赤岳

2022年10月01日(土) ~ 2022年10月02日(日)

• GPS: 09:51
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,663m
• 下り: 1,663m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:18

10:14 美濃戸口
10:25 河原奥の氷柱
10:55 11:03 やまのこ村
11:04 11:09 赤岳山荘
11:14 11:15 美濃戸山荘
11:56 12:09 堰堤広場
13:01 13:22 赤岳鉱泉
13:46 13:47 中山乗越
13:52 14:03 行者小屋
15:01 15:06 地蔵の頭
15:09 15:21 赤岳展望荘
15:50 赤岳頂上山荘
15:57 15:59 赤岳
16:03 16:10 赤岳頂上山荘
16:32 赤岳展望荘

2日目

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:03

6:15 赤岳展望荘
6:12 赤岳天望荘
6:19 6:25 地蔵の頭
7:01 7:17 行者小屋
7:57 8:01 中ノ行者小屋跡
8:54 8:55 美濃戸山荘
8:58 8:59 赤岳山荘
9:03 やまのこ村
9:15 八ヶ岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

茅野駅より路線バスで美濃戸へ

その他周辺情報

下山後、八ヶ岳山荘（バス停前）で風呂

写真

感想

makky_

だらだらと時系列で書きます。

満席のあずさ
からの
茅野からバス始発
満席、（数人立ち乗り）

Day1
10時過ぎ、美濃戸バス停より、歩き始めます。
「やまびこ山荘」までの間
ところどころショートカットらしきものがあるのですが
（ご丁寧に、ピンクリボンの目印があったりする）
大人しく車道を歩きます。

しばらくすると
南沢、北沢に分かれ、本格的な登山道に入ります。

所説ありますが個人的には
登り：北沢
下り：南沢
がオススメかと思います。

私は、登りは北沢を行きます。
何度も、小川を渡り、小川の水で涼をとりながら
のんびり進みます。
（ピンクリボンの目印を必ず目で追ってください）

赤岳鉱泉に着きます。
人気の宿で、色とりどりのテント、たくさんの登山客がいます。
（13時過ぎ、今日の山行終了したのでしょうか？）
（行者のトイレもきれいですが、鉱泉のトイレの方が、男女別でさらにきれいでした）

鉱泉から30分程度で行者小屋に着きます。
「山なめんなよ」でおなじみ
かもしー
で有名な小屋です。

北沢経由で体力温存したため、まだまだ元気です。

ここから先
地蔵にするか？文三郎にするか？
問題です。

結果的に、私は、登りも下りも地蔵にしてしまいました。
（そのため、残念ながら、文三郎のコメントはできません。すいません）

登り時点での地蔵尾根の感想は
「下り大変でしょ、これ」に
尽きます。
登りは、急斜面、岩登り、鎖、階段で息が切れますが
どこも、そこそこ整備されていて「できないことは無いレベル」だと感じました。
逆に、このザレ斜面の下りは「ちょっと怖い」と感じました。
行き違う、下りの方は、1日の山行の疲れもあるのか、滑っている方をそこそこ見かけます。
（実際の「地蔵尾根下り」の様子はDay2参照ください）

地蔵分岐を超えると、すぐ展望荘ですが
ちょっと高度感がある岩場が登場します。
3点支持で、ゆっくり進めば大丈夫です。

展望荘で受付を済ませた後
身軽になり、赤岳頂上まで行ってしまいました。
（15時過ぎで心配でしたが、あまりにも天気が良かったため、今日しかないと）

結果、ほぼ無風、快晴の赤岳山頂
こんな登山日和はそうそう無いのではないでしょうか？

展望荘は
この高度でこんなにいい小屋あっていいのか？って程の
素晴らしい山小屋でした。

暖かい飲み物、飲み放題！（お茶、お湯、コーヒー（砂糖ミルク付））
水道からの水（飲み水ではないですが、ありがたい）
温かいお布団
暖かい乾燥室（暖房入れてくれてました）
居心地の良い談話室
1人1足の外履き（夕日、朝日の時に、外履き奪い合いが無いのが安心）
部屋にコンセントあり（部屋によるのかも、充電できるのが大きい）
何よりも、食事がおいしすぎる！
調子に乗ってお代わりするところでした。（前に座っていた男性はお代わり2回、食べ過ぎ要注意）
しかも、従業員の方が皆さん、とてもいい人で。


Day2
初日に、赤岳山頂まで行ってしまったので
下りルートは、地蔵尾根経由、一択です。
（文三郎経由にするには、山頂を越えないといけない。
そこまでするほど、文三郎に対する情熱はない）

帰りも茅野駅までバス（本数少ない）のため
とにかく、下りを急ぎます。

地蔵の下りは
結果的に
「やってできないことはない」
でした。
鎖、手すり（体重をかける前に、必ず確認）、ストック（あった方がいいと思います）を上手に使って、
ゆっくり下山します。

行者からの下りは
南沢をチョイス。
（なんとなく、南沢も見ておきたかった）
「下りなら」南沢もあり
かなあと。
登りを南沢チョイスにしていたら、初日に赤岳山頂までたどり着けなかったかもしれません。

下山日は、朝方風が出て涼しかったこともあり
展望荘から3時間程度で美濃戸バス停に着きました。

バス待ちの間に、八ヶ岳山荘で、お風呂を使わせていただき
（しかも、モンベル割で、驚きの300円！）
さっぱりして、帰途につきました。

赤岳、ありがとう！