羊蹄山〜雲間に光った宝石

2014年07月18日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,474m
• 下り: 1,460m

コースタイム

京極コース
22：05　駐車場
23：40　5合目
02：30　お鉢
03：30　岩陰に退避＆休憩＆日の出待ち　05：15
05：35　羊蹄山山頂
09：20　駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

羊蹄山京極コース駐車場

コース状況／危険箇所等

路面はおおむね乾いてました。後半は斜度があるので落石を起こさぬよう注意が必要。
登山ポスト有り。情報記入で羊蹄山登山認定証がもらえるらしいです。
京極温泉が近くにあります。

写真

7/18 21:30

京極道の駅のトイレ。立派です。

7/18 22:16

ナイトハイクスタート！

7/18 22:26

あっさり一合目

五合目で指が足りなくなってしましました(笑)
6,7合目あたりから雲の中に入った模様。風のうなり声も聞こえテンションが下がります↓

7/19 1:39

ウミガメの産卵！？

7/19 1:46

咲いてますねー。

7/19 2:02

助かります。

7/19 2:09

もうすぐだ！

7/19 2:28

お鉢についた〜

7/19 2:32

可憐だ

7/19 2:33

岩場に生きる花たち

7/19 2:34

三角点タッチ！

7/19 3:02

苔もいます

7/19 3:37

岩の隙間で風を避けて湯沸し。寒い！早く沸いて！

7/19 4:31

あー、だめだこりゃ。

7/19 4:25

ん！

7/19 4:25

火星？

7/19 4:26

不思議な空間です。

7/19 4:18

赤く染まります。

7/19 4:28

お？

太陽だ！

7/19 4:27

ほーぉ

7/19 4:33

おーお

7/19 4:30

青と赤の境目。

7/19 4:31

こちらも。

7/19 4:37

うっすら雲海が。

あぁ！
写真：konsaito

うわぁぁ
写真：konsaito

7/19 20:52

息を飲みます。

7/19 4:40

もっと見せて―！

konsaito山の写真集
その��

その��

その��

その��

その��

その��

その��

その��

その��
水滴がいい感じ。

7/19 4:45

こんなんです。

7/19 5:04

こっちも。

7/19 5:04

お鉢が…

7/19 5:35

山頂ゲット！

7/19 7:09

色々咲いてます。

7/19 7:11

下山時に雲海が見えました！

7/19 7:18

もくもく

7/19 7:18

流れが速いです。

7/19 7:45

飛びます飛びます（古い！？）

7/19 8:12

下のほうも雲の中。

7/19 8:15

苔と花。

7/19 8:25

苺がなってました！

なんとも綺麗な羽。
写真：konsaito

7/19 8:40

ガクアジサイ

7/19 9:07

下山後の風景。

7/19 9:27

振り返ったら晴れてるというオチもなし。
むしろ羊蹄山消えてますし。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 510 IS Canon

iPhone 5c Apple

感想

rurusan

登山を始めるきっかけになった、konsaito師匠の「羊蹄山登りましょう！」の一言がようやく実現する時が来ました。
昨年は天気が悪く延期に延期し結局10月に雪の空沼岳という鮮烈なデビュー戦を飾った訳ですが、万を持してこの日が来ました！
が、結果は雲が高く、ガスでお鉢すら確認できません。デビュー戦空沼岳のガスで見えなかった万計沼が脳裏をよぎります。風も強くかなり寒くて体温が奪われます。でもあの日は帰りにガスが晴れてきれいな沼を見ることができたので、今回も何かドラマが待っているに違いない！と自分を励ましていたその時、
「おぉぉぉぉ！！」
この展望ゼロに近い白いガスが一瞬オーロラのようにオレンジ色に染まったのです！それは一瞬ですが、寒さに耐えて見ているとまた何回か現れます。これは写真に撮れませんでしたが、写真では表現しきれない美しさでした。
そしてさらに！強風で流れる雲の一瞬の切れ間に、赤く染まる雲海とそこに浮かぶ太陽が垣間見えたのです。そのチャンスは一度に5秒あるかないかでしたが数回あり、寒さも忘れてカメラを握りしめていました。
下山時には少し下った所で普通の雲海も少し見ることができました。山頂の寒さは厳しいものでしたが、余ったお湯をペットボトルにいれて湯たんぽにするなど、師匠から学んだ知恵を使って乗り切ることができました。登山の色々な面を学ぶことができた今回の登山。肉体労働を終えてそのまま一緒に上ってくれたkonsaitoさんに感謝です。
厳しくも楽しかった羊蹄山、リベンジすべき山がまたひとつ増えたのでした。