祖母山〜古祖母周回縦走
- GPS
- 07:56
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 1,444m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:30
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初めて祖母山に登ったのは忘れもしない、某山岳会に入会したての春山合宿。
「祖母〜傾縦走」に参加したときだった。あれから二度三度と登ったが、ソロでは初。風穴ルートも初だ。
車中泊で目覚めた後、北谷登山口の駐車場へ移動。平日ではあるが数台がすでに到着。
ここまで林道、ダートの部分もあるが、一の鳥居登山口からは狭いが舗装されたきれいな路面だった。
早速準備して歩き出す。曇天・・・午後からは晴れる予報だが・・・
植林から樹林の中をどんどん高度を稼いでいく・・・空気はひんやりとしているが、汗が流れる。
ガスが出始めて、尾根に出ても展望なし>_<
風穴を過ぎて巨岩を回り込みながらさらに登っていく。短い4段ほどのアルミはしごがあった。
足をかけて体重をかけて瞬間、はしごがひっくり返るように動いた( ̄□ ̄;)!!
あっと思って、張られてあったロープをつかんで転倒は回避・・・しかし向こう脛を打ち付けて悶絶(T-T)
傾斜が緩やかになるとピークは近い。
ガスで展望はないが、祖母山のピークを踏む。
風が強いので画像だけ撮って、とっとと縦走路へ進む。急な下りを慎重に降りる。
さらに進むとハシゴを何段も下降する岸壁がある。ウェットなのでさらに慎重に・・・>_<
ここを抜けると、安定した縦走路に。
黒金尾根コースの分岐を過ぎて、登り直すと天狗岩への分岐ある。
ガスが切れてきたので、寄り道をしてみる。
これから向かう古祖母山や傾山などの大展望がそこにあった!
さらに一登りして障子岳ピーク。晴れてきた。暑い!
ここで一休み。行動食をとって残り時間を検討・・・しかし、大変なことに気がつく( ̄□ ̄;)!!
なんとYAMAPのGPSlogが跳んで祖母山を踏んでないことに・・・_| ̄|○ ガクッ
古祖母山まで行って、祖母山まで戻るか?しかしそれは時間的に苦しい・・・
同時に走らせているYamarecoは問題なく取れているので、そちらで対処することにして再び縦走路へ。
いったんぐっと下るが、古祖母山までは快適な縦走路。青空も出て、気分も上がる!
古祖母山のピークで声が聞こえた。誰か来るかとしばらく待ってみたが誰も来ない・・・空耳か?
時折、鹿を見かけるが、素早く逃げていくので、画像にはならなかった。
障子岳まで戻り、ここから親父山に向かう。
ここピーク付近には、太平洋戦争中、B-29が墜落したという記念碑が設置されている。
機体の一部が錆びついてなお、いまだに現存している。
ここからは四方に分岐があるのだが、黒岳に向かう踏み跡に入る。
黒岳の手前にあわせ谷への下降点があるのだが・・・「通行止め」の標識が・・・
黒岳のピークまで登って、1分40秒ほど思案・・・
〇裕┯橋登山口に下って、タクシーなどで北谷登山口に戻る。
⊂禹匈戞疏鎚貉碍侏海撚爾襦
M縦蠶未蝓屬△錣暫」を下る。
思案の結果、をチョイス。はい自己責任〜
下降点からすぐにロープに続く急降下・・・縦走路のどこかで手袋の片方を落としてしまったので、注意して下る。
急降下が緩やかになると、岩の詰まった沢に沿って下る。
途中で新しい崩落箇所があったが、他の方のレポートにもあったように通過には問題ないようだ。
踏み跡もあった。
植林に入ると作業道もあって歩きやすくなる。
徒渉点は水量が少ないせいか、問題なく渡れた。
ここから一登りで駐車場手前の林道に出る。無事に下山で何よりだ。
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