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Yamareco

記録ID: 4754758
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

御池から燧ヶ岳を越え、秋色の尾瀬へ。

2022年09月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
kenny その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:35
距離
13.0km
登り
1,102m
下り
904m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
2:39
合計
8:30
距離 13.0km 登り 1,102m 下り 905m
6:33
5
6:38
46
7:24
23
7:47
7:53
15
8:08
8:21
75
9:36
9:46
5
9:51
11:37
13
11:50
12:02
21
12:23
91
13:54
13:57
9
14:06
14:14
13
14:27
14:28
35
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御池駐車場(500円/回)から山頂をめざし、沼山峠から会津バスで御池へ帰還。
その他周辺情報 この日は登山後、桧枝岐村へ移動。駒の湯で汗を流した後、「レストラン あした天気」で美味しいデミソースのオムライスをいただきました。
台風14号が残した爪痕のおかげで南ア南部への入山が出来ず、Bプランの尾瀬・上越方面遠征に急遽の変更。
名古屋から一晩かけた長距離ドライブで奥只見の長い隧道を激走して尾瀬の裏玄関・御池へ。
2022年09月30日 01:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/30 1:20
台風14号が残した爪痕のおかげで南ア南部への入山が出来ず、Bプランの尾瀬・上越方面遠征に急遽の変更。
名古屋から一晩かけた長距離ドライブで奥只見の長い隧道を激走して尾瀬の裏玄関・御池へ。
星空のシャワーに夢を結んだ御池から、遠征初日に目指すのは燧ケ岳。
2022年09月30日 06:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/30 6:38
星空のシャワーに夢を結んだ御池から、遠征初日に目指すのは燧ケ岳。
赤土、岩、木の根の急登。
赤土、岩、木の根の急登。
ひと登りで着く広沢田代。
2022年09月30日 07:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/30 7:22
ひと登りで着く広沢田代。
一晩ずっとハンドルを握っていたsnufkinはお疲れのようでペース上がらず。ゆっくり行こう。
2022年09月30日 07:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/30 7:25
一晩ずっとハンドルを握っていたsnufkinはお疲れのようでペース上がらず。ゆっくり行こう。
見下ろす広沢田代の背後には大きな山が。
会津駒ケ岳 (2,132.4m)、これも今回の計画の一つ。
2022年09月30日 07:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/30 7:53
見下ろす広沢田代の背後には大きな山が。
会津駒ケ岳 (2,132.4m)、これも今回の計画の一つ。
燧の山頂部が見えてきました。
2022年09月30日 07:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/30 7:59
燧の山頂部が見えてきました。
気持ち良い朝の木道を行く。
気持ち良い朝の木道を行く。
大きく開けた湿原に。
熊沢田代です。
2022年09月30日 08:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/30 8:06
大きく開けた湿原に。
熊沢田代です。
平ヶ岳、越後三山、荒沢岳を映す熊沢田代の池塘。
2022年09月30日 08:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/30 8:08
平ヶ岳、越後三山、荒沢岳を映す熊沢田代の池塘。
kenny, 単独山行でないのは、ほぼ1年ぶり。今回はsnufkinが同行。
kenny, 単独山行でないのは、ほぼ1年ぶり。今回はsnufkinが同行。
百名山の中でも最難関のひとつ、平ヶ岳。
(結局今回の遠征では登れず…)
2022年09月30日 08:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/30 8:09
百名山の中でも最難関のひとつ、平ヶ岳。
(結局今回の遠征では登れず…)
熊沢田代から、いよいよ燧ヶ岳へ。
熊沢田代から、いよいよ燧ヶ岳へ。
会津駒ケ岳をバックに急坂を登ります。
2022年09月30日 08:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/30 8:28
会津駒ケ岳をバックに急坂を登ります。
お天気は最高(この日から3日間、快晴が続きました)。
2022年09月30日 08:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/30 8:29
お天気は最高(この日から3日間、快晴が続きました)。
一足さきにたどりついた燧ケ岳俎 (2,346m)。
目の前に最高点の柴安堯奥には尾瀬ヶ原と至仏山です。
2022年09月30日 09:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/30 9:38
一足さきにたどりついた燧ケ岳俎 (2,346m)。
目の前に最高点の柴安堯奥には尾瀬ヶ原と至仏山です。
給水、給水。
snufkinも到着。
2022年09月30日 09:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/30 9:52
給水、給水。
snufkinも到着。
俎瑤らの展望は尾瀬沼と日光連山。
2022年09月30日 10:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/30 10:00
俎瑤らの展望は尾瀬沼と日光連山。
中でもひと際高い日光白根山 (2,578m)。
2022年09月30日 10:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/30 10:00
中でもひと際高い日光白根山 (2,578m)。
燧ケ岳山頂。このあたり三角点付近より南へ少し下がった方が展望は素晴らしい。
2022年09月30日 10:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/30 10:01
燧ケ岳山頂。このあたり三角点付近より南へ少し下がった方が展望は素晴らしい。
この雄大な景色の中…もう、な〜んにもいらないっ!
2022年09月30日 10:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/30 10:06
この雄大な景色の中…もう、な〜んにもいらないっ!
南の展望、山座同定その1。
2022年09月30日 10:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/30 10:23
南の展望、山座同定その1。
南の展望、山座同定その2。
2022年09月30日 10:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/30 10:23
南の展望、山座同定その2。
次に三角点のある俎瑤ら最高点の柴安瑤悄
2022年09月30日 11:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/30 11:54
次に三角点のある俎瑤ら最高点の柴安瑤悄
柴安瑤ら振り返り見る俎堯
2022年09月30日 11:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/30 11:27
柴安瑤ら振り返り見る俎堯
不安定な天候に泣いた夏山シーズンのうっぷんを晴らす、最高の天気、最高の展望。
2022年09月30日 11:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/30 11:32
不安定な天候に泣いた夏山シーズンのうっぷんを晴らす、最高の天気、最高の展望。
柴安瑤ら日光連山。
山座同定してみます。
2022年09月30日 11:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/30 11:39
柴安瑤ら日光連山。
山座同定してみます。
眼下に沼尻平を見て下りは尾瀬沼へ。
2022年09月30日 11:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/30 11:58
眼下に沼尻平を見て下りは尾瀬沼へ。
俎瑤肇潺離屮然戮琉班瑤らの柴安堯0夘堂々。
2022年09月30日 12:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/30 12:11
俎瑤肇潺離屮然戮琉班瑤らの柴安堯0夘堂々。
燧ヶ岳も火山であることを実感する道。
燧ヶ岳も火山であることを実感する道。
ミノブチ岳付近からはぐっと近くなる尾瀬沼。
2022年09月30日 12:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/30 12:33
ミノブチ岳付近からはぐっと近くなる尾瀬沼。
燧新道を下る。
朝湖湿原に下ってきました。
2022年09月30日 13:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/30 13:55
朝湖湿原に下ってきました。
大江湿原へ足を踏み入れる。
2022年09月30日 13:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/30 13:56
大江湿原へ足を踏み入れる。
白雲を映す水の流れと草原。
2022年09月30日 14:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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9/30 14:05
白雲を映す水の流れと草原。
長蔵小屋への分岐にて。
長蔵小屋への分岐にて。
遠征初日、初めての尾瀬・奥利根の良いオリエンテーションとしても十分な山でした。
2022年09月30日 14:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/30 14:14
遠征初日、初めての尾瀬・奥利根の良いオリエンテーションとしても十分な山でした。
ここからははっきり分かるミノブチ岳、柴安堯∃撕瑤粒謄圈璽。
2022年09月30日 14:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/30 14:18
ここからははっきり分かるミノブチ岳、柴安堯∃撕瑤粒謄圈璽。
沼山峠へむけて大江湿原を歩く。
2022年09月30日 14:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/30 14:21
沼山峠へむけて大江湿原を歩く。
沼山峠バス停。
2022年09月30日 15:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
9/30 15:20
沼山峠バス停。
賑わう御池へと戻ってきました。
桧枝岐へ移動して、温泉、買い出しと翌日の作戦会議です。
賑わう御池へと戻ってきました。
桧枝岐へ移動して、温泉、買い出しと翌日の作戦会議です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS ガイド地図(ブック) 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ
共同装備
ガス ガスコンロ

感想

『目指すは奥只見・上越方面!』

予定していた南アルプス荒川・赤石への入山は先週の台風14号の影響で林道工事での通行止めが延長され出来なくなってしまった。
"PLAN-B" として練っていた、遠征地での日帰り山行のハシゴ行動。
候補として、平ヶ岳、越後駒ケ岳、会津駒ケ岳、巻機山を頭にいれて現地入り。
いずれもそれなりに日帰りとは言えど、それなりに登り甲斐のある山々。

深夜ドライブの疲れに初日の行き先を悩むも、御池から燧ケ岳を登れることに気が付き初日のターゲットは決まった。

初めての尾瀬はいきなり燧ケ岳を裏から登るという思いもかけないルートになったが、苦しいアルバイトの末に山頂で突然現れる尾瀬沼、尾瀬ヶ原の展望に、素晴らしい初見参となった。

天候不順に山に出かける気もせず過ごした夏のうっぷんを晴らすような抜けるような青空快晴。あまりに暑い9月に真っ赤な紅葉は期待薄でも、柔らかな山容や静かな湿原と、その山懐に誘ってくれる尾瀬のやさしいそよ風に、十分満足の初日でした。

次の山は… 会津駒ケ岳!

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体力レベル
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