甲斐駒ケ岳 初級者日帰りチャレンジ

2014年07月17日(木) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,171m

コースタイム

5:15仙流荘5:55(バス乗車)
6:50北沢峠7:10
7:25長衛山荘7:30
8:00仙水小屋8:10
8:35仙水峠8:40
10:00駒津峰10:15
11:25甲斐駒ケ岳12:10
13:10駒津峰13:20
14:00双児山14:10
15:20北沢峠16:00(バス乗車)
16:50仙流荘

天候

曇りときどき晴れ
たまに強風

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

長野県伊那にある仙流荘駐車場から南アルプス林道バスを使用し、北沢峠登山口へ

コース状況／危険箇所等

危険個所はなし

写真

仙流荘駐車場
平日朝5時過ぎでそれなりに車は多い

バスの時刻表
6:05のバスで行く予定が、人数が多いため、1便多くなり、5:55ごろ始発が発車。

バス案内です。

南アルプスパノラマ図です。

北沢峠着。写真がブレブレ。。。
さすがに2000mまで登ってきたのでちょっと寒い。
ここから登山開始。

長衛小屋着。
きれいな山小屋です。

長衛小屋付近のテン場。
平日なのでテントもちらほら程度。

沢沿いを歩きます。
マイナスイオン。

ちょっとした急登もあり。ロープを使えば問題なく登れます。

沢の水がきれい

沢を数か所渡ります。
転落注意。

仙水小屋着。
誰もいない。。。

誰もいない。。。
水場があり、おいしい水でした。水温4℃と書いてまりました。

仙水小屋横の花。何かはわかりません。

仙水小屋からちょっと進むと岩がゴロゴロしてます。

谷間を進みます。

迷いそうになるけど、リボンを頼りに進めば問題なし。

仙水峠着。

仙水峠からの摩利支天。上は雲に覆われてます。

仙水峠から先はとことん登ります。

まだまだ登ります。
早くもへとへとです。

仙丈ケ岳はまだ雪があります。
バスの運転手が「仙丈ケ岳の何とかコースは雪のため閉鎖中」と言ってました。

やっとこさ駒津峰に到着。

甲斐駒の山頂が見えます。
右は摩利支天。

甲斐駒山頂アップ。

遠くに富士山も見えます。

六方石。異様な存在感。
この辺はアップダウンがきつい。

直登りコースと巻き道コースの分岐表示。
気がつかずに進むと直登りコースに行ってしまいます。気を付けてください。

分岐からの見た直登りコース。初級者の私は無理なので、巻き道コースで！

摩利支天との分岐。今回は、日帰りなので、摩利支天には行かず甲斐駒ケ岳山頂を目指します。

巻き道コースの横移動（トラバースって言うのかな？）は高度感もなく怖くないです。

やっと山頂の祠が見えました。
帰りのバスの運転手が、お札を入れると腐ると言ってました。なかなかお賽銭の回収にはいけないらしいです。

甲斐駒ケ岳山頂着。
やっと着いた。

山頂からの眺望。
天候に恵まれ360度見れます。
初級者には、まだまだ何の山かわかりません。

仙丈ケ岳。

帰りも巻き道コースで。

遠くから見た六方石。でかい。

巻き道コース途中から見た山頂。

駒津峰を過ぎ、帰りは双児山コースで行きます。
結構アップダウンがきついです。

双児山山頂着。
あまり山頂って感じがしません。

帰りのバスから見た甲斐駒ケ岳と駒津峰と双児山。

感想

mettayou

登山2年目にして甲斐駒ケ岳に帰りにチャレンジしました。
いろいろ調べたところ、北沢峠→仙水峠→駒津峰→巻道コース→甲斐駒ケ岳→巻道コース→駒津峰→双児山→北沢峠で行きました。ところどころ小休止を入れ、山頂では昼食も含み40分程度の大休止。帰りのバスに40分ぐらい余裕を持って下山できました。
特に危険個所はありませんが、駒津峰より先は、大きな岩を登ったり下りたりもあります。
初級者でも体力のある人は摩利支天まで行けるかもしれません。今回の登山メンバーはほとんどが2年目の初級者なので、安全をみて摩利支天は行かず、上記のコースで行きました。
天候には恵まれ、ずっと薄曇りで時より太陽が顔を出しよかったです。