )
羽衣の滝の上から。
落ちたら大変だろうな・・・
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羽衣の滝の上から。
落ちたら大変だろうな・・・
万丈の滝。。(。A 。 )
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万丈の滝。。(。A 。 )
お助けロープがかかっています。
お助けロープがかかっています。
見晴の滝。(。A 。 )
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見晴の滝。(。A 。 )
七重の滝。(。A 。 )
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七重の滝。(。A 。 )
だんだんきつくなってきた。
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だんだんきつくなってきた。
こんなところを上に歩いていく。(。A 。 )
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こんなところを上に歩いていく。(。A 。 )
ウコンウツギをよく見た。
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ウコンウツギをよく見た。
あれが山頂かしらん。
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あれが山頂かしらん。
上二股。旧道と新道合流するところです。
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上二股。旧道と新道合流するところです。
歩きにくい道だ。
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歩きにくい道だ。
ハクサンチドリ。
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ハクサンチドリ。
ウコンウツギ。
だんだんひらけてきた。
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だんだんひらけてきた。
九合目だそうだ。
2
九合目だそうだ。
ここから雪渓歩き。(。A 。 ) 。
あと1週間くらいで融けるのではでは。
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ここから雪渓歩き。(。A 。 ) 。
あと1週間くらいで融けるのではでは。
ようやく急登りが緩んで、広いところにでた。まだ上がある。
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ようやく急登りが緩んで、広いところにでた。まだ上がある。
エゾキスゲかな?
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エゾキスゲかな?
斜里岳山頂(1547m)。
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斜里岳山頂(1547m)。
奥が知床連山で、手前は知西別岳かな。
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奥が知床連山で、手前は知西別岳かな。
こっちが知床斜里駅方面。
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こっちが知床斜里駅方面。
中央の湖は摩周湖。(。A 。 )
中島も見えます。
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中央の湖は摩周湖。(。A 。 )
中島も見えます。
知床連山をズーム。。(。A 。 )
今日は羅臼岳は展望がよさそうだ。。(。A 。 )
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知床連山をズーム。。(。A 。 )
今日は羅臼岳は展望がよさそうだ。。(。A 。 )
中央の島は国後島で、そこに尖がっているのが有名な爺爺岳(ちゃちゃ)です。(。A 。 )
山頂で地元の人が教えてくれました。(。A 。 )
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中央の島は国後島で、そこに尖がっているのが有名な爺爺岳(ちゃちゃ)です。(。A 。 )
山頂で地元の人が教えてくれました。(。A 。 )
雲海が鬼のようにきれいです。。(。A 。 )
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雲海が鬼のようにきれいです。。(。A 。 )
こっちが南斜里岳方面。
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こっちが南斜里岳方面。
あっちは雌阿寒、雄阿寒かな。
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あっちは雌阿寒、雄阿寒かな。
さて下ろう。
下りは新道コースを歩く。。(。A 。 )
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下りは新道コースを歩く。。(。A 。 )
青空がとってもきれいだ。
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青空がとってもきれいだ。
これから歩いていく道がよく見える。(。A 。 )
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これから歩いていく道がよく見える。(。A 。 )
熊見峠。
新道は、一部、鬼のような劇坂です。
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新道は、一部、鬼のような劇坂です。
旧道と合流。
清岳荘脇の登山道に戻ってきました。
GPSログは10.7kmだったが、渡渉の連続で、見かけより、歩いた距離は長いと思う。
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清岳荘脇の登山道に戻ってきました。
GPSログは10.7kmだったが、渡渉の連続で、見かけより、歩いた距離は長いと思う。
清岳荘から下を見る。朝は雲で下が見えなかったが、雲が消えていた。
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清岳荘から下を見る。朝は雲で下が見えなかったが、雲が消えていた。

感想

北海道遠征の第四段は斜里岳。
前日に羅臼岳に続いて、二日連続での山登りだ。
羅臼岳を下りて、レンタルバイクで知床斜里駅方面に国道をぺけぺけ走っていると左側に大きな山が見えてくる。
地図で確認するまでもなく、斜里岳だ。
平野にぽつんとあり、その存在感が際立つ。
「明日登るから待ってろよ!」と心の中でささやきながら、宿に戻り、翌朝5時に起きて、斜里岳の登山口に向かった。
朝は霧雨が降っていた。宿に引き返そうと思ったが、日程の都合でどうしても登りたかった。
斜里岳の登山口にある清岳荘には6時くらいに到着。
駐車場は30台くらい停まっていた。どうやら今日は山開きらしく、神事が行われたあと、地元の人もたくさん登るようだ。
準備をして、6時過ぎに歩き始める。
僕が歩き始めると青空が出てきた。♪やっぴー

ピストンだと飽きるので、登りを旧道コースで、下りを新道コースで歩くことにする。
旧道コースはひたすら沢筋の道。沢をひたすら登っていく。
沢筋の登山道は道が消えやすいので、ある意味、難しいのだが、いろんな滝があって新鮮味がありました。

沢から離れるころになるとさらに急登りになる。
空を見ると頂上からの展望が待ち遠しくなった。
頂上からは昨日登った羅臼岳をはじめとする知床連山や国後島も見えました。

この日は斜里岳の山開きで、地元の人も多かった。地元の人は蛍光ピンク色のテープに番号が書かれたリボンを付けていた。
地元の人の話では、この時期でこんなに雪が残っているのは初めてだと話してました。

帰りは新道コースで下りる。
特に沢に近付くと鬼のような劇坂だった。よくこんなところに道を作ったと思う。
下りてくる時に小学生とも何回かすれ違ったが、小学生にはちょっときついのでは。

斜里岳では、前の日に羅臼岳ですれ違った中高年の団体に会った。
「あら!また会いましたねー」という会話になる。
ヤマレコを読んでいても、羅臼、斜里、阿寒と三日連続で登る人が少なからずいる。
北海道の山を三日連続で登るのはかなりきついと思う。
みなさん元気だが、一日くらいは”休足日”は取ったほうがいいと思う。
あんまり無理すると怪我します。

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