越後駒ヶ岳

2024年06月15日(土) ~ 2024年06月16日(日)

• GPS: 12:04
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,695m
• 下り: 1,700m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:01

8:26 駒の湯登山口
12:19 12:37 小倉山
13:34 13:34 百草の池
14:36 14:40 前駒
15:11 15:36 駒の小屋
16:02 16:08 越後駒ヶ岳
16:27 駒の小屋

2日目

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:37

4:33 駒の小屋
4:58 5:00 前駒
5:27 5:28 百草の池
6:15 6:16 小倉山
9:10 9:10 駒の湯登山口
9:10 ゴール地点

天候

初日：晴れ　2日目：曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒の湯の先の駐車スペース、MAX10台程度、最後の1台に滑り込みセーフ

コース状況／危険箇所等

駒の湯登山口〜小倉山　急登が続きます　上りより下りがより注意かも
小倉山〜前駒〜駒の小屋　急登は一段落、展望も開け登りやすい　小屋直前の標高差100mくらいは岩場の道、クサリこそないが足場を確認しながら慎重に進む
駒の小屋〜駒ケ岳山頂　肩までの直登斜面はまだ雪田です　ツボアシで可　肩から先は夏道が出ています

その他周辺情報

小出IC近くの青島温泉 見晴らしの湯こまみ　通常600円→JAF会員100円割引
10:00の営業開始と同時に入りました 洗い場も広くサウナもあります
何より内風呂・露天ともに越後駒・中ノ岳・八海山が眺められ、最高です

写真

6/15 8:24

駒の湯登山口　駐車は10台が限度

6/15 8:26

登山口の立派な道標

6/15 8:26

すぐに吊り橋を渡ります

6/15 8:26

下を見ると結構深い

6/15 9:18

1時間くらい登ると、木の間越しに山頂がちら見え　ずいぶん遠い💦

6/15 9:24

何やら広がった巨木

6/15 10:11

おやまあ銀ちゃん

6/15 11:15

小倉山　そろそろ急登疲れで足が進まない

6/15 11:55

荒沢岳が姿を現す

6/15 12:18

駒山頂　さっきよりは近づいたかな？

6/15 13:21

6/15 13:29

小倉山を越えると木道が出てきて少し平坦な場所もある

6/15 13:34

百草ノ池はまだ雪田です

6/15 13:39

6/15 14:08

前駒の登りで雪道出現　ツボアシで大丈夫

6/15 14:24

この花きれい

6/15 14:34

山頂　手前のやぐらが見えるところが小屋か？

6/15 14:37

中ノ岳・兎岳　縦走したらしんどそう・・

6/15 15:11

ついに小屋到着　雪解け水がじゃんじゃん出てる　即顔を洗う

6/15 15:31

さて、天気のよいうちに山頂を目指します

6/15 15:45

最初は夏道　あっという間の小屋が眼下となる

6/15 15:50

駒の肩まで残り1/3くらいが雪田の直登　ツボアシで大丈夫

6/15 16:00

山頂到着　猿田彦大神がお出迎え　中ノ岳を背景に鎮座

6/15 16:00

山頂標識と八海山

6/15 16:01

周囲ぐるりと山だらけ

6/15 16:17

燧ヶ岳と平が岳

6/15 16:36

小屋に戻り水場でキンキンに冷やしたビールと鴨パストラミでお疲れさん　至福のひととき　ではお休みなさい

6/16 4:28

早朝　昨晩はテント2張り　見晴らしのよい素敵なテン場です　

6/16 4:31

駒の小屋さん、お世話になりました

6/16 4:40

6/16 4:57

中ノ岳見納め

6/16 4:57

駒山頂を振り返る　ここが若干岩がちなエリア

6/16 4:59

6/16 5:57

お、山頂はガスに巻かれている　昨日登っておいてよかった

6/16 6:07

6/16 7:33

栗ノ木の頭は標識がありません　上りで見落としたかと思い下りはしっかり探しましたが見当たらず　多分この赤テープが目印かも

6/16 9:09

激下りをたらたら下りて、何とか吊り橋までたどりつきました

6/16 9:10

歩きごたえのあるタフな山でした　

感想

Masuzushi

百名座73座目　土曜は晴れ、日曜は午後から下り坂の予報だったので、小屋泊まりで初日に登れば雨に当たらず行けるかも、と考え決行しました。

成田から下道で渋川伊香保ICまで、その先は関越に乗り小出まで行き、朝8:30に登山開始。皆さんのレコにある通り、のっけから急登が続きます。小倉山までの直登がここの登りのピークです。小倉山を過ぎてからは、傾斜も少し緩やかになり、雪田も現れ涼しい風が吹いて心地よくなります。
ただし、小屋直前の岩場は足がかりを探しながら標高差100m弱登るので雨だと結構厳しいかもしれません。
駒の小屋から見上げる駒山頂は、一面に雪原を残し雄大な景色です。30分と掛からず山頂に到着。ここで初めて八海山が全容を現し、越後三山が揃い踏みました。
荒沢岳〜中ノ岳〜駒ケ岳の周回コースをやられる方がいらっしゃいますが、一つ一つの山が大きく離れてもいて、とても自分には無理だなと感じました。

翌朝は早朝4:30に下山開始、急坂なので転ばぬよう、上りと同じくらいの時間をかけて慎重に下りてきました。9:10に下山完了、駒の湯は日帰り入浴可なのか不明ですが、どうせこの時間は無理だろうと思い、ネットで調べて評判の良かった小出IC近くの「見晴らしの湯こまみ」へ。ちょうど営業開始の10:00に到着。お風呂から、今下りてきたばかりの越後駒をはじめ中ノ岳・八海山も望めて最高のお湯でした。