銚子ヶ口(風越谷林道から)
- GPS
- 07:31
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 909m
- 下り
- 890m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・風越谷林道〜モノレール道:危険個所は無いが、標識は非常に少ない。分岐等、要所にも案内無いので初めての人は地図かGPSは必須。 ・北尾根道:所々道が崩れている個所はあるが、案内は豊富。大きな危険個所はない。 |
写真
装備
個人装備 |
30L2気室ザック
アルパインボトル
コンデジ
GPS
地形図コピー
コンパス
山と高原地図
カップ麺
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感想
銚子ヶ口の神崎川林道、風越谷林道からモノレール道のルートは歩いたことが無かったので、今回、銚子ヶ口初めての嫁と登ってみることに。このルート、下山で使われることが多いが、下山時に1時間以上林道を歩くのが嫌だった事と、地形見る限り、ひたすら登りのルートなので、登りで使う方が適当と判断した。
標高700mまでは舗装林道のはずだったが、風越谷林道は大荒れ。ガレた林道を歩く羽目に。1時間半も林道歩いたところでモノレール始点に到着。特に案内板はなかったが、ここからモノレール沿いの登山道に入る。モノレール道は必ずしもモノレール沿いに道があるわけではなく、急斜面ではモノレールから離れジグザグに道がついている。蜘蛛の巣を掃いながらテープ案内に従って歩けば、極力一定ペースで登る事を心がけたおかげか、(時間はかかったが)比較的楽に山頂にたどり着けた。山頂で昼食後、多少時間があったので、また未踏の南峰に行ってみた。案内板が無いのは残念だったが、イブネの頂上台地の眺めは良かった。
下山は一般道の北尾根ルート。登りのコースに比べれば全体的に薄暗く湿っぽいが、案内板も豊富で比較的安心して歩けた。実は事前に道の駅のビジターセンターで北尾根道は大雨で大荒れ、先日も下見で訪れた高校の先生が引き返したと聞いてた。確かに須谷川上部付近は踏み跡多くてルートがやや分かり難いとか、尾根を越えて東側斜面のトラバース路で、1か所道が崩れ掛かっている個所があったが、昨年もあったように思うし、どこが引き返すほど危険か分からなかったと下山後ビジターセンターに報告した。
今回初めて登った嫁の感想としては、登りはモノレール道で正解との事。行程の半分が舗装路で体力温存でき、山道に入ってからもひたすら登りでアップダウンが無く、山道としては距離が短かったのが良かった様だ(逆に下山で使うと1時間以上の林道歩きがイヤになるだろうが)。案内板をもっと整備し、より多くの人が使うようになればと思う。
自分自身としては、まだ、黒尾山ルートが未踏なので、次は挑戦してみたい。
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