泉ヶ岳と北泉
- GPS
- 06:35
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 920m
- 下り
- 911m
コースタイム
10:00 水神コース登山口
11:00 水神分岐(10分休憩)
12:05 北泉三叉路(10分休憩)
12:45 北泉ヶ岳山頂(20分昼食)
13:30 北泉三叉路
14:20 泉ヶ岳山頂(5分休憩)
15:15 岡沼
15:55 大駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ノーマル・ルートなので、危険箇所はありません。 数日前の大雨の影響か、滑りやすいところが多かったようです。 同じ理由から、岡沼は水量多く、迂回路を使います。 北泉ヶ岳方面では、ハムシ様の虫が大量に纏わり付いて、かなりうるさいです。 |
写真
感想
なかなか山行きがかなわず、つのる「山行きたい病」のガス抜きのつもりで、先日、ちょこっと水神碑まで歩いてみたのが裏目に出て、ますます癒しがたくなっていたところ、TVで気象予報士のおにいさんが、「梅雨の中休みは明日までですよ!」などと余計な忠告をしてくれたのを契機に、つい出かけてしまった。
水神コース登山口で、登山届けをポストに入れて出発。
多くの花は終わってしまっていたが、森の息吹を全身に浴びる快感のなか、順調に水神到着。
先日の大雨は、泉ヶ岳で100mmを大幅に超える雨量になったそうだが、ヒザ川もまだかなりの水量だ。
飛び石を慎重に選んで渡渉して、北泉コースへ。
梅雨の中休みは、じつは昨日で終わっていたんじゃないか?と疑う曇天で、眺望も期待できず、花もなしだが、歩ける歓びに充たされて進む。
ウグイス坂の急登もOKで、北泉三叉路に到着。
途中からハムシ様の黒い虫の集団が顔の周りに纏わり付いてきて、うるさいので、防虫ネットを被る。
予定時間より少し余裕が有りそうなので、北泉ピストンを加えることにして、北上。
小ピークを越えるあたりから、周囲にガスの気配。
北泉ヶ岳山頂手前のビューポイントも全く眺望なし。
山頂で、ネットを被ったまま昼食。
湧き出てくるようなガスに急かされて、Uターン。
三叉路まで戻り、コルを経て泉ヶ岳へ。
泉ヶ岳も眺望なしどころか、視界も悪くなってきているので、下山開始。
当初の予定に従って、かもしかコースを下山路に選んだが、こんな日にはミス・チョイスだったかも…
ビブラム・ソールってやつは、濡れた木の根とか岩とずいぶん相性が悪くて、滑るすべる!
おまけにガスにまかれて見通しが利かず、なかなか高度計が下がらない。
まさに這う這うの体で、岡沼の手前に下りてきた。
岡沼も先日の豪雨の名残りか、たっぷり水浸しで、突っきることもできなく、迂回路へまわって、ようやくゲレンデの上端に出た。
ガスも薄れてリフトの鉄塔が見えて、ほっとひと息と思ったら、ここまで騙して使ってきた下半身、特に膝の古傷がObjection!だ。
スキーで下るのに理想のスロープも、へろへろになった下半身での歩行には向いていない。
リハビリ登山をうたって、調子づいた挙句の結末だったが、「山行きたい病」のケアにはなったかなと自己満のお粗末。
花もない、眺望もない退屈なレコで失礼致しました。
まだ本調子ではないようですね
焦らずに治してくださいませ
ギンリョウソウ・・・今年はまだ見てないです・・・
あまり見たくはないですが
おばんです。
コメントありがとうございました!
お調子者の調子が出ないってのは、なんかサビ抜きの寿司みたいで、正直あせりますが…まぁ、仕方ないですね ↓
ちょうど花の少ない時期にあたってしまったのか、写真が淋しいもんで、ギンリョウソウでも貴重な感じがして…仲間に入れちゃってました。
久しぶりのレコにご健在ぶりがわかり安堵しました。
でも膝が問題なのですね。hanaさんの言われるとおりどうぞ
焦らずにおいたわりください。
銀竜草(いわゆる幽霊草)、今年は当たり年なんでしょうか
どこでもよく見られますね。
おばんです。
お気遣い下さって、恐縮です。
どうも思いどおりに行きませんで、山行きも滞っておりまして…
リハビリのつもりで出かけたら、調子に乗っちゃって、また元の木阿弥のようです。
賢人は、気長に心穏やかにと申されますが、先の知れた凡人では、愚かにも焦ってしまうのですから、しょうがないですねぇ…
ところで、ギンリョウソウをあちこちで見られていると云うことは…密かに山行なさって、自家アーカイヴなさっておられる?とか、近況をおもらしくださいませ。
泉ヶ岳とはayashi8139さんにしては珍しいですね。それも北泉まで脚を伸ばすとは、体調には問題なさそうで。
ギンリョウソウ、流行っているとか? 私もまだ見ていないので、お目に掛かりたいものですが、ううむ(ヽ゜ω゜)ノ
ご無沙汰致しました。
と云うか、「おめでとうございます!!」
デラックマさんのいろいろが、ジュニア誕生がらみであったとは…!
考えてみれば、至極とうぜんな事ながら、迂闊にも思い至りませんでした♪
そして、イベント明け第一弾が、苗場で、しかも米坂線で越後入りとは!
レコ違いのコメントで恐縮ですが、新潟出身のワタクシとしましては、感激で震えるばかりでした!
自分は未踏ですが、山名も地名も親しいものばかりで、しかも長谷川さんの御次男さんのお宿で、深夜まで語られたエピソードから鈴木牧之まで…ありがとうございました♪
第二、第三弾と期待しております!
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