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Yamareco

記録ID: 473088
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

朝日連峰

2014年07月03日(木) ~ 2014年07月04日(金)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
15.6km
登り
1,535m
下り
1,537m

コースタイム

3日
6:00自宅 6:35管理人さん宅 7:10-25古寺登山口駐車場 9:25-38一服清水 9:46ハナヌキ峰分岐 10:40-55三沢清水 11:30古寺山 12:40-55小朝日岳 14:50-15-10銀玉水水場 16:00大朝日岳小屋 17:30-19:20周辺散策 大朝日岳山頂 20:45就寝
4日
4:00 起床食事 4:55小屋発 5:43-50銀玉水水場 6:35標柱巻道分岐  古寺山
三沢清水  10:15古寺登山口駐車場 高速道路 11:40勤務 21:30自宅着
天候 3日曇り 4日曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
3か所水場が使用できます。金玉水は雪渓の中です。銀玉水上部はまだ雪渓があり急登で、アイゼンが要必です。スプーンカットが出来ております。銀玉水の雪渓ガスで展望がないと、危険個所です。
古寺登山口駐車場にて、愛車ソリオ、60Lザック
2014年07月03日 07:22撮影 by  WX04SH, SHARP
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7/3 7:22
古寺登山口駐車場にて、愛車ソリオ、60Lザック
環境省の登山者のカウンター
2014年07月03日 08:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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環境省の登山者のカウンター
一服清水近くの登山道のオタマジャクシ踏まないようにそっと歩きました。
2014年07月03日 09:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/3 9:20
一服清水近くの登山道のオタマジャクシ踏まないようにそっと歩きました。
ハナヌキ峰分岐
2014年07月03日 09:45撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7/3 9:45
ハナヌキ峰分岐
登山道立派のブナの中を歩きます。
2014年07月03日 09:45撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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登山道立派のブナの中を歩きます。
昨年の保全個所浸食がひどく、新しい道を作りました。崩れておりません。
2014年07月03日 10:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/3 10:20
昨年の保全個所浸食がひどく、新しい道を作りました。崩れておりません。
管理人さんがホースで水を確保できるようになりました。ありがたい。
2014年07月03日 10:48撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/3 10:48
管理人さんがホースで水を確保できるようになりました。ありがたい。
アカモノ
2014年07月03日 11:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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アカモノ
ツバメオモト
2014年07月03日 11:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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ツバメオモト
メインデッシュのヒメサユリの蕾、古寺山の標柱
2014年07月03日 11:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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メインデッシュのヒメサユリの蕾、古寺山の標柱
綺麗でガスで何にもみえませんでも花がキレイに咲いております。
2014年07月03日 11:45撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/3 11:45
綺麗でガスで何にもみえませんでも花がキレイに咲いております。
小朝日岳山頂と大朝日は雲の中
2014年07月03日 12:48撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/3 12:48
小朝日岳山頂と大朝日は雲の中
これから、尾根歩きのんびり歩きます。
2014年07月03日 13:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/3 13:00
これから、尾根歩きのんびり歩きます。
巻道との分岐
2014年07月03日 13:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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巻道との分岐
ヒメサユリのピカ一大きな花
2014年07月03日 14:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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ヒメサユリのピカ一大きな花
こんな綺麗な道を歩くんです。花に触れないようにそっと歩きます。
2014年07月03日 14:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/3 14:14
こんな綺麗な道を歩くんです。花に触れないようにそっと歩きます。
正面から、緑とピンクのコラボ
2014年07月03日 14:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/3 14:19
正面から、緑とピンクのコラボ
銀玉水、管理人さんが、3日間かかり、掘りました。感謝!水は美味しく豊富です。
2014年07月03日 14:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/3 14:50
銀玉水、管理人さんが、3日間かかり、掘りました。感謝!水は美味しく豊富です。
虫とりスミレ
2014年07月03日 17:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/3 17:31
虫とりスミレ
小屋近く、ウツユキソウの群落
2014年07月03日 17:38撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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小屋近く、ウツユキソウの群落
ウスユキソウが満開です。10日より茎が高くなっております
2014年07月03日 17:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/3 17:41
ウスユキソウが満開です。10日より茎が高くなっております
まってました。中岳の雪渓が見えました。
2014年07月03日 17:43撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/3 17:43
まってました。中岳の雪渓が見えました。
保全の個所を撮影しました。緑化ネットが劣化しております。
2014年07月03日 17:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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保全の個所を撮影しました。緑化ネットが劣化しております。
オノエランのゴージャスな花をゲットしました。
2014年07月03日 17:59撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/3 17:59
オノエランのゴージャスな花をゲットしました。
山頂近くから夕方の光線はありません。残念ですが、また登れます。奥小国方面と平岩山
2014年07月03日 18:55撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/3 18:55
山頂近くから夕方の光線はありません。残念ですが、また登れます。奥小国方面と平岩山
愛用のカメラ
2014年07月03日 18:56撮影 by  WX04SH, SHARP
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7/3 18:56
愛用のカメラ
三脚と大朝日岳の標柱
2014年07月03日 18:59撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/3 18:59
三脚と大朝日岳の標柱
大朝日岳山頂の夕方のんびりしておりました。
2014年07月03日 19:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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大朝日岳山頂の夕方のんびりしておりました。
早朝、道具コヘッルは12年くらい使用しております。五目御飯は、予備ご飯
2014年07月04日 04:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/4 4:16
早朝、道具コヘッルは12年くらい使用しております。五目御飯は、予備ご飯
ガスの小朝日岳雨です。
2014年07月04日 05:43撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/4 5:43
ガスの小朝日岳雨です。
まだこんなにも雪があります。雪渓が解けて益々急登になりました。
2014年07月04日 05:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/4 5:50
まだこんなにも雪があります。雪渓が解けて益々急登になりました。
やっと山とヒメサユリの花を撮影 雨が降っております。
2014年07月04日 05:58撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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やっと山とヒメサユリの花を撮影 雨が降っております。
銀玉水の下山沢の方に行ってしました。ヒヤ、すぐきずきトラバースですみました。
2014年07月04日 06:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/4 6:03
銀玉水の下山沢の方に行ってしました。ヒヤ、すぐきずきトラバースですみました。
大朝日岳
2014年07月04日 06:13撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/4 6:13
大朝日岳
巻道を通ります。昨年は高巻に巻いて時間がかかりました。
2014年07月04日 06:35撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/4 6:35
巻道を通ります。昨年は高巻に巻いて時間がかかりました。
巻道から展望ありでもう今日は見納めかなと思いました。歩いた尾根
2014年07月04日 06:55撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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7/4 6:55
巻道から展望ありでもう今日は見納めかなと思いました。歩いた尾根
スマホで撮影
2014年07月04日 07:28撮影 by  WX04SH, SHARP
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7/4 7:28
スマホで撮影

感想

もうヒメサユリの花が見ごろと情報もあり、1日しか休みがないのですが、次日が遅番で、何度か下山して当日出社が経験ありますので、ハードスケジュールになる事を覚悟で、登る事にしました。

早朝に起床、体調は良い、昨日の内に装備は終わっており、ザックに管理人さんのおみあげ野菜3キロ位を新聞紙に包んで、痛まないように、エコバックに入れる。銀玉水で水確保の為、水筒を2個とペットボトル2L1個入れるので、ザックが膨らむ、ペット兎のチョコに多めの食糧を与えるて、出発する

管理人さん宅へ到着、少量の荷物2K位を預かる。奥様からドリンク剤頂く、順調な車のながれで、古寺鉱泉駐車場到着、県外ナンバーが多い、平日なのに登山客多い、明日は早朝下山なので、ピッケルも装備する。荷物は18K位重いが、単独なので、いつでも休めるし、歩幅広げず歩けば、なんとかなると思う。深緑になった古寺鉱泉の橋を渡り、沢を歩きジクザクに、尾根に取りつくまで、野鳥のなき声と沢の流れの音聞きなだらかな道歩く、体調は良いが、荷物は重いし、のんびりなので、かなり遅い。

一服清水到着する。予備水は300CCのんでおり、コップ2杯位大量に水分補給する。三沢清水で水確保の情報を聞いているので、500CCの水筒を満タンにする。休んでいると、下山途中のツアー団体さんが到着、ガイドさんと少しお話して、山友のKさんが下山との事で、会えると情報頂く、有難い。出発する。ハナヌキ分岐までは、トラバース、春は雪がたっぷりついており、何度も、ルート慎重になる所でもある。ハナヌキ峰の標柱、撮影をする。これからは、古寺の肩までは急登、途中に下山途中のKさんと会う、しばしお話して、ガイドのお仕事が忙しいようでした。

三沢清水に到着する。食事と休憩する。水を1L補給する。管理人さんがホースで、お水を引いてくれておりました。ありがとうございます。古寺山まで20分程です。肩に到着してもう雪渓は有りません。雪渓が解けたばかりで、マイズルソウ、ハクサンチドリ、シラネアオイ、など春の花が咲いておりました。振り向く事もなくガスの中登ってきたので、月山や展望ある時の稜線を思い出します。古寺山到着、ヒメサユリが少し咲いております。
休憩取らずに通過して、小朝日岳に向かいます。雪渓2か所、さほど危ないとは思いません。

小朝日岳山頂3名の方が休憩しておりました。ゆっくり休憩と食事します。大朝日岳の展望は有りません。鳥原方面はだいぶ雪が少なくなっておりました。記念撮影します。

銀玉水まで、これからが本番のヒメサユリ道になります。沢山の思い出と花、荷物も重いのですが、稜線歩きは足が、快調になります。急な下山、膝のダメージを抑える為に静かに歩きなます。花がキレイなので歩きが遅くなります。写真撮ります。途中小屋泊りの方とお話し銀玉水の所では、一緒になります。銀玉水の水場に到着水を2L補給します。水は豊富にでております。管理人さんが3日間かかり、作業して、こんなにも雪渓がおおいのに、水を確保出来る事に感謝します。アイゼン8本爪装着して、ストックから、ピッケルにして、登ります。先行の方が手袋忘れて、持参して渡します。雪はスプーンカットが出来ている所もあります。今日は急登で、滑落注意です。雪渓歩きは見えていれば涼しく、快適と思います。雪渓が終わり、ほっとして、アイゼンを外します。もう少しで、小屋に到着する事で、うれしくなってきます。

小屋に到着。今日の寝床は2階になり、管理人さんから缶ビール頂きます。銀玉水から同行のMさんと、乾杯して、お話します。随分のんびりでしたので、心配おかけしました。天気はガスが無くなる時もあり、外に出て、主稜線の登山道保全の個所まで、行ってみました。緑化ネットが、かなり劣化しておりました。そして、質の良い花を探します。オノエランの大物を見つけて撮影します。時間が過ぎてもう夕方で、暗くなる前に、山頂に向かいます。誰もいない大朝日岳山頂に到着、飯豊は見えませんが、朝日連峰の稜線が展望出来ます。三脚使用して、証拠写真し、しばし遊びました。携帯電話と、スマホでアンテナチェックします。

小屋でヘッドランプ使用して、消灯まで、食事と持参したビールを飲み、短時間宴会が始まります。管理人さんから、情報を得ます。その中で、今年の銀玉水の上部の雪渓は危険との事でした。昨日のツアー登山方は危ないので、ロープを使用したとの事でした。腹も満腹になり、休みます。

4日は早朝から、食事し荷物の準備して、出発します。今日は仕事が午後からあり、のんびりは出来ません。ガスの中、ピッケルとアイゼン装備して、銀玉水上部は全く見当がつきません。一瞬の展望を期待します。待っても晴ないので、恐る恐る下山します。外れました。石畳みから12m位外れ、トラバースします。見覚えのある、笹があり、銀玉水水場に到着安心しました。水を2L汲み、晴てきましたが、雨が降り、風はあり、展望があり、撮影します。遊んでいられないので、休まず、巻道を通ります。小朝日岳の分岐から古寺の肩まで展望なし、休憩はなしで、三沢清水で、15分位休憩し、行動食たべて、水を大量にとり、野鳥の音を録音します。足音立てずに下山する事に注意して、2回しりついて、無事に古寺登山口に到着しました。その後高速道路にのり、職場まで、急ぎます。11:35到着し、何食わぬ顔で、売り場に立ち、ミスないよに、満喫の疲れた笑顔で、接客しました。完





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訪問者数:1835人

コメント

素晴らしいです。
有名なんですね、ひめさゆりが、とても奇麗です。
2014/7/5 11:40
ありがとうごさいます。
uo6823さん、おばんんです。ヒメサユリは早朝、雨風の中、風をあたる所にも咲いておりました。倒されそうになっても、しっかりもとに戻るのです。今回新しい発見がありました。何時行っても自然は、知らない事を教えてくれると思いました。見て頂きましてありがとうございます。おやすみなさい。
2014/7/5 23:42
プロフィール画像
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