神室山（日本二百）

2022年10月08日(土) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,226m
• 下り: 1,210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:46

距離 12.5km 登り 1,226m 下り 1,227m

5:46 神室山パノラマコース登山口
6:03 神室山西ノ又コース登山口
6:11 6:12 西ノ又川第１渡渉点
6:28 6:29 西ノ又川第２渡渉点
7:20 西ノ又川第３渡渉点
7:25 7:35 三十三尋の滝
7:38 7:39 神室山 不動明王
7:46 7:52 神室山 胸突八丁坂
8:36 8:37 神室山 御田の神
8:58 8:59 神室山前神室山分岐
9:11 神室山
9:26 9:27 神室山避難小屋
9:31 9:33 神室山
9:45 9:47 神室山前神室山分岐
9:49 レリーフピーク
9:57 有屋口分岐
10:24 神室山 水晶森分岐
10:28 10:32 前神室山
10:42 10:43 第三ピーク
11:11 11:12 第二ピーク
11:31 神室山 パノラマコース第一ピーク
12:07 12:08 神室山 パノラマコースいっぷく平
12:32 神室山パノラマコース登山口
12:32 駐車場

天候

小雨のち曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に駐車スペース10台＋αあります。
当日は朝3台目でしたが、下山時は増えていました。

コース状況／危険箇所等

登りは西ノ又コース、下りはパノラマコースで歩きました。
西ノ又コースは根っこの多い急登や細いトラバースもあり、下りで使う方が安心かと思いました。
その他気付き事項だけ列記します。

＜登り＝西ノ又コース＞
・第2渡渉点(吊橋の名前）までは登山ルート。
・その先で沢歩きっぽくなるが高巻ルートで進めばさしたる困難もなく100m程先へ行ける。
・その先、細いトラバース路がしばらく続きます。斜めっている細い箇所もあるので要注意。ここが本日の核心部と思いました。
・その先の第3渡渉点だけはホントに渡渉します。ストックあれば雨後でも岩頭歩きで大丈夫でした。渡ったあと見ると5m程上流側ならストック無くても大丈夫っぽかったです。
・その先は標高差350m程の急登ですが、息を整えながら行くと1時間程。
・その先は平原歩きの風情でパノラマコースと合流。
・少しのアップダウンで山頂へ。
・山頂手前からガスが取れ奇跡的に晴れました。

＜パノラマコース＞
・紅葉を楽しみながら下山します。
・ガスのためパノラマは最後ガスが切れてくるまで楽しめませんでしたが、最後は隣の稜線が見えたり、西ノ又ルートの谷が見えたりパノラマらしく感じました。
・後半は歩き易いルートになりスピードアップ。思ったより早く下山できました。

その他周辺情報

＜温泉＞
下山後、近くのJR院内駅近くの「リフレッシュ交流センターほっと館」で汗を流しました。失礼ながら、こんなところにあるの！？てな感じで、とてもありがたかったです。茶色の鉄分の効いた温泉が染み入るようで気持ちよかったです。受付の方も受け答えが好印象でした。450円。
https://www.city-yuzawa.jp/soshiki/70/2750.html

写真

10/8 6:10

第1渡渉点（という名の橋）までは車道＋普通の登山道。（一歩で越える短い渡渉だけあり）

10/8 6:15

ここで少し考えます。左奥にピンテがありますが・・・。

10/8 6:17

手前に高巻きの踏み跡があり、こちらを行くとさしたる困難も無く100m程進めます。

10/8 6:22

なにやら怪しげな古い表示はあるものの、難なく踏み跡をたどれました。

10/8 6:29

第2渡渉点（という名の橋）は、少し下っていますが、左右のロープ握っていけば問題ありません。

10/8 6:34

快適な森林歩きですが、小雨は降り続いています。

10/8 6:53

ここからちょっと注意のいるトラバースが続きます。

10/8 6:57

味わいのある文章とサビの看板。

10/8 7:00

トラバースはもうちょっとやばそうなのもありました。今回のルートでは渡渉よりもこちらのトラバース区間が気を使いました。

10/8 7:12

ここはトラロープ握って登れば問題ありません。

10/8 7:19

対岸に綺麗な滝が見えましたが、足場はあまりよくありません。

10/8 7:22

この先の渡渉がどうでしょうか。

10/8 7:24

ちょっと嫌らしくなってきました。

10/8 7:25

ここですね。ストックでバランスすれば難なくクリア。ストック無くても少し上流側5mに容易な箇所もありました。

10/8 7:40

不動明王。ここから急登です。

10/8 8:37

とはいえ標高差350mくらいなので1時間程です。

10/8 8:37

あとは開けた場所を進みます。視界はガスでよくないです。

10/8 8:59

前神室ルートとの合流点に来ました。

10/8 9:03

その先で神室山が見えてきました。
この後30分ほど奇跡的に晴れました。

10/8 9:04

紅葉🍁もいい感じ。

10/8 9:04

山頂肩に小屋が見えます。後で寄ってみましょう。

10/8 9:06

いい感じですね〜。

10/8 9:13

山頂に到着！

10/8 9:16

晴れ間が出て紅葉🍁のパッチワークが素晴らしいです。

10/8 9:18

避難小屋の内部。

10/8 9:27

その先の縦走路方面。またガスで真っ白。

10/8 9:27

ご夫婦は私と同じ千葉から来られていました。

10/8 9:31

山頂に戻ります。

10/8 9:49

下山はまたガスですが、紅葉が綺麗ですね。

10/8 9:49

10/8 9:50

10/8 9:51

いい感じ。

10/8 10:24

10/8 10:25

前神室までもう少しです。

10/8 10:29

前神室山頂

10/8 11:13

下界の街が見えてきました。

10/8 12:06

下山路も緑がいい感じ。

10/8 12:33

下山しました。

10/8 12:33

駐車場は車が増えていました。

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

感想

ShuMae

秋の東北遠征、第2は未踏の二百名山である神室山。

登りの西ノ又コースは雨の増水を懸念しましたが、問題無かったです。
事前のレコ研究で渡渉が大変かと思いましたが、迷う箇所も無く、渡渉もほぼ大丈夫で心配は杞憂でした。とはいえ、細いトラバース区間もあり、変化のある歩きが楽しめます。その後の急登も標高差350m程なので約1時間。
ただ回復するとの天気予報に反し、山頂手前までは小雨が続きました。

神室山頂では奇跡的に晴れてくれ、紅葉のパッチワークを堪能することができました。同じ千葉から来られたご夫婦と少しお話させて頂きました。小屋は綺麗なもので、中は酒の瓶が幾つか置いてありました。宴会登山の図もヤマレコでよく見ます😁

下りはパノラマコース。
またもガスですが、紅葉は楽しめました。
通常の登山ルートで歩きやすいのですが、前半は足場も滑りやすいとか笹が被ってよく見えないうえアップダウンが多い印象でしたが、後半は路面も安定しスピードアップ可能。ガスが切れ下界も垣間見れ、思ったより早く下山できました。

コメント

andounouen

ShuMaeさん　こんにちは！
二百名山も着々と制覇に向かってますね〜！
とは言え今年の連休のお天気の難しい事。
中々手強いのは不安定なお天気でしてね。
無事神室山登頂おめでとうございます🎊
お疲れ様でした！
晴れ間が出たのは嬉しいですね！紅葉が綺麗です。

ShuMae

andounouenさん、こんばんは
コメントありがとうございます。
やっと80台後半で、難関の山々が残っているのでまだまだです
今夏の週末台風とか天気崩れの傾向はこの連休もそうでしたが、今回ばかりはえいや！とかいくぐって行った感じです
この日も朝は霧雨に近い小雨だったのでカッパスタートでした。
これ以上寒くなると雨の日歩きは止めたくなりますけどね。
神室山は以前から登りたいと思っていたので、今回登れてよかったです。
ありがとうございます

hana_sola

ShuMaeさん！
なんと！同じ日に神室山ですよっ！！！！
こちらは、1時間遅れくらいで登山口に着いてましたよ〜
まだレコも全然完成してないんですけどね💦
避難小屋泊だったので、雨が止んでから8時ころだったかな？登り始めたんですよ〜(*'▽')
しっかし、ShuMaeさん、精力的に登られてますね〜

ShuMae

hana_solaさん、cheetahさん、こんばんは
え！？１時間後に到着してたんですか
まさにニアミスでビックリです。
事前に分かっていれば、昨年の北海道に次ぐコラボもあり得たと思いますが、残念です。
でも、小屋泊まりでじっくり楽しまれたようで何よりでした。私もあの小屋には前から泊まりたいなぁ、と思っていたので・・・。
ヤマレコの別の方のレコで、小屋でご夫婦と楽しく談笑、的なレコがありましたが、それってhana_solaさんご夫婦のことだったんですね改めて気づきました。
しかし昔の中アでのビックリ出会いもあり、こういうことがたまにあるだけでも驚きですよね
運転はいつもcheetahさんの得意とするところと思いますが、頭が下がる思いです。お疲れ様でした
翌日は朝日連峰の端っこの山を登ってきましたヨ