113 祖母山
- GPS
- 07:27
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,249m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
飛行機
復路:「尾平鉱山」から豊後大野市コミュニティバスでJR緒方駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
グレーディング:4B 百名山:044/100 宮原コース最下部渡渉あり |
その他周辺情報 | 前泊:尾平/LAMP豊後大野 |
写真
感想
ゴールデンウィーク前半は九州の祖母山遠征。関東からはかなり行き辛い山で、宮崎県側の登山口の方がメジャーですが、公共交通機関でたどり着けるのは大分県側の登山口。飛行機で大分空港入りし、バスで大分駅、豊肥線で緒方駅、さらにコミュニティバスで尾平鉱山と乗り継ぐことになります。
しかし、豊肥線の段階でトラブル発生。倒木のため途中の中判田駅で動かなくなってしまいました。緒方駅での乗り継ぎ時間は余裕を持たせてあったので、しばらく車内で待機していましたが、運行再開しても緒方までは行かず三重町止まりになるとアナウンスが。このままでは前泊地に辿り着けません。意を決してタクシーに切り替え、40km近く先の原尻の滝のまで乗せてもらいました。祖母山のバッジは原尻の滝の道の駅でしか売っていない(他に牧の戸峠には売ってるかもしれないですが、今回九重は行かないので)ので、元々ここに立ち寄る予定でした。無事にバッジを購入し、近くのコミュニティバスの停留所から尾平へ向います。乗客は自分一人でした。
尾平の「LAMP豊後大野」に前泊しましたが、ここは廃校をリノベーションした宿。サウナーの聖地でもあるらしいです。
翌日は宮原コースをピストン。前日までかなり雨が降っていたので、沢の水量が多く渡渉で靴が水没しかかりました。尾根に出る1400m地点の宮原までは眺望のない樹林帯の登りで、そこからは所々樹間に九重連山や谷間の尾平が望めるようになります。アケボノツツジが見頃でした。
馬の背を慎重に通過し、九合目小屋を経て頂上へ。山頂直下の登山道が前日の雨で沢のようになって滑り、難儀しました。
頂上からは阿蘇・九重や傾・宮崎県側の山並までぐるりと見渡すことができ、沢山の登山者で賑わっていました(北谷登山口からの方が殆どです)。
下山は、雨で増水しているので黒金山尾根コース通行は避けて、宮原コースを戻りました。
祖母山は知名度的には地味な山(関東人にとっては)ですが、火山が多い九州にあって緑と水に溢れ、傾山と合わせるとロングコースの縦走ができるようなので、九州では貴重なエリアなのでしょうね。
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