金峰山:あちこちの山から見ていた五丈岩を間近で。
- GPS
- 05:17
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 523m
- 下り
- 509m
コースタイム
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はない。 |
写真
感想
秋も浅い内に標高の高い山にも行ってみるかと、金峰山に行ってみることにした。金峰山は40年以上前に、増富から瑞牆山経由、金峰山小屋泊りで行ったことがあるが、今回は楽な大弛峠からの往復とした。大弛峠までの山梨側に道は、クリスタルラインと川上牧丘林道が長いということだったが、大弛峠まで少しだけ陥没や段差があるが、舗装で、道幅も概ねひろいので、まったく問題はない。大弛峠の駐車場はいつも混んでいるので、早く出たのだが、月曜6時過ぎで山梨側の舗装駐車場が一杯、その先の長野側の駐車場の2台目だった。
長野側の駐車場前に金峰山方面への登山道入り口がある。すぐに、きれいな樹林帯の中の道となる。1つめのピークに登ると、上下しながら登って行き、朝日峠となる。朝日峠から朝日岳まで大体樹林帯の登りとなるが、足元は岩が多い。朝日岳手前には、岩の堆積の朝日岳前展望岩場があり、富士山など、眺望が良い。少し登ると朝日岳山頂となる。
朝日岳山頂からは富士山、少し先で鉄山から金峰山への稜線が良く見える。朝日岳からはかなり下り、鉄山への登りとなるが、山頂付近はトラバースしている。奥秩父らしい樹林帯で岩と苔の道である。金峰山への登りとなるが、樹林が低くなって、シャクナゲが多くなってくると山頂が近い。眺望が良い場所もあるが、山頂は少し先である。大岩の堆積の間を歩くので、やや歩きにくい。大きな岩の門の様になっている所をくぐると、金峰山山頂である。
金峰山山頂からは、先ず山頂のシンボルである。年初からあちこちの山から五丈岩は見ていたが、さすがに大きい。瑞牆山の岩峰も見事である。今日は曇りがちではあるが、雲底は高いので、眺望は良い。金峰山山頂からは富士山から南アルプス北部、八ヶ岳などが良く見える。下りは往路を戻ることになる。今日は、特に朝の内、予想外に気温が低く(10℃以下)、耳が痛くなるほどだった。まずまずの天候で眺望と、奥秩父らしいきれいな樹林の道を歩くことができた。
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