鉢盛山（新登山道はひざに優しいふかふかの登山道）

2014年07月13日(日) [日帰り]

• GPS: 02:26
• 距離: 6.1km
• 登り: 731m
• 下り: 749m

コースタイム

7：50　登山口
9：10−9：29　鉢盛山山頂
10：12　登山口

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道鉢盛山線新登山口までゲートから10km。
ゲートのカギは朝日村役場に電話で申請し、当日許可証とカギを受け取る。

コース状況／危険箇所等

鉢盛山林道は未舗装路。それほどひどいダートではない。
登山口に駐車場あり。
登山口から村界尾根までは急な登りが続く。
作りたての登山道なのでふかふか。
尾根に登ってからはしばらく緩やかな稜線歩き。
最後にやや急な槍見尾根を登れば山頂。
危険個所なし。看板やピンクテープ多数あり。

写真

7/13 6:50

朝日町役場でゲートのカギと許可証を受け取ります。

7/13 19:53

役場から4kmで林道の入り口。

7/13 7:06

ゲート。ここからダート。ダートトラウマの私でもこの程度のダートはノープロブレムです。

7/13 19:54

ダートは片道10km。

7/13 7:49

新登山口。

7/13 7:50

入り口の看板。コースタイムは登り3時間5分。

7/13 7:55

ふかふか、作りたての登山道です。尾根まで急登が続きます。

7/13 8:35

村界尾根に出るとお散歩コースです。

7/13 9:06

最後に槍見尾根を登れば避難小屋。山頂はここから5分。

7/13 9:10

鉢盛山山頂。

7/13 9:11

迫力の電波塔。

7/13 9:12

ほら、目の前に穂高・・・のはず（涙）。中部山岳の大展望。木曽御岳・穂高・槍・針ノ木・五竜・白馬・戸隠・黒姫・美ヶ原・浅間山・八ヶ岳・富士山・南アルプス・木曽駒ヶ岳・中央アルプスが見えるそうです。なんてすごい山、鉢盛山。

7/13 9:22

一等三角点。

7/13 9:31

避難小屋。補修のために地元の方が木材を背負って登ってました。

7/13 9:32

権現の庭。イワスゲが見事な庭でした。イワカガミも。

7/13 9:53

ふっかふかの道。高級な絨毯の上を歩いているよう。ひざに優しい登山道です。

7/13 10:11

登山口に到着。この後雨に。濡れずに済みました。

7/13 11:00

ゲートに立派なヘビの抜け殻。お財布に入れるとお金が貯まるっていいますが・・・しまった！取り忘れた。

7/13 11:02

ヒメギフチョウをみんなで守りましょう。

7/13 12:35

渋滞覚悟。尾白の湯でまったり。おかげでしっかり渋滞にはまりました。渋滞回避をとるか温泉をとるかは今後も続く課題です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

感想

nyororo

林道崩落で長いこと登れなかった鉢盛山が朝日村側から登れるようになりました。
このまま林道の通行止めが続けば、30km歩くしかないかと考えていただけに、願ってもない朗報です。
朝日村様、ありがとうございます。

この日の登山者は10パーティほど。
ほとんどが関東ナンバー。
みなさん、この日を待ってはるばる登りに来たのですね。

新登山道は、出来立てホヤホヤ。
ふっかふかでした。
下りは、ひざに優しく滑ることもなく爽快な下りが味わえました。

昨日休日出勤して、仕事の山を全て片付け、
今日は久々に自分らしい登りができました。
富士山で失くした自信を少し取り戻すことができました。
来週からは、夏山へGO！

コメント

yaskim

静寂なる鉢盛山に乾杯
あまり有名になって欲しくない第一級のアルプス展望台。同日私が入山した時刻には未だ南、中央アルプス、八ヶ岳は見晴らせていました。槍穂は残念。またどこか三百名山で逢いましょう。 (猛烈に追い越された古希爺yaskim。)

nyororo

第一級アルプス展望台
yaskimさん
コメントありがとうございます。
北海道遠征に出かけていて返信遅くなりました。
鉢盛山は晴れていたら、第一級のアルプス展望台なんですね。
朝日村さんのおかげで手軽に登れる山になったので、次回はぜひ快晴の日に登って大展望を満喫したいです。
nyororo