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Yamareco

記録ID: 4763305
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山〜神の絨毯(の切れ端?)と霧氷

2022年10月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:54
距離
6.7km
登り
509m
下り
487m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:32
休憩
0:19
合計
3:51
5:39
70
6:49
6:49
20
7:09
7:09
21
7:42
8:00
6
9:30
ゴール地点
天候 曇り、ガス
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
渋滞対策のため、紅葉の時季はいわかがみ平まではマイカーは行かれなくなりました。(今年から?)
期間:9/26(土)〜10/16(日) 平日もです。
いわかがみ平駐車場の数ぶキロ手前に数百台ぐらい停められそうな大きな臨時駐車場があります。当日は平日でしたが、すでに40〜50台くらいは停まっていました。たぶんここで車中泊の人も結構いるんだと思います。
臨時駐車場からシャトルバスに乗り、8分ほどでいわかがみ平です。
始発は5時でした。小生含め乗りたい人がちょうど乗れた感じです。
協力金:500円(往復運賃のようなものです)
栗原市観光ポータルサイト:
https://www.kurihara-kb.net/publics/index/217/#block1146
コース状況/
危険箇所等
メジャールートですが備忘も兼ねて。

登り(東栗駒コース)
それほど長くない割になかなか変化に富んで楽しい道でした。
最初は樹林帯で、ところどころアルミのハシゴ(脚立改造品)や、ロープ(ほとんど使いませんが)があったりします。
そして渡渉。
100mほど沢の右岸を石を飛び移りながら登り、最後にナメ滝のようなところを対岸に渡ります。苔で滑らないように注意。水量が多いときは厳しいかも。
その後しばらく登ると視界が開けて、東栗駒山、栗駒山、そして神の絨毯が現れます。(たぶん)
当日はこのあたりからガス、霧雨、風となり、小生は東栗駒山の山頂に気づきませんでした。後から振り返って「あれがそうだったのかな」って感じです。
ここからしばらくは多少のアップダウンはありますが平坦に近く、楽しいハイキングが楽しめます。
最後に木の階段が出てきてちょっと傾斜も急になり、中央コースに合流するとひとしきりで山頂です。
山頂からの展望はどうなんでしょう?
残念ながら当日はガスガスで一面真っ白でした(泣)
もう一度確かめに来ないといけませんね。

下り(中央コース)
最初は階段、途中からはずっと石畳です。
まぁ楽ちんではありますが、このコースを往復するだけだとちょっと物足りない感じがするかもしれません。
その他周辺情報 (栗駒山)
ハイルザーム栗駒:550円
https://www.kurihara-kb.net/publics/index/124/)

(月山)
水沢温泉館(道の駅にしかわに併設):(何と!)300円
https://yamagatakanko.com/attractions/detail_2800.html
【前日】
月山登山口駐車場
2022年10月05日 07:27撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/5 7:27
【前日】
月山登山口駐車場
【前日】
水沢温泉館
2022年10月05日 09:50撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/5 9:50
【前日】
水沢温泉館
ついにやってきた
2022年10月06日 05:26撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 5:26
ついにやってきた
日の出か?
上空に雲が
2022年10月06日 05:38撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 5:38
日の出か?
上空に雲が
いわかがみ平から東栗駒山
2022年10月06日 05:27撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 5:27
いわかがみ平から東栗駒山
東栗駒コース入口
2022年10月06日 05:32撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 5:32
東栗駒コース入口
最初はこんな感じ
この頃は陽が当たってる
2022年10月06日 05:42撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 5:42
最初はこんな感じ
この頃は陽が当たってる
アルミのハシゴはたぶん脚立の改造品
2022年10月06日 05:49撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 5:49
アルミのハシゴはたぶん脚立の改造品
標識
2022年10月06日 05:56撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
10/6 5:56
標識
徐々に色づきが
2022年10月06日 06:00撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 6:00
徐々に色づきが
沢に出ました
(露出明るめです)
2022年10月06日 06:17撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 6:17
沢に出ました
(露出明るめです)
色づき
2022年10月06日 06:17撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 6:17
色づき
沢を遡上
2022年10月06日 06:22撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 6:22
沢を遡上
上へ
2022年10月06日 06:22撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 6:22
上へ
上る
2022年10月06日 06:24撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 6:24
上る
渡渉点の中ほどから下を見る
2022年10月06日 06:26撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 6:26
渡渉点の中ほどから下を見る
リンドウは咲いているものはありませんでした
2022年10月06日 06:23撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 6:23
リンドウは咲いているものはありませんでした
これか
2022年10月06日 06:28撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 6:28
これか
現れた
2022年10月06日 06:28撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 6:28
現れた
神の絨毯
2022年10月06日 06:28撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 6:28
神の絨毯
綺麗
2022年10月06日 06:31撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 6:31
綺麗
鐘がありました
2022年10月06日 06:38撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 6:38
鐘がありました
この頃からガス、風で寒かったです
2022年10月06日 06:39撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 6:39
この頃からガス、風で寒かったです
なんだかぼんやり
2022年10月06日 06:41撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 6:41
なんだかぼんやり
晴れていれば楽しい道なんでしょうが
2022年10月06日 06:42撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 6:42
晴れていれば楽しい道なんでしょうが
一面真っ白
2022年10月06日 07:13撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 7:13
一面真っ白
階段登場
2022年10月06日 07:19撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 7:19
階段登場
白と錦繍
2022年10月06日 07:19撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 7:19
白と錦繍
中央コースと合流
2022年10月06日 07:29撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 7:29
中央コースと合流
霧氷1
2022年10月06日 07:35撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 7:35
霧氷1
霧氷2
2022年10月06日 07:37撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 7:37
霧氷2
霧氷3
2022年10月06日 07:37撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 7:37
霧氷3
霧氷4
2022年10月06日 07:37撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 7:37
霧氷4
山頂標柱
2022年10月06日 07:43撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 7:43
山頂標柱
霧氷5
2022年10月06日 07:44撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 7:44
霧氷5
標柱の裏にも小さなエビのしっぽ
2022年10月06日 07:45撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 7:45
標柱の裏にも小さなエビのしっぽ
霧氷6
2022年10月06日 07:45撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 7:45
霧氷6
山頂ほぼ全景
2022年10月06日 07:46撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 7:46
山頂ほぼ全景
撮っていただきました
2022年10月06日 07:48撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 7:48
撮っていただきました
霧氷7
2022年10月06日 07:56撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 7:56
霧氷7
あたりは真っ白
下山します
2022年10月06日 07:57撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 7:57
あたりは真っ白
下山します
真っ直ぐの中央コースへ
2022年10月06日 08:06撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 8:06
真っ直ぐの中央コースへ
紅葉
2022年10月06日 08:23撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 8:23
紅葉
紅葉
2022年10月06日 08:33撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 8:33
紅葉
紅葉
2022年10月06日 08:38撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 8:38
紅葉
紅葉
2022年10月06日 08:38撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 8:38
紅葉
紅葉
2022年10月06日 08:38撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 8:38
紅葉
紅葉
2022年10月06日 08:39撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 8:39
紅葉
紅葉
2022年10月06日 08:39撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 8:39
紅葉
石畳登場
2022年10月06日 08:47撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 8:47
石畳登場
紅葉
2022年10月06日 08:52撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 8:52
紅葉
石畳
2022年10月06日 08:56撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 8:56
石畳
振り返って
2022年10月06日 09:07撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 9:07
振り返って
レストハウス
2022年10月06日 09:36撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 9:36
レストハウス
〇〇ギク
2022年10月06日 09:40撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 9:40
〇〇ギク
いわかがみ平駐車場
手前に停まっているのがシャトルバス
2022年10月06日 09:48撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 9:48
いわかがみ平駐車場
手前に停まっているのがシャトルバス
いわかがみ平
2022年10月06日 09:49撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 9:49
いわかがみ平
臨時駐車場
2022年10月06日 10:09撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 10:09
臨時駐車場
ハイルザーム栗駒
2022年10月06日 11:39撮影 by  DMC-TZ85, Panasonic
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10/6 11:39
ハイルザーム栗駒

感想

『神の絨毯』
一度は観てみたいと思っていたけどちょっと遠いんだよなぁ。
それに山の紅葉は期間が短い。早すぎて遅すぎてもダメ。休暇とのタイミングも難しい。
そして涸沢の紅葉も観たい。
時季はほぼ重なる。
悩ましい。

当初は涸沢テン泊で紅葉と久しぶりに奥穂でもと思って準備。
しかし強烈な寒気がやってくるということで数日前に予定変更。
栗駒山をメインとして、前日に月山、翌日に安達太良山の豪華三本立て東北紅葉行脚(のはずだったのだが)。

1日目(10/5)月山
仮眠していた寒河江SAでは期待が持てたものの、車を走らせていると途中から何だか怪しい感じ。まさしく雲行きが怪しいとはこのことか。
月山登山口の駐車場は一番乗り。しかしついた時には雨とガス、そして寒い。
400キロも走ってせっかくここまで来たのに、とも思うが天気が良くなる気配は無し。
あとから来たみなさんは割と躊躇なく出発していく。
しかし小生は行かない。
ここで一度登ってしまうと次に登る優先順位は当然低くなる。遠ければなおさらのこと。多分二度と来ない可能性大。すると小生にとっての月山は雨風で辛い思いと真っ白な世界だけになってしまう。
晴れた日にまたくればいいさ。

「道の駅にしかわ」に併設されている水沢温泉館でゆったりと温泉に浸かり移動。
ただ栗駒山は近くに車中泊に適当な道の駅がない。
ちょっと離れていたけど「道の駅 あ・ら・伊達な道の駅」へ。
実は最初「道の駅 路田里はなやま」を予定していて、行ってもみたのだけれど・・・。申し訳ないけどちょっと・・・。
なので途中で通った「道の駅 あ・ら・伊達な道の駅」に戻って車中泊。

2日目(10/6)栗駒山
ちょっと遠いので朝2時半起き。
空を見上げると満天の星。
期待は最大級。
ついに神の絨毯だ!

しかし、駐車場についてみると・・・。
雲が・・・。
それでも期待しながら始発のシャトルバスでいわかがみ平へ。
ここで5時半過ぎの日の出を見ようと待ってる間が寒かったなぁ。
正直雲で陽が出たのかどうかよくわからなかったけどスタート。
天気は期待に反して曇り空。
そして樹林帯を抜けるとガス、風、小雨。
寒い。ジャケットのフードで耳を覆いながら内心「こんなはずじゃぁなかった」と思いながら歩く。
ガスの切れ間に観える絨毯の切れ端を見逃すまいと。
青空が欲しい。

山頂に着いてもガス。
そして予期せぬ霧氷。
木々も寒そうだった。
山頂で紅葉を愛でながらのコーヒータイムは見送り。
下山開始。
ただ100mも下るとガスもだいぶ切れてきて時折絨毯(紅葉)の全体が観られた。
たしかに綺麗だ。
アップした写真よりも実際のほうが綺麗です。
これが「神の絨毯」か、と無理やり自分を納得させようとするんだけど・・・。
やっぱりこれが太陽の光に照らされて青空をバックにしたら最高なんだろうなぁ。
満足度、納得度は80%ぐらいかなぁ。

その後東北道に乗り南下。
二本松の「道の駅安達」にて車中泊。

3日目(10/7)安達太良山
晴れていればさぞかし綺麗な紅葉が・・・。
しかし前日の予報からして期待感はゼロに近かった。
案の定、朝起きれば下界でもどんよりと灰色の雲が立ち込め視界も悪い。
そして寒い。
山の状況は容易に想像できる。
見送り妥当の判断は瞬時。
来年以降に期待する。

こんな感じで豪華絢爛三本立ての予定は栗駒山の一つのみ。
それも100%の満足には至らず何だか中途半端。
まぁお楽しみをとっておいたと思って。
今回一番の目的だった紅葉鑑賞は今一つ二つだったけど、それでも相変わらず秘密基地感がタマラナイ車中泊、1,200キロ近いドライブ、各地の温泉、地場野菜の買い込みなどなど3泊3日気ままに遊んできたのでした。

おしまい。

拙文お読みいただきありがとうございました。

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ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
栗駒山 (東栗駒コース〜中央コース周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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