唐松岳〜黒菱入れずアルペンラインより〜八方池は絶景！

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 10.2km
• 登り: 964m
• 下り: 953m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:28

距離 10.2km 登り 964m 下り 966m

9:49 八方池山荘
10:05 石神井ケルン
10:11 10:12 第2ケルン
10:17 10:18 八方ケルン
10:26 10:29 第三ケルン
10:32 10:33 八方池
11:13 扇雪渓
11:30 11:41 丸山
12:22 唐松岳頂上山荘
12:41 13:06 唐松岳
13:20 13:25 唐松岳頂上山荘
13:58 13:59 丸山
14:14 扇雪渓
14:46 14:47 八方池
14:53 八方ケルン
14:57 第2ケルン
15:03 石神井ケルン
15:17 八方池山荘

今年一番の連続する快晴の山日和を甘く見ていました。もっと早く自宅を出発すべきでした。（反省）

天候

快晴〜おそらく今シーズン1番のきれいな空でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

黒菱駐車場から入る予定でしたが、かなり早い時間に満車になったようで、麓で係員の方に追い返されました(^^;; 天候や曜日にもよりますが黒菱駐車場には6時くらい目処に到着しないと厳しいかもしれません。前日の夜に来る方も多くいるようです。

係員の方からはアルペンラインを利用してください、とのことでしたので仕方なくそうしましたが、アルペンラインの大人往復は、なんと3700円もするのです。近隣の駐車場は1000円かかります。黒菱から入るのに比べると、とんでもない出費です。
株主優待券や、その他割引などがないと3700円は痛いですよ。
　しかもゴンドラに乗るのに1時間も待たされました。これだけの快晴なので混んでるのは仕方ないんですが、これによって登山計画は1時間後倒しになり、山活動を急がなくてはいけなくなりました。

コース状況／危険箇所等

とてもよく整備されていて、危険な箇所はありません。

その他周辺情報

アルペンラインの始発駅である、ゴンドラの駅には魅力的な地元土産が揃う売店がありますので、ぜひお立ち寄りをお勧めします。
　その他日帰り温泉は麓にたくさんありますので、事欠きません。

写真

10/1 8:34

ゴンドラは16時までとなってますね。

10/1 8:34

唐松岳登山口と記載があります。

10/1 8:41

すごい人人人。

10/1 9:10

乗るまで1時間くらい並びました。

10/1 9:21

やっと乗れました。この時点で登山計画より1時間遅れ。

10/1 9:35

ゲレンデからパラグライダーの人たちが準備してました。

10/1 9:37

駐車場満車で停めれなかった黒菱駐車場。

10/1 9:43

五竜、鹿島槍きれいにみえます。

10/1 9:46

八方池山荘前→スタート地点です。

10/1 9:53

白馬三山もくっきり。

10/1 10:00

木道って結構微妙なんですよね。

10/1 10:22

八方池周辺より。まるで箱庭のよう。

10/1 10:30

なんとも素晴らしい。

10/1 10:30

これだけきれいに見えたのは今年一番です。

10/1 10:33

まさに鏡。

10/1 10:36

八方池から先は登山装備が必要です。ここまでも必要だと思いますけどね(・_・;

10/1 10:43

あまり予想してませんでしたが、高い山はもう紅葉のシーズンです。

10/1 10:44

穏やかな登山道は唐松岳の特徴です。

10/1 10:49

見上げてもきれいです。

10/1 10:54

登山道気持ちいいな？

10/1 11:12

扇雪渓。

10/1 11:20

扇雪渓上部より。

10/1 11:33

丸山ケルン。

10/1 11:34

丸山ケルン前からの不帰のキレット。

10/1 11:34

とっても雄大。

10/1 11:36

先ほどリフトより見ていたパラグライダー。

10/1 11:37

結構高いところまで飛ぶんですね。

10/1 11:42

ここからも登りやすい道が続きます。

10/1 11:47

唐松岳は写真の奥にそびえ立つ山です。

10/1 11:59

日傘でUV対策バッチリな人もいました。

10/1 12:10

唐松岳核心部。

10/1 12:18

唐松岳核心部2。

10/1 12:25

唐松岳頂上方面。ガスがかかってます。

10/1 12:25

なかなかガス晴れそうにないかなー。

10/1 12:40

おもむきのある古い看板。ご覧の通り剱岳方面はガスの中です。五竜方面もガスでした。残念。

10/1 12:41

唐松岳2696メートル。

10/1 13:08

山頂もかなり寒かったので休憩したら、さっさとおります。

10/1 13:09

雪渓エリアです。氷河はこの辺なのかな。

10/1 13:11

チングルマ→綿

10/1 13:18

せっかくなので頂上山荘前をぐるっと回り込んで帰路につきます。

10/1 13:19

唐松岳頂上山荘前のテントエリア。

10/1 13:24

五竜への縦走路分岐です。

10/1 13:29

稜線付近は気温が低く日差しがないとかなり寒いので早々と下山開始です。

10/1 13:33

唐松岳は白馬村をこのアングルで見下ろしなが下山できるのが醍醐味ですね。

10/1 14:06

帰りの扇雪渓上部。

10/1 14:33

気持ちいい秋山のくだり。

10/1 14:40

この辺まで来るとあたたかいです。

10/1 14:44

八方池まで戻ってきました。結構ガスが出てきてますね。

10/1 14:49

八方池を名残惜しく振り返り。

10/1 15:01

この道はあまり好きではないようす。誰もいない。

10/1 15:07

ゴールがみえました。地味にこの木道の階段が足にきます。

10/1 15:18

ゴール！

10/1 15:22

お決まりの八方池山荘前売店のブルーベリーソフト→300円

10/1 15:39

黒菱平1680メートル。ここからまたリフト乗り継ぎくだります。

10/1 15:45

最後は目の前のゴンドラ乗り場から、ゴンドラへ乗り継ぎ終了。

撮影機器：

iPhone XS Apple

装備

個人装備

タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ ライター コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 ストック ポール

備考

思ったより汗をかいたので水分は多めに持参した方が良いと思います。念のため私は3リットル持参しましたが、利用したのは1.5リットルでした。

感想

ユキカゼ

本当は白馬岳に一泊で行きたかったのですが、山荘は既に満室。しかも朝晩は山頂付近の気温はマイナスなので、寒い山は苦手でお手軽な唐松岳にしました。
　今日は黒菱駐車場に車を止めて行こうと思ったのですが、早々と満車になったらしく、麓にある北尾根リフト乗り場付近で係員の方に黒菱はもう満車なので、アルペンラインを使ってくれと言われました。
　アルペンラインは大人往復3700円です。しかも周辺の駐車場は1000円程度です。これはかなり痛い出費です。しかもゴンドラが1時間待ち。これだけでもスケジュールがかなり逼迫してきました。この土日は晴天に恵まれ、多くの方が白馬村に来ているようです。混雑は仕方ないなぁと諦めました。
　さて、唐松岳ですが、いつも通り危険な箇所はなく、いつ来ても素晴らしい山だと改めて感じました。もちろん帰りに八方池山荘前の売店でお気に入りのブルーベリーソフトを購入しました。
写真をご覧いただけるとお分かりかと思うのですが、すっかり秋の山に様変わりをしており、もうすぐ寒くてのぼれなくなるかもしれません。早めに登ったほうがいいと思います。
　今回は特に八方池からの眺望が抜群で、時間を忘れてしまうくらいの絶景でした。行って良かったです^ ^