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Yamareco

記録ID: 6957798
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

枝折峠から越後駒ヶ岳ピストン🥵暑さと予想外の難易度でヨレヨレ

2024年06月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:40
距離
15.6km
登り
1,253m
下り
1,253m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:45
休憩
0:56
合計
10:41
7:55
9
登山口
8:04
8:04
32
8:36
8:37
65
9:42
9:42
53
10:35
10:44
48
11:32
11:32
51
12:23
12:23
38
13:01
13:22
29
13:51
13:58
19
14:17
14:30
20
14:50
14:50
33
15:23
15:23
53
16:16
16:20
39
16:59
17:00
65
18:05
18:05
29
18:34
18:34
2
18:36
同上
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R352の枝折峠の🅿にバイクを駐輪。
7:30到着時、トイレ前の軽自動車枠が1台だけ空き。
トイレはチップ制、手洗いなし。
駐車場は上中下段。上段にトイレがあり登山口に一番近い

枝折峠は2024年は6/21から通行可。魚沼市のHPで知った。
https://www.iine-uonuma.jp/202406-20733/
例年、6/20頃から通行可能となる模様。
関越道小出ICから25km。道の状態は良い。すれ違い出来る場所は多数ある

前夜20:45就寝(よく眠れた)>2:45起床>3:45出発>圏央道>関越道小出IC>R352で7:30頃到着。約270km。
コース状況/
危険箇所等
登山口から山頂まですべて尾根道。
なので良くある山腹の九十九折れは一切ない。
危険とは感じる場所はなかった(個人差はあると思う)。

■明神峠〜小倉山
明神峠(1235m)から小倉山(1377m)まで3.3km、延々と1200m台のアップダウンが続く。
地図からピックアップしたところ明神峠(1235m)、別の1235P、1298P(道行山)、1241P、1284Pと5つもピークがあり、いくら登っても降ろされ、越駒への標高稼ぎにならない。
各P近辺は露地、PとPの間は樹林帯。
標高が低いのもあり暑く、繰り返されるアップダウンで精神的・肉体的な消耗が大きかった。行きはずっと滝汗。
平ヶ岳の1600m台が延々続くエリアを思い出した。
ピストンなので帰路も同様(曇っていたが)。
道は岩ゴロなど障害物が少なく歩きやすい。
ただし所々段差が大きく手を使う箇所あり。
木道、階段が点在。

■小倉山〜百草の池〜前駒(表記無し)〜駒の小屋
百草の池は標柱があるだけで見た目は単なる登山道の途中。
池らしいものは見えない。
百草の池と前駒の間にあった雪渓(写真参照)から森林限界。
風が吹きやっと涼しくなった。
しかし雪渓以降は岩稜が主体になり道の難易度は上がり、百草の池までとは別の意味でキツかった。
手がかりや足がかりは豊富にあり鎖場は無い。
赤ペンキで矢印や〇が常にあり迷うことも無い。
登山道上から小屋は見えない(アンテナのみ見える)。
水場からの水が流れる岩を登ると小屋の前に出る。

■駒の小屋〜越後駒ヶ岳山頂(500m)
駒の小屋前に水量豊富な水場と休憩に適した広場。
山頂手前に雪渓100m弱。
登頂した方3人に聞いたところ、皆「登りは問題ない」「下りは怖かった」「アイゼンなどは使わず(持って来なかった)」。
その通りで、下りは尻セードしている方もいた。
自分は踵を立てて下った。
雪渓を通過後は山頂までの150mに雪は無かった。

ベンチがあった場所
・小倉山の手前に1つ
・小倉山(ベンチではなく横倒しになった古い標柱)
・駒の小屋前の広場に複数
・山頂に複数
その他周辺情報 大湯温泉 天然温泉足湯に立ち寄り。
http://www.oyu-uonuma.com/spring.html
有料版てんくらの予報と見晴らし予報。
朝だけ晴れだが以降も見晴らしが良いということは高曇りだろう。暑い山と聞くので却ってよいかも。
ということで行くことに決定。
5
有料版てんくらの予報と見晴らし予報。
朝だけ晴れだが以降も見晴らしが良いということは高曇りだろう。暑い山と聞くので却ってよいかも。
ということで行くことに決定。
R352から越後駒ヶ岳、ドーン。
2024年06月22日 07:26撮影 by  SH-M08, SHARP
8
6/22 7:26
R352から越後駒ヶ岳、ドーン。
到着時ほぼ満車。毎回バイクで良かったと思う瞬間。
上段の🅿とトイレ。
網シャツ着てくるのを忘れた。
2024年06月22日 07:54撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
6/22 7:54
到着時ほぼ満車。毎回バイクで良かったと思う瞬間。
上段の🅿とトイレ。
網シャツ着てくるのを忘れた。
登山口から中段と下段の🅿
3
登山口から中段と下段の🅿
右側に見晴らし台のようなものがあったので、たぶん滝雲のビューポイント。
すれ違った方に聞いたところ、本日滝雲は無かった模様
2024年06月22日 08:05撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
6/22 8:05
右側に見晴らし台のようなものがあったので、たぶん滝雲のビューポイント。
すれ違った方に聞いたところ、本日滝雲は無かった模様
走って来たR352
2024年06月22日 08:12撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
6/22 8:12
走って来たR352
進行方向、あそこまで行くのか
2024年06月22日 08:20撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
6/22 8:20
進行方向、あそこまで行くのか
左側、荒沢岳、灰ノ岳、兎岳のどれか。
下山時、ここを周回してきた人と出会った
2024年06月22日 08:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
6/22 8:22
左側、荒沢岳、灰ノ岳、兎岳のどれか。
下山時、ここを周回してきた人と出会った
たぶん荒沢岳、カッコイイ。
2024年06月22日 08:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 8:22
たぶん荒沢岳、カッコイイ。
ムラサキサギゴケ…苔?これが?
2024年06月22日 08:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
6/22 8:27
ムラサキサギゴケ…苔?これが?
タニウツギ、3週連続で会った
2024年06月22日 08:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
7
6/22 8:27
タニウツギ、3週連続で会った
サワフタギ
2024年06月22日 08:28撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 8:28
サワフタギ
レンゲツツジ
2024年06月22日 08:50撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
6/22 8:50
レンゲツツジ
奥只見湖へ向かうR352。そのうんと先に平ヶ岳の登山口や尾瀬があるが、この時期まで通行止め
2024年06月22日 09:00撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
6/22 9:00
奥只見湖へ向かうR352。そのうんと先に平ヶ岳の登山口や尾瀬があるが、この時期まで通行止め
珍しくは無いが可愛いので毎回撮ってしまうアカモノ
2024年06月22日 09:04撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
6/22 9:04
珍しくは無いが可愛いので毎回撮ってしまうアカモノ
白いイワカガミはちょっとレア
2024年06月22日 09:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 9:10
白いイワカガミはちょっとレア
ナマコみたいな藻?が多数浮かんだ池
2024年06月22日 09:13撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
6/22 9:13
ナマコみたいな藻?が多数浮かんだ池
なんだろう?
Googleの検索結果にはサンショウウオの卵と出たが、これだけ大量なので違うだろう。
2024年06月22日 09:13撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 9:13
なんだろう?
Googleの検索結果にはサンショウウオの卵と出たが、これだけ大量なので違うだろう。
これが小倉山かも?と思っていたが甘かった。小倉山は遥か先。
1200m台のピークが延々と続き、登っても下り、ずーーっと1200m台。
上り下りは緩めなのだが延々繰り返されるので辛い。
2024年06月22日 09:19撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
6/22 9:19
これが小倉山かも?と思っていたが甘かった。小倉山は遥か先。
1200m台のピークが延々と続き、登っても下り、ずーーっと1200m台。
上り下りは緩めなのだが延々繰り返されるので辛い。
右がたぶん小倉山
2024年06月22日 09:48撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 9:48
右がたぶん小倉山
イワウチワ、可憐で美しい。癒される。
2024年06月22日 10:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
6/22 10:03
イワウチワ、可憐で美しい。癒される。
ツバメオモト
2024年06月22日 10:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 10:03
ツバメオモト
ピンクのフが入ったイワウチワ
2024年06月22日 10:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
6/22 10:03
ピンクのフが入ったイワウチワ
ウラジロヨウラク
2024年06月22日 10:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
6/22 10:21
ウラジロヨウラク
ハイノキ
2024年06月22日 10:30撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
6/22 10:30
ハイノキ
1200mゾーンをようやく通過し小倉山で休憩、コーヒーで気合を入れる。
しかし計画から22分遅れていることを知りショック。
暑さのせいか。
2024年06月22日 10:44撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 10:44
1200mゾーンをようやく通過し小倉山で休憩、コーヒーで気合を入れる。
しかし計画から22分遅れていることを知りショック。
暑さのせいか。
タムシバ
2024年06月22日 10:45撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
6/22 10:45
タムシバ
百草の池…とあるがそれらしきものはどこにも見えない。
通過。
2024年06月22日 11:32撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
6/22 11:32
百草の池…とあるがそれらしきものはどこにも見えない。
通過。
ヒメシャガ
普通のシャガより色が濃い。美しい。
2024年06月22日 11:43撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 11:43
ヒメシャガ
普通のシャガより色が濃い。美しい。
初めて登山道上に現れた雪渓。まっすぐは行かずすぐ左折する。
暑くて堪らなかったので、雪を握ってうなじに載せた。
ここから森林限界
2024年06月22日 11:57撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 11:57
初めて登山道上に現れた雪渓。まっすぐは行かずすぐ左折する。
暑くて堪らなかったので、雪を握ってうなじに載せた。
ここから森林限界
道は岩々していく。
涼風が吹き始め快適になったが、道の難易度は徐々に上がる
2024年06月22日 12:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
6/22 12:22
道は岩々していく。
涼風が吹き始め快適になったが、道の難易度は徐々に上がる
登山道を行くハイカー
2024年06月22日 12:24撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
6/22 12:24
登山道を行くハイカー
この手前でダックスフントを連れた家族とすれ違った。
足が短いのによく歩けるなー
2024年06月22日 12:33撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 12:33
この手前でダックスフントを連れた家族とすれ違った。
足が短いのによく歩けるなー
左側
2024年06月22日 12:35撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 12:35
左側
2つだけ咲いていたシラネアオイ
2024年06月22日 12:44撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 12:44
2つだけ咲いていたシラネアオイ
キツイ登りが続く。
手がかり足がかりは豊富にあり危険は少ない
2024年06月22日 12:46撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 12:46
キツイ登りが続く。
手がかり足がかりは豊富にあり危険は少ない
この水が落ちている岩を登ると
2024年06月22日 13:00撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
6/22 13:00
この水が落ちている岩を登ると
駒の小屋。
登山道を流れていたのは水場から落ちる水だった。
冷たい旨い水を飲み放題。
2024年06月22日 13:01撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 13:01
駒の小屋。
登山道を流れていたのは水場から落ちる水だった。
冷たい旨い水を飲み放題。
13時を過ぎているので登頂前に腹ごしらえ。
エビは腐敗防止のためワサビを塗って来た
2024年06月22日 13:06撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 13:06
13時を過ぎているので登頂前に腹ごしらえ。
エビは腐敗防止のためワサビを塗って来た
降りてきた登山者に様子を聞き、山頂にアタック開始。
見えている雪渓を全部通る訳ではなく向こう側まで行ったら土の登山道が続いているとのこと、

2024年06月22日 13:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
6/22 13:22
降りてきた登山者に様子を聞き、山頂にアタック開始。
見えている雪渓を全部通る訳ではなく向こう側まで行ったら土の登山道が続いているとのこと、

雪渓。
ストックのキャップを外し、ピッケルのように刺しながら進んだ。
ステップ(踏み跡)に足を載せて進んだが、柔らかくなっている場所ではズルッ!となった。
2024年06月22日 13:39撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
6/22 13:39
雪渓。
ストックのキャップを外し、ピッケルのように刺しながら進んだ。
ステップ(踏み跡)に足を載せて進んだが、柔らかくなっている場所ではズルッ!となった。
雪渓の後は右折して山頂へ。
2024年06月22日 13:47撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
6/22 13:47
雪渓の後は右折して山頂へ。
赤いトカゲ君
2024年06月22日 13:50撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 13:50
赤いトカゲ君
登頂。
中国人っぽい像が「よく来たね。持って記念撮影したら?」という感じで剣を抱えている。
誘惑されそうになったがRPGやインディージョーンズなら絶対罠が動作するスイッチなのでやめておく。
2024年06月22日 13:51撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 13:51
登頂。
中国人っぽい像が「よく来たね。持って記念撮影したら?」という感じで剣を抱えている。
誘惑されそうになったがRPGやインディージョーンズなら絶対罠が動作するスイッチなのでやめておく。
PeakFinderと並べて手抜き同定。
5
PeakFinderと並べて手抜き同定。
手抜きその2
有名な八海山とギザギザの稜線
2024年06月22日 13:53撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 13:53
有名な八海山とギザギザの稜線
中ノ岳をズーム。避難小屋が見える。
2024年06月22日 13:53撮影 by  DSC-HX99, SONY
7
6/22 13:53
中ノ岳をズーム。避難小屋が見える。
新潟県の市街地や田んぼ。
2024年06月22日 13:54撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
6/22 13:54
新潟県の市街地や田んぼ。
奥只見湖、手前は銀山平と思われる
2024年06月22日 13:54撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
6/22 13:54
奥只見湖、手前は銀山平と思われる
奥只見湖と荒沢岳
2024年06月22日 13:54撮影 by  DSC-HX99, SONY
5
6/22 13:54
奥只見湖と荒沢岳
さて問題の下り
2024年06月22日 14:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
6/22 14:03
さて問題の下り
わかりにくいけど、踵を立てて踵落としのようにしたら通過できた。
キックステップはつま先をけりこむが、それを踵でやる感じ
2024年06月22日 14:04撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
6/22 14:04
わかりにくいけど、踵を立てて踵落としのようにしたら通過できた。
キックステップはつま先をけりこむが、それを踵でやる感じ
リンドウとイワカガミのコラボ
2024年06月22日 14:13撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 14:13
リンドウとイワカガミのコラボ
リンドウ単体
2024年06月22日 14:15撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 14:15
リンドウ単体
小屋前の広場にハクサンチドリ
2024年06月22日 14:19撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 14:19
小屋前の広場にハクサンチドリ
キンキンに冷えた水をサーモスとボトルに入れる。
お蔭で下山は冷えた水を思う存分飲めた
2024年06月22日 14:20撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
6/22 14:20
キンキンに冷えた水をサーモスとボトルに入れる。
お蔭で下山は冷えた水を思う存分飲めた
小屋泊まりの方に教えてもらい、登ったことがある山だけ同定
2024年06月22日 14:24撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 14:24
小屋泊まりの方に教えてもらい、登ったことがある山だけ同定
その方に撮ってもらった。
風で飛ばされないように引っ張ったからか、帽子の両脇がヘナヘナになってた。
2024年06月22日 14:25撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 14:25
その方に撮ってもらった。
風で飛ばされないように引っ張ったからか、帽子の両脇がヘナヘナになってた。
ビリッケツ下山を開始。
ヤマレコアプリは「お前の脚じゃ下山は19時過ぎるよ」と言ってる。せめて18時台にしたい
2024年06月22日 14:32撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 14:32
ビリッケツ下山を開始。
ヤマレコアプリは「お前の脚じゃ下山は19時過ぎるよ」と言ってる。せめて18時台にしたい
何度見ても紫陽花にそっくりなオオカメノキ
2024年06月22日 14:52撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
6/22 14:52
何度見ても紫陽花にそっくりなオオカメノキ
ヒメシャガ気に入りました
2024年06月22日 15:19撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 15:19
ヒメシャガ気に入りました
マイヅルソウの群生
2024年06月22日 15:29撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 15:29
マイヅルソウの群生
イワカガミの蜜を吸うギフチョウ。
名前は良く聞くが初見。思っていたより小さい
2024年06月22日 15:36撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 15:36
イワカガミの蜜を吸うギフチョウ。
名前は良く聞くが初見。思っていたより小さい
登りは座っていた方がいたので撮れなかったベンチ。
途中にあるのはこれだけ。
2024年06月22日 16:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
6/22 16:27
登りは座っていた方がいたので撮れなかったベンチ。
途中にあるのはこれだけ。
小倉山を過ぎ、地獄の1200mピーク群。
途中で銀山平から荒沢岳などを周回して来たという猛者が後ろから追いつき、平ヶ岳の苦労話などで盛り上がった。
お蔭でペースが速まり気が紛れた。
2024年06月22日 17:08撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 17:08
小倉山を過ぎ、地獄の1200mピーク群。
途中で銀山平から荒沢岳などを周回して来たという猛者が後ろから追いつき、平ヶ岳の苦労話などで盛り上がった。
お蔭でペースが速まり気が紛れた。
不思議な藻?がある池ではカエルがゲコゲコ
2024年06月22日 17:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 17:21
不思議な藻?がある池ではカエルがゲコゲコ
待ちに待ってた明神峠。
地獄の1200m縦走区間3.3km、終了。
ここから枝折峠までの1.2kmも長く感じた…。
2024年06月22日 18:04撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
6/22 18:04
待ちに待ってた明神峠。
地獄の1200m縦走区間3.3km、終了。
ここから枝折峠までの1.2kmも長く感じた…。
戻った。ヘトヘトで座り込みしばらく動けなかった。
疲れで気持ち悪くなる一歩手前の状態。
明日の登山か滝雲狙いだろうか、車中泊の車がいた。
こういうとき車なら中で休めるので羨ましい。
登山の格好のまま11km先の足湯を目指す。
2024年06月22日 18:37撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
6/22 18:37
戻った。ヘトヘトで座り込みしばらく動けなかった。
疲れで気持ち悪くなる一歩手前の状態。
明日の登山か滝雲狙いだろうか、車中泊の車がいた。
こういうとき車なら中で休めるので羨ましい。
登山の格好のまま11km先の足湯を目指す。
大湯温泉 天然温泉足湯。
温泉には大抵無料の足湯があることを最近学習した。
右側には「源泉」と書かれた湯治場?があった。
この辺の宿の宿泊者が入れる外湯らしい。
2024年06月22日 19:20撮影 by  DSC-HX99, SONY
6
6/22 19:20
大湯温泉 天然温泉足湯。
温泉には大抵無料の足湯があることを最近学習した。
右側には「源泉」と書かれた湯治場?があった。
この辺の宿の宿泊者が入れる外湯らしい。
ホヘー、沁みる。。😌
先週の水上の足湯より数段上の泉質。
温泉に詳しくないがはっきりとわかる。
半分死人だったが、生き返った。
2024年06月22日 19:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
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6/22 19:22
ホヘー、沁みる。。😌
先週の水上の足湯より数段上の泉質。
温泉に詳しくないがはっきりとわかる。
半分死人だったが、生き返った。
雨が降り出す前に帰宅したいので店には寄らずセブンイレブンで買い温めてもらい、大和PAのベンチで食事。
この後結局雨に降られたが、トレントフライヤー+イレナムで防御できた。
2024年06月22日 20:13撮影 by  DSC-HX99, SONY
7
6/22 20:13
雨が降り出す前に帰宅したいので店には寄らずセブンイレブンで買い温めてもらい、大和PAのベンチで食事。
この後結局雨に降られたが、トレントフライヤー+イレナムで防御できた。

感想

関東地方も入梅したが、この日は天気が持ちそう。
越後駒ヶ岳は暑い山と聞くので、今のうちに行くことにした。

感想は「コース状況」や写真のキャプションに書いた通り。
まとめると
・登山口〜森林限界(百草の池と前駒の間):暑さと1200m区間の縦走が精神的、肉体的に辛い。(暑さに弱いのを再認識。10月まで低山を歩くのはやめよう。)
・森林限界〜駒の小屋:岩稜の登りが辛い
普通の山は山頂直下が一番キツイが、ここは駒の小屋で休憩したこともあり山頂直下だけはキツく無かった。

下山時、後ろから追いついてきた男性ソロハイカーに道を譲ろうとしたがいいと言われ、歩きながらしばらく会話。
この方が来るまではチンタラ歩いていたが、遅れさせてはいけないと気合が入り加速。
健脚ですねと言われ少し嬉しくなった。
この方、銀山平から荒沢岳、兎岳などを周回して越後駒ヶ岳も登って来たそうで疲れているので早く歩けない、だから先を歩いて欲しいとのことだった。
帰宅してからルートを引いてみたら「距離29.1 km、標高差2,854 m」😲…凄い方だった。
道行山で別れたが、残り7kmとのことだった。無事下山できただろうか。

二週間前の高妻山でも下山時に俊足の方と会話しながら進んだら早くなった。
下山、特にピストンでは話し相手がいると気が紛れて早く感じる。
単独行はその辺が辛い。

今回も効果が出て別れてからもしばらくは早く歩けた。
下山は18:36。
ヤマレコアプリの下山予想時間はコロコロ変わるが、往路で19:59、帰路で19:04だった。
巻き返したが、計画は17:07だったので1h30mの遅れ。

特に厳しいという評判でもない山で1h30mの遅れ…ウーン。
自力(バイク)で帰れる山なら問題ないが、上高地のバスなどタイムリミットがある山ではまずい。
相当余裕を持った計画を立てるか、行かないか、だ。

高妻山などと並び、神奈川県の自宅から日帰りで行ける限界の百名山でした。

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