記録ID: 4754881
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
思い出の山々2009 越後駒ケ岳と地獄の下山道
2009年10月04日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,967m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 10:10
前夜に池袋発西武バスに乗り、小出ICから小出駅まで深夜の道を歩き仮眠。小出駅発バスに乗り枝折峠で下車。駒ケ岳を目指して紅葉の尾根道をたどる。山頂での展望は、湧き出した雲で限定的だったので残念。グジガハナを経由して水無川方面の尾根を下降したが、急峻で滑りやすく難儀した。川沿いの林道を歩きながら周辺の尾根や渓谷を眺め、荒山集落を過ぎた酒屋(越中屋)では、日本酒・緑川を試飲して楽しい時を過ごす。ここより浦佐温泉までタクシー利用して入浴。山の疲れを癒し、浦佐駅より新幹線に乗った。
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
下山:荒山集落・越中屋よりタクシー、JR浦佐駅19:17発新幹線利用 |
写真
撮影機器:
感想
この時は54歳、まだまだ山への情熱熱く、仕事を終えて夜行バスで山へ向かう。ほとんど寝ない徹夜状態の登山でも楽しく感じていた頃だ。枝折峠からスタート、山頂まで気楽な秋の紅葉鑑賞登山だったが、クシガハナから水無川に下る尾根はきつくて疲れてしまった。何時かは越後三山縦走をしたいと思っていたが、この時の印象が強くて躊躇している。
越後駒ケ岳に初めて登ったのは20歳の時の3月、荒沢山から中ノ岳を経由して、山の仲間と一緒に登った思い出の雪山だった。その時見た佐梨川奥壁の氷壁が忘れられず、その後、単独でアイスクライムを果たしたが、その時に体験したブロック雪崩の恐怖感から、危険な氷壁登攀を断念した因縁の山でもある。
2022年10月記
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