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Yamareco

記録ID: 478988
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ハイキング
尾瀬・奥利根

鳩待峠から尾瀬ヶ原の花、ニッコウキスゲ・ヤマオダマキ・キンコウカ等

2014年07月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
ランツベルク その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
10.5km
登り
207m
下り
213m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:30 鳩待峠 - 11:40 山ノ鼻 - 12:20 上田代(尾瀬ヶ原) - 12:40 山ノ鼻 - 植物研究見本園散策 - 13:00 山ノ鼻 - 14:30 鳩待峠 4時間
バスの出発時間が決められていた為昼食は散策の前に済ませました
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
鳩待峠までバスで移動
コース状況/
危険箇所等
殆ど木道のコースで全く問題有りません
10:30 鳩待峠から散策のスタートです
尾瀬ヶ原へ行く50%の人がここを起点とします
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10:30 鳩待峠から散策のスタートです
尾瀬ヶ原へ行く50%の人がここを起点とします
鳩待峠から見える至仏山
雲がかかってはいますが尾瀬ヶ原の天気は大丈夫でしょう
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鳩待峠から見える至仏山
雲がかかってはいますが尾瀬ヶ原の天気は大丈夫でしょう
登山道を歩き始めると早速モミジカラマツがお出迎えです
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登山道を歩き始めると早速モミジカラマツがお出迎えです
ヤグルマソウでしょうか
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ヤグルマソウでしょうか
サンカヨウの実 花は終り全て実になっていました
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サンカヨウの実 花は終り全て実になっていました
何の蕾でしょうか 結構小さ目です
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何の蕾でしょうか 結構小さ目です
やはりここでは開花時期の遅いクワガタソウ
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やはりここでは開花時期の遅いクワガタソウ
オオレイジンソウ
鳩待峠から山ノ鼻の登山道ではかなり豊富です
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オオレイジンソウ
鳩待峠から山ノ鼻の登山道ではかなり豊富です
ミヤマカラマツでしょうか
よく見ないと綺麗さが分かりません
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ミヤマカラマツでしょうか
よく見ないと綺麗さが分かりません
山ノ鼻へ行く途中の木道と花が終わった大きな水芭蕉の葉
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山ノ鼻へ行く途中の木道と花が終わった大きな水芭蕉の葉
ヤマオダマキはその色合いが美しいです
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ヤマオダマキはその色合いが美しいです
ツクバネソウも奥多摩などより開花は遅いようです
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ツクバネソウも奥多摩などより開花は遅いようです
茎が四角いのを確認しませんでしたがアマドコロでしょう
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茎が四角いのを確認しませんでしたがアマドコロでしょう
薄いピンク色が格別に綺麗というのがオゼヌマアザミの印象でした
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薄いピンク色が格別に綺麗というのがオゼヌマアザミの印象でした
山ノ鼻から尾瀬ヶ原へ出ると5分咲きのニッコウキスゲと一面に広がるワタスゲ
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山ノ鼻から尾瀬ヶ原へ出ると5分咲きのニッコウキスゲと一面に広がるワタスゲ
もう終わりかと思っていましたが未だワタスゲを見れました
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もう終わりかと思っていましたが未だワタスゲを見れました
ワタスゲの尾瀬ヶ原もなかなか良いです
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ワタスゲの尾瀬ヶ原もなかなか良いです
場所によってはカキツバタとのツートンカラーもあります
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場所によってはカキツバタとのツートンカラーもあります
ヒオウギアヤメは茎先から枝分かれしているそうです
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ヒオウギアヤメは茎先から枝分かれしているそうです
ミタケスゲでしょうか
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ミタケスゲでしょうか
トキソウの出現です 木道から遠い、草が邪魔、風が強いの3拍子で残念でした
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トキソウの出現です 木道から遠い、草が邪魔、風が強いの3拍子で残念でした
リュウウキンカでしょうか もう終わりに近そうです 右側の花は色が抜けています
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リュウウキンカでしょうか もう終わりに近そうです 右側の花は色が抜けています
今日まで残っていてくれたミズバショウの花
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今日まで残っていてくれたミズバショウの花
開花を見たかったミズチドリの蕾
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開花を見たかったミズチドリの蕾
綺麗なトンボがいました ノシメトンボかも知れません
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綺麗なトンボがいました ノシメトンボかも知れません
代表的なクガイソウの立ち姿
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代表的なクガイソウの立ち姿
こんな実が結構有りましたが...
こんな実が結構有りましたが...
尾瀬の7月を代表するトキソウの花 先程よりはましですがピンボケでした
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尾瀬の7月を代表するトキソウの花 先程よりはましですがピンボケでした
燧ヶ岳(ひうちがたけ) 至仏山とともに尾瀬を代表する山です
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燧ヶ岳(ひうちがたけ) 至仏山とともに尾瀬を代表する山です
尾瀬はこの池塘の風景が似合います
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尾瀬はこの池塘の風景が似合います
大変小さなタテヤマリンドウ
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大変小さなタテヤマリンドウ
沢山咲いているキンコウカ 木道の上からの撮影は結構難しいです
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沢山咲いているキンコウカ 木道の上からの撮影は結構難しいです
ヒツジグサ これも池塘に似合います
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ヒツジグサ これも池塘に似合います
晴天ではありませんが雨に降られず風が吹いて気持ちが良いです
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晴天ではありませんが雨に降られず風が吹いて気持ちが良いです
たった一輪のウラジロヨウラク 是非とも見たかった花です
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たった一輪のウラジロヨウラク 是非とも見たかった花です
木道は右側通行 至仏山方向です
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木道は右側通行 至仏山方向です
モウセンゴケ 白いものは飛んで来たワタスゲの綿毛です
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モウセンゴケ 白いものは飛んで来たワタスゲの綿毛です
モウセンゴケを拡大してみました 芸術品です
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モウセンゴケを拡大してみました 芸術品です
これは花が散った後の愕の部分でしょうか タカネアオヤギソウかも知れません
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これは花が散った後の愕の部分でしょうか タカネアオヤギソウかも知れません
オオマルバノホロシ 木道の所で下を向いています
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オオマルバノホロシ 木道の所で下を向いています
植物研究見本園に咲くニッコウキスゲと翅の無いバッタの幼虫
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植物研究見本園に咲くニッコウキスゲと翅の無いバッタの幼虫
植物研究見本園はミニ尾瀬ヶ原のような場所です
植物研究見本園はミニ尾瀬ヶ原のような場所です
木道の高さが低く植物に近いのでワタスゲも近くでアップしました
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木道の高さが低く植物に近いのでワタスゲも近くでアップしました
チングルマの果穂はなかなか綺麗でした
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チングルマの果穂はなかなか綺麗でした
植物研究見本園ではサワランも近くで撮影出来ましたが花弁が一部欠けていました
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植物研究見本園ではサワランも近くで撮影出来ましたが花弁が一部欠けていました
この奥は至仏山登山道入口です
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この奥は至仏山登山道入口です
花が散った後のイワカガミ(左)と同じく散った後のヒメシャクナゲ(右) 残念! でも綺麗です
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花が散った後のイワカガミ(左)と同じく散った後のヒメシャクナゲ(右) 残念! でも綺麗です
ネバリノギランかも知れません
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ネバリノギランかも知れません
ショウキランをついに発見しました
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ショウキランをついに発見しました
しかしショウキランは曲がりくねっていてまともに撮影出来ませんでした
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しかしショウキランは曲がりくねっていてまともに撮影出来ませんでした
オオバミゾホオズキ 結構大きく綺麗な花でした
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オオバミゾホオズキ 結構大きく綺麗な花でした
コバノトンボソウ 全く目立たない花ですが偶然見つけました
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コバノトンボソウ 全く目立たない花ですが偶然見つけました
ミズキの花とその蜜を吸うコチャバネセセリ 下の方にはキンバエ
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ミズキの花とその蜜を吸うコチャバネセセリ 下の方にはキンバエ
クルマムグラは葉が6枚ということだけで花は小さく識別出来ませんでした
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クルマムグラは葉が6枚ということだけで花は小さく識別出来ませんでした
タニギキョウ 大変小さな花です
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タニギキョウ 大変小さな花です
鳩待峠の近くに咲いていたマタタビの花
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鳩待峠の近くに咲いていたマタタビの花
帰りは殆ど人の列がなく落ち着いて撮影出来ました
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帰りは殆ど人の列がなく落ち着いて撮影出来ました

感想

3年前の10月に1泊で尾瀬ヶ原を訪問しましたが7月の花を見たくて日帰りで再訪しました。
予想を上回る花との出会いで満足でしたが、1泊すればより多くの花を見つけられたと思います。
3年前は雪、雨、風、快晴と目まぐるしい天候の変化に驚き今回はレインウェアを持参しましたが幸運にも着用の必要はありませんでした。
雨が降らなければ撮影は苦にならいかと考えていましたが通行の邪魔にならない様に気をつけながら花を撮影するのは結構大変でした。しかも強風の中、高い木道の上からは被写体が離れているので時間を掛けずに撮影してピンボケの続出でした。
現在ニッコウキスゲは山岳ガイドの方の話では5分咲きということですのでもう直ぐ満開になり黄色の絨毯を敷いた様な尾瀬ヶ原が見れるでしょう。

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尾瀬
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
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