広河原〜アサヨ峰 -2022年10月14日

2022年10月14日(金) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,756m
• 下り: 1,736m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:15

距離 13.9km 登り 1,756m 下り 1,750m

6:05 広河原インフォメーションセンター
6:14 6:15 白鳳峠入口
6:18 6:19 広河原峠入口
7:30 7:33 広河原峠
7:52 早川尾根小屋
7:56 早川尾根ノ頭
8:52 8:53 ミヨシノ頭
9:21 9:42 アサヨ峰
10:04 10:05 ミヨシノ頭
10:47 早川尾根ノ頭
10:50 早川尾根小屋
11:06 11:10 広河原峠
11:47 赤薙沢ノ頭
11:55 白鳳峠
13:09 13:10 白鳳峠入口
13:18 広河原・吊り橋分岐
13:20 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

芦安〜広河原　乗合タクシーを利用
始発　5：00出発
帰りは　14：00出発
https://ashiyasu-kankou-taxi.co.jp/climbing-for-taxi-and-bus/taxi_for_hill_climbing2/

コース状況／危険箇所等

早川尾根は静かですが、迷いやすいところは無かったように感じます。
尾根上の水場は早川尾根小屋脇にありますが、少し細く感じました。

写真

人もまばらな広河原。
芦安からのバスは1台しか出なかったみたいです。ちなみに乗合タクシーは3台。運賃比較で大した差がありませんから、当然乗合タクシー選択。

モルゲン北岳、これを見たら登りたい欲がたまらないです。
しかし左折して吊橋渡らず直進します。

広河原峠までは、急登。
1時間ちょいで稜線に出ましたのでコースタイムはちょっと盛りすぎてる気がします。

八ヶ岳連峰がお出迎え。

早川尾根ってどんなかなって興味とこの先がどうなっているのかウキウキしながら歩きます。

早川尾根小屋までは、樹林帯ですが気持ちいい山道です。

また来ると思うのでチェック
レ 水場
レ テント場
レ 避難小屋みたいに使えるか（鍵が閉まっていた）

稜線の紅葉は見頃

振り返って早川尾根と鳳凰山

わーお。野呂川から突き上げる北岳
隣の鳳凰山から眺める北岳とは随分違うんだな。

白い甲斐駒ヶ岳と黒戸尾根

てっきりアサヨ峰が見えたと思っていましたのですが…それっぽく見えません？

そこまで行ってみると本物がお目見え。広河原峠から小屋までは良道ですぐですが、そこからはアップダウンを繰り返しながらです。小ピークを3〜4つ乗り越える感じでした。それでも景色が良いからなんとなく進んでいるんですけどね。

アサヨ峰到着。
位置関係の素晴らしさと凄く景色が良い山頂。なんとかメインの甲斐駒ヶ岳が見える内に到着できた。早川尾根からの甲斐駒ヶ岳もすぐそこです。
遠く北アも見えました。

仙丈ヶ岳
カール地形が正面から望めました。こちらは優雅な感じで甲斐駒とはまた違った味がありますね。

ピストンではなくてもう少し面白いコース取りしたい気持ちはありますが、明日は仕事だし仕方ないですね。
時間に余裕が出たので、広河原峠から下山せず白鳳峠まで行こうと予定変更。
ハイマツとシャクナゲの道ですが、下も見えているしこんなのは藪とは呼ばないです。

赤薙沢ノ頭
これが山頂標識の代わりかな。

14時のバスに間に合うかな？

苦手な動く石のガレ場

足場の設置、有難いですね。

広河原峠と白鳳峠
どちらも急登でしたが、余裕があれば変化がある白鳳峠への尾根がいいかな。広河原峠への尾根は急な樹林帯が続きますし。

何故かスケジュールに無い乗合タクシーが来ていました。勿論乗合タクシー選択。14時前に出発しましたよ。

感想

yo4_

予報は快晴のはずでしたが、直前に悪化したらしく昼くらいからガスが上がってきちゃいました。
それでも朝はクリアビューでしたし紅葉もまあまあ良かったですよ。早川尾根はアップダウンを忘れる眺望が楽しめる稜線歩きができます。
これで台風の影響で数年間通行止の広河原ー北沢峠が通行できたらもっとコース取り選択肢が広がるのですけどね…。