燧ヶ岳と紅葉の尾瀬散策


- GPS
- 16:01
- 距離
- 39.9km
- 登り
- 1,605m
- 下り
- 1,601m
コースタイム
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 10:36
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:21
天候 | 1日目曇 2日目雨のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4時頃で数台分しか空きなし。ほとんどの車が連泊か前夜からの車中泊で、5時に上がってきた車が係の人に満車なので戸倉まで下りてバスで上がってきてくださいと追い返されてました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
見晴新道は泥濘がひどいです。かなり上の方までずっと泥濘が続きます。転ぶと悲惨なので慎重に。 |
その他周辺情報 | 沼田IC近くの望郷の湯 2時間580円プラスコインロッカー100円。 なかなか良い温泉です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
テント
テントマット
シェラフ
ランタン
椅子
テーブル
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感想
紅葉の尾瀬にテント泊して、一泊2日で燧ヶ岳と至仏山の百名山2座を登ろうという欲張りプランを計画。
キャンプ場まで3時間ほど歩くので、1日目に燧ヶ岳を登るために始発の5時のバスに乗れるよう家を夜中の1時半に出発。予想より早く着いて、4時過ぎに今週から通行可能になった鳩待峠駐車場に停められました。
明るくなるまで待ってスタート。天気は今ひとつでしたが、初めての尾瀬で、どこまでも続く草紅葉と周りの紅葉に癒されながら見晴キャンプ場に到着。
テント場は空いていて15張ほどでしょうか、水場、トイレに近い真っ平らなところに張れました。
天候も回復してきたので予定通り燧ヶ岳へ。
ここからだともれなく見晴新道を上るのですが、これが登山口の注意書きにあるように泥濘、ズルズルでひどい状態。ハマらないように、転ばないように慎重に上ります。すれ違った方が、4、5年前にも下ったけどおんなじ状態だったとおっしゃってたので、これが常態なのかもしれません。
8合目からは岩の登山道になり、9合目からは急に冷たい強風が吹き出して、さすが東北の山って感じでびっくりでした。
俎嵓まで移動して、寒さを我慢して待っていたら時折りガスが晴れて周りの絶景も見ることが出来ました。
泥濘んだ来た道を下るのは嫌なので、遠回りだけどここからナデッ窪を下ることに。泥濘はなかったですが、なかなか急坂が続き、尾瀬沼からも5キロほどあるのでけっこう疲れました。
キャンプ場では近くのテントのソロのご婦人とビール飲みながら山の話がはずんで、あとはスマホの電波も届かないので皆7時には就寝でした。
翌朝起きるとまさかの雨。何日も前から今日が1番天気が良いという予報で来たのにショックを受けていると、周りにも同じような人が多く口々に、いやぁ、こんなに予報外れるもんですかねぇ、とみんなびっくりしていました。
で、こんな日に思いザック背負っての至仏山は中止し、2日目は尾瀬散策に変更。
昨晩のご婦人が紅葉は北の方が綺麗だったと話されてたので、東電小屋を回って帰ることに。
途中で三条の滝の看板を見つけてさらに寄り道。滝までの道は思いのほかハードでしたが見事な滝を眺めて大満足。
あとは情報通り見事な紅葉を堪能しながら長い道のりを帰りました。
鳩待峠までは下山ではなく上りなのでけっこうヘロヘロになっての到着でした。
尾瀬の紅葉は少し遅いかと思いましたが、結果はいちばん良い時期だったようです。
天気は残念でしたがおかげで尾瀬を堪能できたので結果大満足でした。
駐車場で係の人に、サンダルでは尾瀬ヶ原には入れませんよ、と強く注意されてた方がいました。その方その後どうしたかはわかりませんがいろんな方がいるもんです。
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