【奥日光】秋晴れの男体山 〜二荒山神社からピストン〜
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- GPS
- 07:32
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 7:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は明瞭なので迷うようなことはないでしょう。ガレ場と岩場の通過だけは要注意です |
写真
感想
秋山シーズン到来、10月最初の日曜日。天気が快晴となれば出かけないわけにはいきません。日帰り圏内でめぼしい山はないかとアレコレ思案していたところ、今年は1月の四阿山以外、2000m峰に登っていないことに気がつきました。最寄りの2000m峰といえば日光連山ですが、紅葉シーズンともなれば道路の渋滞は必至。というわけで紅葉ハイシーズン前の今のうちに登ってしまおうと、表日光連山の盟主 男体山を選んだ次第です。
最初の登頂は数年前の閉山日の翌日(10/26の日曜)、2回目はそれから数年後の夜間登拝(8月頭の日曜)で、久しぶりの入山です。以前は500円だった登拝料が1000円になっていました。時節柄仕方ないとは思いますが、それなら山中にバイオトイレのひとつも設置して欲しいとか思わなくもないです。いずれにせよ、登らせて貰っているという気持ちは忘れずにいたいものです。
【一合目〜三合目】
まずは階段の道で、すぐに樹林帯の急登になります。調子が出てくるまで大変ですが、途中から道が舗装路の林道となり一息付けるようになります。ときどき梢の間から中禅寺湖が顔を覗かせます。
【四合目〜八合目】
四合目からふたたび土の登山道となり、高度が上がるにつれて岩場が増えてきます。技術的にそれほど困難なところはありませんが、浮き石などもあるので特に下りでは慎重に通過したいところです。定期的に避難小屋があるので、体力に合わせて適宜休憩していくのが良いでしょう。
【九合目〜山頂】
九合目からは傾斜がやや緩やかになり、やがて道は火山らしいガレ場となります。森林限界を越えれば山頂はもうすぐです。山頂は広いので、荒天でもなければ休憩場所に困るようなことはないと思います。文字通り360°の展望で、中禅寺湖、戦場ヶ原、日光白根山、燧ヶ岳、太郎山などが目立ちます。今回は富士山はよく見えませんでした。インスタントラーメンの昼食を取り、お茶を淹れてゆっくり休憩してから下山に取りかかりました。
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