聖岳

2022年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 10:33
• 距離: 30.0km
• 登り: 3,001m
• 下り: 3,002m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:29
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:34

距離 30.0km 登り 3,001m 下り 3,003m

5:03 スタート地点
5:11 5:12 芝沢ゲート
5:35 易老渡
5:46 便ヶ島
5:56 5:57 聖光小屋
6:27 西沢渡
8:00 大木の広場
8:29 8:30 苔平
9:30 9:36 薊畑分岐
10:15 小聖岳
11:03 11:56 聖岳
12:30 小聖岳
12:54 薊畑分岐
13:28 苔平
13:45 大木の広場
14:42 14:43 西沢渡
15:08 15:10 聖光小屋
15:20 易老渡
15:34 芝沢ゲート
15:37 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場（芝沢ゲート）までの林道は落石や道幅狭いので注意して走行下さい。
舗装路じゃない部分もでてきますが、概ね問題なく通過できます。

写真

10/2 5:56

芝沢ゲートから便ガ島までMTBを使ってかっとばしました。

10/2 5:57

登山口です。　この右隣には登山届を出すBOXあります。
また、忘れてもここで作成できます。ボールペンもあり。

10/2 6:06

登山口から15分ほど歩けばトンネルへ着きます。
ここを抜けると。

10/2 6:10

2KMの林道歩きになります。
写真はキレイに見えますが、落石あったり崩落あったりします。

10/2 6:12

やや不安定そうな橋を渡ります。

10/2 6:18

この橋も一部壊れてますが、問題なく渡れます。

10/2 6:31

林道の終点には、有名なゴンドラ出てきました。
向こう岸にあるやん・・・・

10/2 6:32

ゴンドラから100mほど上流に行くと、木の橋があります。
運が良ければこちらを使いましょう。
運：水量が少ないとき。
水量が多ければ、水没しています。

10/2 7:26

梯子を渡れば、急登の始まり。
快適気温で楽勝ムード・・・ではありません。
シンドイ。。。　

10/2 8:19

この光の角度、好きです。

10/2 8:38

これなんだろう。　
アカンやつだろうけど。

10/2 9:33

樹林帯が長くて飽きかけてきた頃に分岐点に到着。

10/2 9:34

分岐点は展望が良く、今までの苦労が報われる気がしましたが、
ここからもう一山分くらい登る事を考えると、やっぱり凹みますね(笑)

10/2 9:35

同じ分岐点のもの。

10/2 10:10

分岐点から再び背の低い樹林帯を抜けると森林限界を超えた証拠ですね。
一気に展望が360度になります！

10/2 10:11

どうしても映りたいワタクシ。
三脚を忘れたので水平とれてません(笑)

10/2 10:12

抜けるような青空に向かって歩く人。

人が入ると写真が生きて来ますね。

10/2 10:13

こんな景色を見ながら歩き続けます。

シンドイけど贅沢な時間。

10/2 10:15

ムチャ遠くに見えます。
山頂直下は急登の連続で心がやられます。

10/2 10:16

小聖岳に到着！
テンションUP！
本峰はまだまだ遠いけど(笑)

10/2 10:17

ひとまず、やったーー！

10/2 10:18

ここに富士山あるよーーー。

写真で見るより、実際はもっと大きく見えてます。

10/2 10:19

飛んでみたけど、どこ指してるん？

きっと、山頂あっちーと伝えたかったのでしょう。

10/2 10:21

何度も立ち止まっては写真を撮りますが、後で見るとよく似た写真バカリ事件(笑)

10/2 10:24

高度感ある場所も歩きますよ。

10/2 10:28

登って来た稜線を見下ろす。

10/2 11:09

そして、山頂到着！！！

ほぼ寝ずに自宅から来て、こんなご褒美が待ってたなんて。
最高です！　

10/2 11:11

山頂で出会った方に撮ってもらいました。
背景は赤石岳です。

10/2 11:11

もう一枚！と、撮ってくださいました。
富士山がキレイ〜

10/2 11:12

富士が入ると写真が締まりますね。

10/2 11:15

こちらも上とよく似た角度の写真でした(笑)

10/2 11:36

このお二人と昼食しながら山話をば。
なんでも日本百名山の96座目との事。
すごいな。

10/2 11:37

富士山は、どうしても見てしまう。
圧倒的な存在感。

10/2 12:03

茶臼山。　
こちらも縦走してみたいなー。

10/2 12:09

山頂で1時間近くもマッタリした後、下山開始。

10/2 12:23

10/2 12:41

どうしても入りたいワタクシ。

10/2 12:41

雲一つない青空。
快晴の一日でした。

10/2 15:36

帰りはチャリで自動運転〜〜

ピント合ってないやん〜(笑)

撮影機器：

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

takanochi

前日の家族ハイキングの時に、日曜日の計画を妄想してました。
チャリも乗りたいし、山も行きたいなーと頭内グーグルで検索すると
出てきました。聖岳（日帰り）！
登山口までの6kmをチャリでヒルクライムすれば時間短縮できます。
普段のチャリ練からすれば、今回のヒルクライムは楽勝です。
（私の趣味のもう一つはロードバイクですので楽勝と書きましたが、普段自転車に乗らない方はシンドイ林道だと思います。）

行く！決まれば用事が終わった20時から準備開始。
ほとんど寝ずに現地へ行きました。車移動片道4時間・・・・

登山中の詳細な報告は写真で。

本当に素晴らしい景色と天気に恵まれて最高以外に言葉はありません。
会心の山行となりました。
長いルートですので、危険な場所も多少ありますが、「ある程度の体力」と「危険と思える場所での集中力」さえを切らさずに丁寧に歩けば、なんてことない素晴らしいコースだと思います。

ちなみにチャリで林道を使う方はMTBの方が無難ですし、ゆっくり登れば帰りは楽チン過ぎますので有効活用下さい。

コメント

nobuchi

いつの間にこんなビッグな山行を！！
晴天に恵まれ最高でしたね〜
最高っぷりが、自撮りの多さからも伝わりますｗ

10年前に妄想（もちろんテン泊）して雨天中止・・・
これ見て自分も行きたいと奮いますが、累積3000mを見ると・・・無理だぁ！！

takanochi

nobuchiさん
コメントありがとうございます?
3000mは、想像以上にシンドかったですよ( ノД`)…
最高の天気だけがワタクシを救ってくれました。
でも、時間さえあれば本当はテント泊が一番であるのは間違いないです。帰るのもったいないよね。何度も登れないしね。