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記録ID: 47782
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

妙義山

2008年04月12日(土) [日帰り]
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usagi2kame その他1人
GPS
06:10
距離
8.3km
登り
794m
下り
789m
天候 1日目 晴
過去天気図(気象庁) 2008年04月の天気図
アクセス
妙義山
2008年04月12日 06:22撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
4/12 6:22
妙義山
金鶏山。妙義山系の一つであるこの山は登山禁止である。
2008年04月12日 07:51撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
4/12 7:51
金鶏山。妙義山系の一つであるこの山は登山禁止である。
2008年04月12日 07:30撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
4/12 7:30
見晴台から山頂方向を見上げる。
見晴台から山頂方向を見上げる。
2008年04月12日 09:19撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
4/12 9:19
大砲岩がある岩山。中国かと思うような奇岩だらけ。
大砲岩がある岩山。中国かと思うような奇岩だらけ。
大砲岩。自然の造形とは思えないぐらい、両サイド切り立った屏風のような岩板?かなり高度感があり怖い!
2008年04月12日 10:10撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
4/12 10:10
大砲岩。自然の造形とは思えないぐらい、両サイド切り立った屏風のような岩板?かなり高度感があり怖い!
奇妙な山である・・
2008年04月12日 10:16撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
4/12 10:16
奇妙な山である・・
こんな石門も散在する
2008年04月12日 10:41撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
4/12 10:41
こんな石門も散在する
これも石門
2008年04月13日 01:07撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
4/13 1:07
これも石門

感想

妙義神社からの登山口は工事中で閉鎖のよう、左手を迂回しての取りつきとなった。
第1見晴・第2見晴となだらかな道が続く。新芽もきれいで気分はいい。
見晴は、金鶏山が正面に見える。
山道の周りには、スミレやウラシマ草やカタクリがいっぱい咲いている。
途中で、ザイルとカラビナとハーネス装備の7人ぐらいのグループとすれ違う。

長い金属のハシゴを登る辺りから景色が変わってくる。
岩が露出した道である。程なく、大砲岩のある岩場に着く。そこには、20名ぐらいの団体が休憩している。この団体は、我々が出発の準備をしている時に先発した団体のようだ。

この休憩場所から、オプションで大砲岩のほうにいける。案内では、「岩登りなので、初心者は行くな」的な説明がある。
しかし、中高年の女性達は、カモシカのように登り上がっていく!

我々も臆せず、ザックとストックをデポして、取り付く。
すぐにクサリで下降してすぐに登り、すると、3つの岩場の中心になるピボットに着く。ここから、胎内くぐり・天狗の評定・大砲岩にいける。

胎内くぐりは、手すりがあるので問題なし、天狗の評定もクサリを手繰り腕力を使うが何とかなる、下り時足の置き場が見えなくてチョット困る。
最後の大砲岩、手前にある岩と岩の間が高度感がありびびる。初めは迷ったが、私はGOと取り付いた。

例の岩を渡る所が、高度感でびびるがその先は問題なし。大砲岩の上にはさすがに登れなかった。かなり怖い。(先ほどのおばさん連中はこの上に登って手を振っていたはず・・)

景色は素晴らしい!!。中国のような仙人が出てきそうな景色である。
案の定、帰りが怖い。お尻をズリズリ擦りながら何とか渡る。
ここでは、年に何人か落ちても不思議ではないな・・・

その後は、石門めぐりとなる。第4石門の休憩所からは、中の岳に向う分岐がある。どうも展望台(初めは、そこが中の岳の頂上と思っていた)に続くようなので、そちらに向う。
10分ぐらいで展望台につく。他の山とは異なる景観が広がる。

その後、中の岳に行こうとするが、道がひたすら下る。どうも、中の岳神社に続くようなので引き返した。

休憩所からは石門めぐりである、途中の分岐も直進して第2石門とカニの横ばいをクリアする。第2石門では、すれ違いが大変であった。

その後、第1石門を通り、車道にでる。
その先は、一本杉からまた山に入る。この中は、カタクリがとてもきれいに咲いている。また、やっと立派なタラの芽を見つけることが出来た。
車道は面白くない。

結構かかって、無事に道の駅に到着した。道の駅は、観光客で大賑わい、PAも満車状態である。

物産店で買い物をして、次の霧積温泉に向う。
国道を離れると、山に向うローカル道になる。人も車もほとんどいない。
舗装はされているが、すぐにでも崩壊しそうな道である。

前半はウラシマ草がたくさん咲いているノンビリ登山。後半は、岩場の絶景が見られる異国の登山。紅葉時も楽しそう。

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