浅草岳

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 8.2km
• 登り: 738m
• 下り: 731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:29

8:58 ネズモチ平駐車場
9:15 9:16 ネズモチ平登山口
11:08 11:09 前岳
11:44 12:23 浅草岳
12:39 12:43 前岳
13:02 13:02 嘉平与ポッチ
13:56 14:02 桜曽根登山口
14:23 14:23 ネズモチ平登山口
14:35 14:35 ネズモチ平駐車場
14:35 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ネヅモチ平駐車場停車。
比較的綺麗なトイレ(和式)があります。
駐車場は広く、駐車台数は100台となっています。

道のりは、駐車場手前にガタガタの未舗装区間が少しあり、最低地上高が低い車だと、お腹をするかもしれません。

コース状況／危険箇所等

前岳分岐より山頂までの木道区間。
傾いているところも多く、朝露で湿ったところはとても滑りやすくなっていました。
そのため、ざらざらした石のブロックが打ち込んであります。
ブロックに足を乗せて慎重歩いていましたが、何度か転倒しそうになりました。

晴天が続いたこともあり、木の根の張り出しに注意してあるけば、上記以外には特に重大な事故に繋がるような危険箇所はなく、快適に歩を進められました。

スズメバチとの遭遇もありませんでした。

その他周辺情報

登山口近くには、買い出しができるところがありません。
高速を利用して来られる方は、小出ICで降りた周辺で、買い物を済ませるのが無難です。

また、駐車場付近から前岳分岐くらいまで、スマホの電波が通じない箇所がほとんどです。
調べごとがある時には、事前に。

写真

10/1 9:06

目の前の建物にトイレがあり、登山ポストもありました。

10/1 9:07

ここから登山開始。

10/1 9:15

少し歩くとネヅモチ平登山口があります。

10/1 9:26

10/1 9:26

渡渉があります。
スパッツがなくても、濡れる心配は少ないです。
ただし、石の上は、滑りやすいところもあるので慎重にルートを選びました。

10/1 9:34

10/1 9:41

10/1 9:54

10/1 10:04

リンドウ。

10/1 10:05

左が荒沢岳、とのことです。
いつか上る日が来るかな。

10/1 10:09

10/1 10:18

斜面は、急な坂が続きますが、晴天が続いたお陰か、滑りやすいとは感じませんでした。

10/1 10:34

樹林帯を抜けると青空が広がっていることを期待させられました。

10/1 10:36

晴天です。
今年、グリーンシーズンで１番の山日和ではないでしょうか。

10/1 10:41

10/1 11:03

前岳手前の分岐。

10/1 11:03

浅草岳山頂が見えます。

10/1 11:04

黄色に色づき始めた山肌が見えます。

10/1 11:07

木道が天に続いているように見える、このアングルが好きです。

10/1 11:11

草紅葉がまるで稲穂のように風に揺れています。

10/1 11:15

近くでみると、葉っぱの色づきも濃くなって見てましたら。

10/1 11:23

10/1 11:31

山頂直前。
それが青く、期待だけが高まります。

10/1 11:32

さてさて、山頂に到着。
雲１つない青空と、異常な数のトンボ(笑)

10/1 11:32

辿ってきた道を振り返り。

10/1 11:38

記念撮影。

10/1 11:44

爽快な景色の中で、昼食。
たかがパンが、とても美味しい。

10/1 11:59

田子倉湖。

10/1 12:05

わけいっても　
わけいっても
青い山

10/1 12:21

10/1 12:28

日の当たり方のせいか、下山時の方が紅葉が鮮やかに見えました。

10/1 12:39

パッチワークです。

10/1 12:48

10/1 12:56

嘉平与ボッチ。

10/1 12:59

10/1 13:01

嘉平与ボッチ山頂。

10/1 13:01

10/1 13:02

10/1 13:05

10/1 13:28

ブナ林。

10/1 13:39

帰りは桜ゾネ広場側を辿っての周回コース。
周回するなら、下りに斜面が比較的なだらかな時計回りが安全でおすすめです。

10/1 13:44

ヤマウルシ？

10/1 13:55

10/1 13:59

10/1 14:00

桜ゾネ広場。ここから舗装路を歩いて、出発地点まで。

10/1 14:02

10/1 14:23

ネヅモチ平登山口まで戻ってきましたが、山と高原地図に記された直前にあるはずの水場は見つかりませんでした。

撮影機器：

Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B docomo サムスン

感想

masyu0819

北アルプスに比べると、新潟には目立つ山容の山がないし、どこか地味に感じる、そんな偏見が一変しました。
尖った岩山の北アルプスと違い、広大で見晴らしが良い新潟の山がいっきに好きになりました。
すれ違う人も少なく静かで、風で草木がなびく音だけが聞こえるようで。
浅草岳は、渡渉から始まり、樹林帯を抜けると景色が開けて、周回する行程から、勝手に内地の斜里岳と名付けてしまいました。
好みによると思いますが、北海道フリークの私にとっては、間違いなく自分好みの山を楽しめる山でした。
新潟県民の方、失礼な表現に聞こえたらすみませんが、浅草岳、とても好きな山になりました。