記録ID: 4750280
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
カンマンボロンの巨岩に会いたくて!瑞牆山
2022年09月30日(金) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 906m
- 下り
- 894m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:55
巨岩カンマンボロンを見たくて、廃道となったパノラマルートを辿って瑞牆山頂まで歩いてみた。
瑞牆山荘バス停より「みずがき山自然公園」方面の車道を歩いて約40分、駐車スペース前の踏跡から入山。倒れた看板が入口にあり、それが目印。道はすぐ二手に分かれ、左は丘に向かい、ボルダリングを楽しむ若者の姿が見える。カンマンボロンへ続く右側は沢沿いを歩く道だ。
歩き始めて約30分程で、カンマンボロンの標識。ここにザックをデポ、岩壁の狭い割れ目を通過して、弘法大師が彫ったという梵字を刻んだ花崗岩・カンマンボロンに触ってみた。
岩場の基部に沿って樹林帯を登ると、傾斜の緩い岩場やロープが出て来た。さらに暗い岩場に囲まれた沢状の山道を登り詰め、シャクナゲ帯を抜けると小さな尾根に出てトラバース気味に登る。最後、樹林帯の急な登りをこなして大ヤスリ岩の基部に到着。ここから富士見山荘からの一般道と合流して安心したが、山頂までの20分は岩場が続いて苦しかった。
瑞牆山荘バス停より「みずがき山自然公園」方面の車道を歩いて約40分、駐車スペース前の踏跡から入山。倒れた看板が入口にあり、それが目印。道はすぐ二手に分かれ、左は丘に向かい、ボルダリングを楽しむ若者の姿が見える。カンマンボロンへ続く右側は沢沿いを歩く道だ。
歩き始めて約30分程で、カンマンボロンの標識。ここにザックをデポ、岩壁の狭い割れ目を通過して、弘法大師が彫ったという梵字を刻んだ花崗岩・カンマンボロンに触ってみた。
岩場の基部に沿って樹林帯を登ると、傾斜の緩い岩場やロープが出て来た。さらに暗い岩場に囲まれた沢状の山道を登り詰め、シャクナゲ帯を抜けると小さな尾根に出てトラバース気味に登る。最後、樹林帯の急な登りをこなして大ヤスリ岩の基部に到着。ここから富士見山荘からの一般道と合流して安心したが、山頂までの20分は岩場が続いて苦しかった。
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
瑞牆山荘発15:20発 JR韮崎行バス乗車 片道2,100円 |
その他周辺情報 | JR韮崎駅の駅そば・丸政の山賊焼そば590円(大盛り無料) |
写真
撮影機器:
感想
瑞牆山は、50年前の高校三年生の時の9月、高校山岳部の友人と登った思い出の山だ。その時は、深い霧で風景が見えず残念だった。人生3回目の今回、巨岩カンマンボロンを辿るパノラマ・ルートを登ってみた。今は廃道らしいが、新しいマークや標識もあって、山慣れた登山者ならば不安もなく登れるルートだと思う。
カンマンボロンは大日如来・不動明王という意味らしく、弘法大師が彫ったと云われる梵字を間近に見たが、風化した自然現象のように見えた。
今回も無事に下山して、50周年の記念登山が出来て嬉しい。
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