武尊山
- GPS
- 11:00
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,037m
- 下り
- 1,143m
コースタイム
天候 | 一日中濃いガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
川場野営場Pへは、意外にも砂利道。 当日は群馬岳連の山田昇マラソン大会開催中(同ルート・150人参加)で混雑 川場〜沖武尊ピストンまたは、武尊高原〜沖武尊ピストンが多い中で、クルマ二台で周回 川場からの帰りは、小住(こじゅう)温泉露天風呂お勧め 武尊高原Pの近くに川場リゾートの川場スキー場。川場野営場Pは別方向の前武尊の最寄りP。名前が紛らわしいから注意。他にも宝台樹方面とか二か所の登山口アリ。 |
写真
感想
武尊山 090927
晴天予報だと言うのに、現地がガス。昼になれば晴れるかなあと思いながら登っても、ドンドンガスで何も見えない。しかも山田昇のトレイルランというマラソン大会が開催されているから、うるさくてたまらない。なんだかな〜
しかもなんでよりによって同じコースになってしまったか。今日はクルマが二台あるから、スキー場下部にデポして、もう一台で前武尊方面に回る。武尊は今年の1月に行った時もガス、またしても。縁遠いか。
川場Pから登り始めて、前武尊手前だというのに、3時間近く後に出たランナーに抜かされた。マラソン大会だというから、この前武尊の急登も走って登るのか?と思ったら、歩いていた。前武尊頂上は役員やらがうるさくて。
前武尊の先に川場の剣ヶ峰があるのだが、こちらはもう入山禁止で入れない。けれどちょっと前にはその岩場を縦走した時代があったようで、クサリが垂れ下がっている。分岐の鞍部から、後半の剣ヶ峰には道が付いているようだったが、少し登ってもほとんど踏み跡程度。でも鎖場が続いておもしろそうだった。その鞍部でランナー通過をしばらくまったが、なかに道はどっちと鎖場を指さしたランナーがいたけど、易しい方を教えてあげた。こんなところで鎖場方面を教えたら、多分刑事事件になる。だけどこの大会の役員が「ランナーの邪魔だから、そこどいて下さい」と言ったのには怒った。「邪魔は、おまえの大会の方だ」。山田昇はヒマラヤンの登山家であって、こんな藪山マラソンしたか? 先の岩がで家族連れの娘が転んで骨折下山していたようで、気の毒だった。騒がしいマラソン大会に急かされて登らされたことにも原因がある。
先の家ノ串や中ノ岳分岐方面は、コブあり岩稜ありの楽しいところだ。中ノ岳を巻くとこんなところが二重山稜になって、池がある。急登の後に本峰の沖武尊につくが、別ルートからの客で大混雑。スキー場方面に下ってから飯にする。
ほんの30分くらいの間に頂上にいた人が全員下ってしまったようで、あっという間に静かになる。日帰りだから行動パターンが似ているか。さてカップラーメン食った後に最終で下りだすというか剣ヶ峰方面に登りだすと、奇妙なオバサンが戻ってきて「裏見の滝への下山路は?」。さっき家ノ串辺りですれ違った人である。???まあ二度道を間違って行ったり戻ったりしていたらしいが、さらに逆方向に同行することになって、少しで剣ヶ峰下部の分岐を紹介してあげた。なんか、心配。
剣ヶ峰頂上から少し下るとスキー場トップに出る。ここまま稜線下るよりも、スキー場4Wわだち跡を楽におりたくなって、踏み跡から簡単にスキー場に出て、ドンドン下っていく。スキー場は私有地だから夏には誰も入るなとなっているが、なんだかこんな山の上にあるとねえ。
学生時代は埼玉に住んでいて、武尊なんていうのは、その頃からいつも聞かされていたのだが、高校時代の冬に皆で前武尊だけは登ったということになっているのだが、忘れた。以降は全く行く気もしなかったのだが、どこからでもあのつかみどころがない平坦な八峰のような頭頂部をみていると、たまには登ってみようと思ったのだが、何せこの時期は天候次第である。
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