鳥海山 湯ノ台から周回コース

2022年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,344m
• 下り: 1,329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:22

5:29 湯ノ台口
5:43 5:44 滝ノ小屋
6:32 6:48 河原宿
8:23 8:23 伏拝岳
8:30 8:30 行者岳
8:47 8:49 七高山
9:09 9:29 鳥海山
9:45 10:06 鳥海山山頂御室参籠所
11:00 11:01 外輪山・千蛇谷分岐
11:07 11:07 七五三掛
11:19 11:19 御田ヶ原分岐
11:38 11:41 鳥海湖分岐
11:52 11:52 蛇石流分岐
12:08 12:09 丁字分岐
12:30 12:32 幸次郎沢
13:05 13:12 河原宿
13:41 13:41 滝ノ小屋
13:52 13:52 湯ノ台口
13:52 ゴール地点

天候

ガスのち快晴のちガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

食事:手打ちそば鳳来
　　そば900円、天ぷら400円
　　そばも天ぷらもどっちも旨い

温泉:湯の台温泉鳥海山荘　520円

写真

10/9 5:46

滝の小屋ではうっすらガス

10/9 6:46

河原宿に着くと突如ガスが晴れてきた

10/9 6:49

東の空はまだガスガス

10/9 6:51

晴れてきた

10/9 6:54

晴れたー

10/9 7:01

10/9 7:01

東の空も晴れてきた

10/9 7:13

ガスが

10/9 7:19

晴れた。スッキリ。

10/9 7:24

10/9 7:24

10/9 7:26

10/9 7:28

10/9 7:38

昨日登った月山

10/9 7:38

青空に映える

10/9 7:52

10/9 7:54

すっかり快晴

10/9 8:02

振り返ると日本海も

10/9 8:03

雲海の向こうに月山

10/9 8:04

外輪山の縁が近づく

10/9 8:13

鳥海湖が見える

10/9 8:16

海岸線がくっきり

10/9 8:16

10/9 8:23

伏拝岳分岐

10/9 8:29

左が新山、中央に御室小屋

10/9 8:30

雲海の向こうにも雲海

10/9 8:42

新山と御室小屋

10/9 8:42

七高山

10/9 8:42

10/9 8:49

七高山山頂

10/9 8:49

七高山から見る新山

10/9 8:53

10/9 9:17

新山山頂

10/9 9:17

撮っていただきましたー

10/9 9:26

胎内潜り

10/9 9:30

アップ

10/9 9:45

大物忌神社

10/9 10:35

外輪山内側

10/9 10:58

七五三掛からの二郎谷方面

10/9 11:03

扇子森、鍋森方面の稜線

10/9 11:24

この木道ルートが素晴らしかった

10/9 11:27

これ！左手には千畳ケ原

10/9 12:01

10/9 12:04

10/9 12:11

10/9 12:39

最後のゴーロ沢の途中から振り返り

10/9 14:31

鳳来の蕎麦と天ぷら

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

α7 IV ILCE-7M4 ボディ SONY

感想

takatakasun

東北ツアー2座目は鳥海山
100名山83座目

早朝に目を覚ますと満点の星空、天気予報は晴れ、期待が高まるが、準備してる間に瞬く間にガスが。。。
それでも晴れるのを信じて登山開始。

滝の小屋から八丁坂はガスの中を登る。七合目の河原宿に着くと急にガスが晴れて山頂方面が！否応なくテンション上がる。やっぱり晴れると嬉しい。

同じような写真を何枚も取りつつ、テンション高く、高度を上げていく。それにしても素晴らしい景色。気持ち良い。こうなるとガスもアクセントになる。振り返ると雲海が広がり、昨日登った月山が雲海に浮かぶ。

伏拝岳から外輪山に沿ってまずは七高山へ。外輪山上は風も強いけど、眺めが良く気持ちいい。途中で山形県から秋田県に県境を跨ぎ、あっという間に七高山山頂へ。ここから見る新山がカッコよく、大迫力。

その後、外輪山から降って新山へ。が、ここの下りがなかなか悪い。急なガレ道が凍ってガチガチ。歩き慣れてない人には過酷だな。
その後の新山への登りも巨大な瓦礫が積み重なった道なのでまたなかなかに悪い。

多くのハイカーが登る人気の山の中では一番厳しい登山道かも。火山活動でできた山だからしょうがないけど、人気の百名山とは思えない厳しさ。山頂も狭く、登る人降る人がすれ違うのも儘ならない混雑ぶりでした。

登頂後は胎内潜り通って大物忌神社お参りして、千蛇谷コースから下山。とこのコース、特に人気なのか、えらい数の人が登ってくる。すれ違うのも大変。この人数があの狭い山頂に登るのか。。

その降ってる途中で、大阪時代の山仲間にバッタリ遭遇。昨日も同じく月山に登ってたとのこと。こんな遠くの山で再開するなんて。懐かしかった。ありがとう☺️

七五三掛からの北側の二郎谷方面の紅葉と、扇子森、鍋森方面の稜線が素晴らしい。ますますテンション上がる。

御田ケ原分岐から鳥海湖、千畳ケ原方面へ。ここから伸びる木道ルートがまた素晴らしい。他のルートに比べれば歩く人が少ない。
すれ違った美女2人もここいいですよねー、なんでみんな歩かないんだろーと意気投合。他の人も軒並み笑顔な感じがする。自然とニヤけるくらい素晴らしい。

その先の千畳ケ原がまた素晴らしいんだけど、残念ながらその辺りからガスが出始め、輝く草紅葉の草原や池塘は写真に収められず。それでも素晴らしい景色が広がってました。

楽園を歩いた後に待っているのは、まさかのゴーロ沢の登り。あまり歩かれてる感じがしない。なかなか厳しめ。この素晴らしい周回ルートがあまり歩かれてないのはこの沢登りのせいなのかも。
癒し歩きからいきなりの本気モードで疲れた。

登り切ると間もなく宿河原に辿り着き、登ってきた道に合流。あとは降るだけ。

今回の周回コースは結構長めで最後の沢登りがちょっとキツいけど、鳥海山の魅力を余すことなく満喫できる素晴らしいルートでした。おすすめ！