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記録ID: 474522
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ハイキング
白山

別山−早起きのご褒美は記憶の中に

2014年07月06日(日) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:38
距離
19.4km
登り
1,845m
下り
1,840m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4:55市ノ瀬-6:00水飲場-7:30チブリ尾根避難小屋-9:10別山9:45-10:00別山平10:20-10:50別山11:15-12:10チブリ尾根避難小屋-13:30水飲場-14:30市ノ瀬
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市ノ瀬駐車場
コース状況/
危険箇所等
特に危険と思われる箇所はなし
猿壁から少し歩くと巨木ゾーンに入っていく。この辺りの空間が超お気に入り。
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猿壁から少し歩くと巨木ゾーンに入っていく。この辺りの空間が超お気に入り。
登山道脇の巨木に「また来ました―」と挨拶。
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登山道脇の巨木に「また来ました―」と挨拶。
水飲場を過ぎて数十メートルは石畳。滑りそうなので慎重に歩く。
水飲場を過ぎて数十メートルは石畳。滑りそうなので慎重に歩く。
先週よりもスッキリと見えております。観光新道も見て取れます。
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先週よりもスッキリと見えております。観光新道も見て取れます。
チブリ尾根避難小屋からの御前峰。
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チブリ尾根避難小屋からの御前峰。
同じくチブリ尾根避難小屋からの御舎利山、別山。
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同じくチブリ尾根避難小屋からの御舎利山、別山。
御舎利山への急登でノックアウト寸前。振り返ってチブリ尾根避難小屋。ガスよりも早く登らなければ!
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御舎利山への急登でノックアウト寸前。振り返ってチブリ尾根避難小屋。ガスよりも早く登らなければ!
別山神社にお参りするも、ヘロヘロで写真も斜めに。
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別山神社にお参りするも、ヘロヘロで写真も斜めに。
なんとかガスが登ってくる前に山頂到着。
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なんとかガスが登ってくる前に山頂到着。
別山平は見えるが三ノ峰はガスの中。今のうちにあそこまで行くぞー。
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別山平は見えるが三ノ峰はガスの中。今のうちにあそこまで行くぞー。
御手洗池と別山。風がちょっとあったので逆さ別山は波打っております。
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御手洗池と別山。風がちょっとあったので逆さ別山は波打っております。
別山平のキスゲとガスに煙る別山。後ろの草にピントが合っているのはお約束。
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別山平のキスゲとガスに煙る別山。後ろの草にピントが合っているのはお約束。
帰りの御舎利山からの下り。落石させないように慎重に歩く。
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帰りの御舎利山からの下り。落石させないように慎重に歩く。
避難小屋を過ぎて左手の谷からゴーゴーと音がするので見てみると二筋の滝が見えた。双竜滝と勝手に命名。
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避難小屋を過ぎて左手の谷からゴーゴーと音がするので見てみると二筋の滝が見えた。双竜滝と勝手に命名。

感想

先週は風雨に負けてチブリ尾根避難小屋で引き返した別山。
今週も天気予報は芳しくないが、来週日曜は予定があって山に行けない。
ダメ元で今週も別山に行くぞー、あわよくば三ノ峰まで行っちゃうぞー
と意気込んで、午前三時に自宅を出発。

市ノ瀬につくと、先週よりも山の姿がよく見えている。
雲の合間に青い部分もちらほら。

避難小屋には先週とほぼ同じ時間で到着。
あんパンをかじって休憩中に、水飲場で抜いた単独男性に再び先行される。
遅れて後を追うも、どんどん引き離され鈴の音も聞こえなくなった。
思っていた以上の急な登りで、予定時間を10分ほどオーバーして御舎利山。
南竜からの道と合流し、別山山頂が見えると先行者は既に到着している。
僅かに残る雪の上を渡って山頂到着。
先行の方は三ノ峰、杉峠を経由して市ノ瀬への周回をするそうだ。
「あぁ、追いつけなかったのは仕方がないね。格が違う」と自分を納得させる。

山頂からの景色はこの時間だけ、素晴らしいものだった。
山頂付近はガスもなく、眼下には雲海が広がっている。
雄大な白山の姿もスッキリと見え、
東の方向には御嶽山と乗鞍の山頂部分のみが雲海に浮かぶ。
写真も撮ったが、帰ってから確認すると白山と御嶽山の2枚だけブレまくりの写真、なぜ?
その後はどんどんガスが上がってきて御嶽はおろか白山も見えなくなってきた。

まだ時間も早いので別山平に向かい、御手洗池に写る別山をパチリ。
別山平のお花はまだ時期が早かったようで咲いているのはチラホラ。
あたりを散策しながら三ノ峰方向の様子を見に行く。
あわよくば三ノ峰と考えていたが、鞍部へと下る急坂を見て即座にまわれ右。
これを登り返してくる気力はない。
早起きのおかげで見事な景色を堪能できたし、ここで引き返しましょう。
別山に戻ってインスタントみそ汁とオニギリを胃袋におさめ、下山する。

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