仙丈ヶ岳(北沢峠ピストン)
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- GPS
- 07:12
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:08
天候 | 午前中晴れのち、午後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仙流荘〜北沢峠 登山バス料金は往復手荷物込みで\2740 自動券売機は現金のみ対応機が2台、クレジットカード端末が1台。カード端末は操作がやや分かりにくい。液晶タッチパネル操作後、カード端末の液晶を別で操作する必要がある。 バスチケット列とバス待ち列がそれぞれ長蛇の列なので2名以上なら、手分けして並んだ方が良い。 当日は朝5時時点で300人以上行列。定時始発5:30より早く5時過ぎから始発が出たが、バス台数(マイクロバス5台)が足りないので第一便に乗れず、始発便が順次戻ってきてから6時半にやっと乗れた。 乗車時間は約1時間。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
超メジャーコースなので歩きやすく良く整備されている。小仙丈ヶ岳より先は軽い岩稜部があり、難度は低いが一応鎖場有。 小仙丈ヶ岳手前がやや急登だが、それほど長くない。 コースタイムも標高差も少なく、普通の体力があれば、バス始発に乗れれば初心者でも日帰り可能。 |
その他周辺情報 | 仙流荘日帰り入浴有り。 下山バス車内のアナウンスでは、温泉が良ければ「高遠の方の温泉をどうぞ」と案内していました。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
この後さらにバスが帰ってくるまで1時間待ち
天候次第になるからいろいろ採算が難しいんだろうが、繫忙期は始発4:30にしてくれたらありがたいんだが・・・
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ダウンジャケット薄手
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
ファーストエイドキット
エマージェンシーシート
ナイフ
保険証
携帯
モバイルバッテリー
タオル
カメラ
ヘッドライト
予備電池
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感想
妻を南アルプスデビューさせるべく、初心者でも行けそうな仙丈ヶ岳へ。
本当は先週の絶好の天気で行きたかったが諸事情により断念。今週は冷え込んだが、南アルプスは降雪も無く、天気予報は土曜日がベストだったので今シーズン最後の3000m級へ向かう。
仙流荘駐車場には5:00前に到着したが、すでに第一は満車。バス乗り場にも長蛇の列が見える。
チケット売り場の列に20分並んだあと、バス乗り場の最後尾に並ぶがすでに絶望的な人数。車庫のバスは5〜6台しかないのが見えているのでどう考えても始発は無理そう。普段平日休ばかりなので3連休恐るべし。
案の定始発バスが出はらっても行列はまだ軽く200人くらい並んでいそうな状態で始発バスが帰ってきてからやっと6:30に乗車できた。
7時半に北沢峠に着くと甲斐駒と仙丈ヶ岳は半々くらいに分かれて行きました。
よく整備されて傾斜も緩いので歩きやすいが、今日の嫁アンカーはいつも以上に重く、ペースが上がらない。天気は良いが、昼から山頂部は曇る予報だったのでちょっと心配。
なんとか晴れているうちに小仙丈ヶ岳に着いたのが11時。そこから先のコースタイムは1時間で仙丈ヶ岳に登頂すると帰りのバス(終バス16:00)に間に合うかが怪しいので、嫁を小仙丈ヶ岳にデポして休憩してもらい、ここからフルスピードで仙丈ヶ岳に往復することに。
ここまで全く体力を使わずに登ってきていたので一時間で往復できたが、山頂に着いた時にはガスが上がってきてしまい。360°の絶景には間に合わなかった。
小仙丈ヶ岳に戻って昼飯を食べていると、ガスガスになった代わりにハイ松の中から雷鳥が2羽出てきた。しばし嫁と雷鳥観察を楽しんで下山すると時刻は14時半。登頂を諦めて正解だった。山頂の代わりに嫁も初の雷鳥観察ができたので良しとしよう。
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