緑の風がやさしくて 九鬼山 馬立山 御前山
- GPS
- 05:45
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 879m
- 下り
- 965m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:44
天候 | 午前小雨、昼前から曇のち所により晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 猿橋駅 |
写真
感想
山は山肌から白い息を吹き出している。空は厚い雲に覆われていた。禾生駅から歩き始めたが小雨が降り始めている。今日もすっきりとしない天気模様だ。愛宕コースを登る。登山者は1人もいない。ここ九鬼山は山頂が、夏でも日差しが届かず何か暗い感じの山である。「これより急坂」を一頻り登り山頂を踏んだ。大月から来られた男性が山頂に。写真を撮ってもらった。逆光で真っ黒い写真になる。いつものことだ。男性は大月から来たという、これから倉岳山行くとのこと。凄いなぁ。小雨は雨になりながらも山頂ではあがっていた。さて、いよいよ馬立山(またてやま)に向かう。下山路は山頂直下の急坂を除けば、歩き易い登山道である。ところどころ樹々が秋色に染まっている。見染めていたら札金峠までのルートを間違えたようだ。ヤマレコの警告で気づいたとき、丁度、馬立山の標識があり難を逃れた。峠から馬立山の登り返しがきつい。途中でhana_hanaさんと出会った。少しお話をさせていただいた。背中を押していただいたおかげで辛さを忘れて馬立の山頂に着いた。ここは展望なしである。また、下山道にに入り、沢井沢の頭に向かう。天気は少しずつ回復してきた。頭はスルーして最後の御前山へと下る。しかし、またここで「御前山」標識を見落とし尾根を直進してしまった。再び警告を受ける。登り返してもとに戻った。何をやってんだか、自分に呆れる。御前山に近くなると大きな岩がいくつもある。既に標高は700mまで降りてきている。御前山の大岩に腰を落ち着かせ360度の展望を眺める。小さな青空が見え始めている。さて、あとは猿橋駅へのラストステージである。あっという間に舗装道に出た。麓は青空が広がってきていた。こんなもんかと思いながら今日を振り返る。
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