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Yamareco

記録ID: 6926107
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

瑞牆山 (カンマンボロン→不動滝 周回)

2024年06月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:19
距離
8.2km
登り
1,013m
下り
1,014m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:40
合計
5:20
7:10
47
スタート地点
7:57
8:00
72
9:12
9:19
8
9:27
9:28
3
9:31
9:32
5
9:37
9:58
4
10:02
10:02
68
11:10
11:11
42
11:53
11:53
10
12:21
12:24
6
12:30
ゴール地点
天候 晴時々曇、頂上は南の微風
本州南海上で停滞前線が東西に伸び、南へ行くほど高中層の雲が多かったです。瑞牆山周辺では、午前中は快晴の時間もありました。
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道須玉ICから山梨県道23号等を経て、みずがき山自然公園へ。公園のレストハウスから車道を南へ400mほど行った道沿いに、15台ほど入る小さな駐車場とカンマンボロン(パノラマコース)への登山口あり。24時間営業のコンビニは須玉IC付近に数軒あります。
コース状況/
危険箇所等
●登山口→カンマンボロン→瑞牆山
(パノラマコース)
クライマーさんたちのと思われる踏み跡が交錯している上に、色テープ等の道しるべがあまり見えやすい位置に付いていない(と、私は思います)こともあって、数回ロストしました。地形は分かりやすいので大間違いはしにくいでしょうが…。初心者同伴なら、登山口からカンマンボロン往復かなぁ。
●瑞牆山→不動滝→みずがき山自然公園
沿道に聳える巨大奇岩の数々が興味をそそります。一般登山道ですが、滑り石、スラブ、ロープ、渡渉、崩壊地など多少あります。瑞牆山の頂上を踏むだけなら、富士見平小屋を回る方が路面は良好です。
その他周辺情報 増富の湯(日帰り湯)は相変わらず休業中。何時間でも浸かっていられそうなぬるま湯のラジウム泉、好きなんですが。令和8年再開予定だと貼り紙がありました。
倒れて朽ちようとしている案内板の横から入山します。ここが登山口であることを示す標記は何もなし。
2024年06月15日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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6/15 7:09
倒れて朽ちようとしている案内板の横から入山します。ここが登山口であることを示す標記は何もなし。
いきなりみごとなクリンソウの花です。
2024年06月15日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
6/15 7:14
いきなりみごとなクリンソウの花です。
カラマツ林を過ぎるとトラバース気味に東へ、谷の奥へと歩いていきます。
2024年06月15日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6/15 7:20
カラマツ林を過ぎるとトラバース気味に東へ、谷の奥へと歩いていきます。
どんどん谷の奥へ。このへんは路面良好で踏み跡もはっきりしています。
2024年06月15日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6/15 7:37
どんどん谷の奥へ。このへんは路面良好で踏み跡もはっきりしています。
標高1,650mあたりから勾配が急になってきます。
2024年06月15日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6/15 7:38
標高1,650mあたりから勾配が急になってきます。
岩場が現れました。矢印に沿って進みます。
2024年06月15日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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6/15 7:47
岩場が現れました。矢印に沿って進みます。
画面中央の岩に消えかけたペンキ矢印と「カ」の文字。この通りに行くと小尾根を上がる感じになるのですが、登山靴で訪れるカンマンボロンはこちらではなくて、
2024年06月15日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6/15 7:48
画面中央の岩に消えかけたペンキ矢印と「カ」の文字。この通りに行くと小尾根を上がる感じになるのですが、登山靴で訪れるカンマンボロンはこちらではなくて、
その小尾根をトラバースします。赤ペンキマークがあって踏み跡もはっきりしているので、すぐ分かります。
2024年06月15日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6/15 7:49
その小尾根をトラバースします。赤ペンキマークがあって踏み跡もはっきりしているので、すぐ分かります。
麓から上がっていくと見えにくい位置にありますが、これがカンマンボロンの入口の道標です。
2024年06月15日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6/15 7:51
麓から上がっていくと見えにくい位置にありますが、これがカンマンボロンの入口の道標です。
急斜面を踏みしめ上がっていくとすぐ、巨大な岩の屋根みたいなのが見えてきます。あの下です。
2024年06月15日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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6/15 7:52
急斜面を踏みしめ上がっていくとすぐ、巨大な岩の屋根みたいなのが見えてきます。あの下です。
ロープをつかみながら狭いすき間を通り抜けると、
2024年06月15日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6/15 7:54
ロープをつかみながら狭いすき間を通り抜けると、
あった! 弘法大師が刻んだ?という梵字。天然ものであればほかにも似たような窪みが周辺にありそうでしょうから、やはり人工物なんでしょうか??
2024年06月15日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
6/15 7:55
あった! 弘法大師が刻んだ?という梵字。天然ものであればほかにも似たような窪みが周辺にありそうでしょうから、やはり人工物なんでしょうか??
岩屋根を見上げたところ。ちょっと怖いです。周辺にはクライミングロープが数本、岩壁の上から垂れ下がっておりました。
2024年06月15日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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6/15 7:56
岩屋根を見上げたところ。ちょっと怖いです。周辺にはクライミングロープが数本、岩壁の上から垂れ下がっておりました。
No.9の道標のところに戻ったら、トラバース道の続きです。画面左外が岩の絶壁になっているからか、地形図上はすさまじい急斜面であるように記されていますが、道自体は普通に歩けます。
2024年06月15日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6/15 8:03
No.9の道標のところに戻ったら、トラバース道の続きです。画面左外が岩の絶壁になっているからか、地形図上はすさまじい急斜面であるように記されていますが、道自体は普通に歩けます。
また谷を詰めていきます。時々踏み跡を間違えては、ルーファイして、そして正しいルートに戻っての繰り返し。
2024年06月15日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6/15 8:28
また谷を詰めていきます。時々踏み跡を間違えては、ルーファイして、そして正しいルートに戻っての繰り返し。
標高1,900m付近から固定ロープの連続です。ロープがなかったら普通の登山者では上がりにくい箇所も。
2024年06月15日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
6/15 8:34
標高1,900m付近から固定ロープの連続です。ロープがなかったら普通の登山者では上がりにくい箇所も。
頭上を見上げたら、大岩。
2024年06月15日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6/15 8:40
頭上を見上げたら、大岩。
ロープをつかみ、画面右下の枯れ木に足を置いてトラバースします。
2024年06月15日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6/15 8:41
ロープをつかみ、画面右下の枯れ木に足を置いてトラバースします。
シャクナゲの花はここだけ咲き残ってくれていました。
2024年06月15日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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6/15 8:54
シャクナゲの花はここだけ咲き残ってくれていました。
忘れた頃にペンキマーク。これを見落としてロストしました。。
2024年06月15日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6/15 9:10
忘れた頃にペンキマーク。これを見落としてロストしました。。
さりげなくロープを跨いで、富士見平小屋から上ってくる一般道に合流しました。
2024年06月15日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6/15 9:14
さりげなくロープを跨いで、富士見平小屋から上ってくる一般道に合流しました。
もう山頂は近そうですが、
2024年06月15日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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6/15 9:15
もう山頂は近そうですが、
合流してからも標高差にして100m以上登らされます。
2024年06月15日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6/15 9:21
合流してからも標高差にして100m以上登らされます。
頂上に着きました。青空です。
2024年06月15日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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6/15 9:36
頂上に着きました。青空です。
南東の金峰山方面。大らかな山並みが五丈岩のピークへと続いています。
2024年06月15日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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6/15 9:37
南東の金峰山方面。大らかな山並みが五丈岩のピークへと続いています。
富士山にはちょっと雲がかかっています。太平洋上に前線がいますから…
2024年06月15日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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6/15 9:37
富士山にはちょっと雲がかかっています。太平洋上に前線がいますから…
こちらは青空の八ヶ岳。南斜面であっても谷筋にはまだ雪が少し残っているようです。
2024年06月15日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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6/15 9:46
こちらは青空の八ヶ岳。南斜面であっても谷筋にはまだ雪が少し残っているようです。
山頂を後に、不動滝へと一般登山道を下りていきます。こちらもところどころに固定ロープあり。
2024年06月15日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6/15 10:47
山頂を後に、不動滝へと一般登山道を下りていきます。こちらもところどころに固定ロープあり。
渡渉も数ヶ所。花崗岩に磨かれたきれいな水です。
2024年06月15日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6/15 10:57
渡渉も数ヶ所。花崗岩に磨かれたきれいな水です。
不動滝。木製ベンチがあって、休憩によい場所です。
2024年06月15日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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6/15 11:08
不動滝。木製ベンチがあって、休憩によい場所です。
不動滝より下は、登山道整備のグレードがアップします。
2024年06月15日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6/15 11:18
不動滝より下は、登山道整備のグレードがアップします。
みずがき山自然公園に下りてきました。芝生広場から仰いだ瑞牆山。
2024年06月15日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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6/15 12:23
みずがき山自然公園に下りてきました。芝生広場から仰いだ瑞牆山。
最後は車道歩きで登山口の駐車場に戻ってきました。おつかれさまでした。
2024年06月15日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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6/15 12:29
最後は車道歩きで登山口の駐車場に戻ってきました。おつかれさまでした。

感想

7年ぶりの瑞牆山。当時のメモを読み返すと、「五十肩にこたえた」と書いてありました。いつの間にか治ったようです。再発しないことを祈ります(^^)

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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