2年ぶり6回目 焼岳から上高地縦走 〜秋の上書き保存〜

2022年10月14日(金) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 10.5km
• 登り: 899m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 1:02
• 合計: 4:53

距離 10.5km 登り 902m 下り 988m

9:45 新中の湯登山口
10:33 10:34 広場
10:36 下堀沢出会
11:13 12:04 焼岳北峰
12:29 12:31 中尾峠
12:36 焼岳展望台
12:40 12:41 新中尾峠
12:46 12:47 焼岳小屋
13:02 13:03 長ハシゴ
13:27 峠沢梯子場
13:58 上高地焼岳登山口
14:07 14:08 西穂高岳登山口
14:14 ウェストン碑
14:21 14:22 上高地公園活動ステーション
14:29 14:31 河童橋
14:34 14:35 無料トイレ
14:38 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

写真

9時半到着だけど、登山口付近の駐車場は思ったより空いていて、200mぐらい離れたところに駐車可能でした。
路上駐車okの道ですが、マナーは守りましょう。

10時前と言うなめきった時間に入山。

30分ちょっと前広場と言うところに着き。ここからは一気に視界が開け、紅葉に魅了される。

焼岳は意外と赤が多い

ここは広場。
これから目指すピークが見えます。

ここからしばらくは紅葉のトンネルを進みます。

太陽はもうだいぶその力を弱め直射日光を受けてもジリジリ感はなくなった。

ここから山頂までは非常に気持ちが良い道です。

なんか変な紅葉ですね。
終わっているのかなそれとも外れたのかな。

今年はどこもみんな紅葉が変な感じがする。夏の日照時間が足りなかったからか。

この辺も実力はこんなものではなかったはずなんだけど。

まぁこれでもきれいは綺麗なんだけど。

紅葉は紅が入ると急に引き立つ気がする。

この辺は風も抜けてとても気持ちの良い登になっている。

まもなく紅葉ポイントも抜け岩陵帯に突入する。

森林限界を抜けた。
ここからは白い岩と青い空のコントラストを楽しむ時間。

予報通り、長野県南部は天気が良い。

ガスが吹き出す音がこんな下まで聞こえてくる。

噴き上がってくる風が気持ちよくて🥰

北峰と南峰のコルまでもう少し

昔の噴火口に到着。
火口周辺は全くと言っていいほど火山活動が感じられない(目に見えるやつ)

登頂！

そして上高地周辺も超快晴。

眼下に上高地。
左の山塊が穂高。右側霞沢。
真ん中の遠方は多分🦋だと思う。

突出しているあの岩の1番上が北峰の山頂

予報通り、乗鞍もよく晴れている。

岳沢。立派。

西穂高から穂高までの霊山、その奥が槍ヶ岳。

上高地へ降りてきた。
ここから河童橋まで少し距離がある。

上高地の湿地帯

相変わらずきれいな梓川。

梓川と霞澤岳

観光客がいっぱい。

何度撮ったかもわからない鉄板のアングル。
多分20回位。

感想

Beloved Sky

今回は天気で悩んだ。
東北,新潟,丹沢エリアは前日時点で迷いなくダメ。
上州,北信,東信は微妙。中信,南信,奥秩父,山梨がねらい目か？

最も安定していそうなのは上高地周辺。ユルく行けるのは焼か蝶。紅葉で優位なのは焼で決定。

新中の湯から入り上高地に下りる定番ルート。
このルートは2年ぶり5回目か6回目。
北ア南部では涸沢の次に多く行っているのが恐らくココ。

紅葉期も4回目？だけど今年の紅葉はいまいち元気がない。

それでもこの季節特有の美しさは感じられて良かった。

最近隔年でこのルートに行っている。
特別狙っているわけではないけどいつも紅葉時期。

紅葉の焼けだけが毎年記憶の塗る変えていく印象。
北ア南部エリアは穂高から槍へと続く鵜稜線から見る景色より、焼や常念山脈、双六側から見る方が美しさと雄大さを感じる。
焼岳も短時間で回れる割にとても良い山。

また計画したい。