朝日連峰


- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,535m
- 下り
- 1,537m
コースタイム
6:00自宅 6:35管理人さん宅 7:10-25古寺登山口駐車場 9:25-38一服清水 9:46ハナヌキ峰分岐 10:40-55三沢清水 11:30古寺山 12:40-55小朝日岳 14:50-15-10銀玉水水場 16:00大朝日岳小屋 17:30-19:20周辺散策 大朝日岳山頂 20:45就寝
4日
4:00 起床食事 4:55小屋発 5:43-50銀玉水水場 6:35標柱巻道分岐 古寺山
三沢清水 10:15古寺登山口駐車場 高速道路 11:40勤務 21:30自宅着
天候 | 3日曇り 4日曇り時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
3か所水場が使用できます。金玉水は雪渓の中です。銀玉水上部はまだ雪渓があり急登で、アイゼンが要必です。スプーンカットが出来ております。銀玉水の雪渓ガスで展望がないと、危険個所です。 |
写真
感想
もうヒメサユリの花が見ごろと情報もあり、1日しか休みがないのですが、次日が遅番で、何度か下山して当日出社が経験ありますので、ハードスケジュールになる事を覚悟で、登る事にしました。
早朝に起床、体調は良い、昨日の内に装備は終わっており、ザックに管理人さんのおみあげ野菜3キロ位を新聞紙に包んで、痛まないように、エコバックに入れる。銀玉水で水確保の為、水筒を2個とペットボトル2L1個入れるので、ザックが膨らむ、ペット兎のチョコに多めの食糧を与えるて、出発する
管理人さん宅へ到着、少量の荷物2K位を預かる。奥様からドリンク剤頂く、順調な車のながれで、古寺鉱泉駐車場到着、県外ナンバーが多い、平日なのに登山客多い、明日は早朝下山なので、ピッケルも装備する。荷物は18K位重いが、単独なので、いつでも休めるし、歩幅広げず歩けば、なんとかなると思う。深緑になった古寺鉱泉の橋を渡り、沢を歩きジクザクに、尾根に取りつくまで、野鳥のなき声と沢の流れの音聞きなだらかな道歩く、体調は良いが、荷物は重いし、のんびりなので、かなり遅い。
一服清水到着する。予備水は300CCのんでおり、コップ2杯位大量に水分補給する。三沢清水で水確保の情報を聞いているので、500CCの水筒を満タンにする。休んでいると、下山途中のツアー団体さんが到着、ガイドさんと少しお話して、山友のKさんが下山との事で、会えると情報頂く、有難い。出発する。ハナヌキ分岐までは、トラバース、春は雪がたっぷりついており、何度も、ルート慎重になる所でもある。ハナヌキ峰の標柱、撮影をする。これからは、古寺の肩までは急登、途中に下山途中のKさんと会う、しばしお話して、ガイドのお仕事が忙しいようでした。
三沢清水に到着する。食事と休憩する。水を1L補給する。管理人さんがホースで、お水を引いてくれておりました。ありがとうございます。古寺山まで20分程です。肩に到着してもう雪渓は有りません。雪渓が解けたばかりで、マイズルソウ、ハクサンチドリ、シラネアオイ、など春の花が咲いておりました。振り向く事もなくガスの中登ってきたので、月山や展望ある時の稜線を思い出します。古寺山到着、ヒメサユリが少し咲いております。
休憩取らずに通過して、小朝日岳に向かいます。雪渓2か所、さほど危ないとは思いません。
小朝日岳山頂3名の方が休憩しておりました。ゆっくり休憩と食事します。大朝日岳の展望は有りません。鳥原方面はだいぶ雪が少なくなっておりました。記念撮影します。
銀玉水まで、これからが本番のヒメサユリ道になります。沢山の思い出と花、荷物も重いのですが、稜線歩きは足が、快調になります。急な下山、膝のダメージを抑える為に静かに歩きなます。花がキレイなので歩きが遅くなります。写真撮ります。途中小屋泊りの方とお話し銀玉水の所では、一緒になります。銀玉水の水場に到着水を2L補給します。水は豊富にでております。管理人さんが3日間かかり、作業して、こんなにも雪渓がおおいのに、水を確保出来る事に感謝します。アイゼン8本爪装着して、ストックから、ピッケルにして、登ります。先行の方が手袋忘れて、持参して渡します。雪はスプーンカットが出来ている所もあります。今日は急登で、滑落注意です。雪渓歩きは見えていれば涼しく、快適と思います。雪渓が終わり、ほっとして、アイゼンを外します。もう少しで、小屋に到着する事で、うれしくなってきます。
小屋に到着。今日の寝床は2階になり、管理人さんから缶ビール頂きます。銀玉水から同行のMさんと、乾杯して、お話します。随分のんびりでしたので、心配おかけしました。天気はガスが無くなる時もあり、外に出て、主稜線の登山道保全の個所まで、行ってみました。緑化ネットが、かなり劣化しておりました。そして、質の良い花を探します。オノエランの大物を見つけて撮影します。時間が過ぎてもう夕方で、暗くなる前に、山頂に向かいます。誰もいない大朝日岳山頂に到着、飯豊は見えませんが、朝日連峰の稜線が展望出来ます。三脚使用して、証拠写真し、しばし遊びました。携帯電話と、スマホでアンテナチェックします。
小屋でヘッドランプ使用して、消灯まで、食事と持参したビールを飲み、短時間宴会が始まります。管理人さんから、情報を得ます。その中で、今年の銀玉水の上部の雪渓は危険との事でした。昨日のツアー登山方は危ないので、ロープを使用したとの事でした。腹も満腹になり、休みます。
4日は早朝から、食事し荷物の準備して、出発します。今日は仕事が午後からあり、のんびりは出来ません。ガスの中、ピッケルとアイゼン装備して、銀玉水上部は全く見当がつきません。一瞬の展望を期待します。待っても晴ないので、恐る恐る下山します。外れました。石畳みから12m位外れ、トラバースします。見覚えのある、笹があり、銀玉水水場に到着安心しました。水を2L汲み、晴てきましたが、雨が降り、風はあり、展望があり、撮影します。遊んでいられないので、休まず、巻道を通ります。小朝日岳の分岐から古寺の肩まで展望なし、休憩はなしで、三沢清水で、15分位休憩し、行動食たべて、水を大量にとり、野鳥の音を録音します。足音立てずに下山する事に注意して、2回しりついて、無事に古寺登山口に到着しました。その後高速道路にのり、職場まで、急ぎます。11:35到着し、何食わぬ顔で、売り場に立ち、ミスないよに、満喫の疲れた笑顔で、接客しました。完
有名なんですね、ひめさゆりが、とても奇麗です。
uo6823さん、おばんんです。ヒメサユリは早朝、雨風の中、風をあたる所にも咲いておりました。倒されそうになっても、しっかりもとに戻るのです。今回新しい発見がありました。何時行っても自然は、知らない事を教えてくれると思いました。見て頂きましてありがとうございます。おやすみなさい。
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