記録ID: 4796709
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
蝶ヶ岳〜常念岳日帰り周回
2022年10月15日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:30
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 2,227m
- 下り
- 2,205m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:20
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 12:26
距離 18.4km
登り 2,229m
下り 2,209m
17:24
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
10月は登山シーズンにしよう、と今年5月頃にJR東日本全線乗り放題パス発売がアナウンスされた時に決めた。函館からだと、新青森までは別に用意する必要があるが新青森から長野まで往復できるのは便利。前日23時に上田入り、3時にレンタカーを借り、4時半に蝶ヶ岳駐車場に来るがなんと土曜日の未明で既に駐車場は満車で路肩に車が溢れている。やはり関東の山、って自分の常識が通用しないから嫌だ。もう北アなんて一生来ねえぞ、と心に誓う。蝶ヶ岳は淡々と登る山。森林限界はなぜか南ア並みに高く、稜線間近まで樹林帯。だが、稜線にでると、凄まじい展望が飛び込んできた。まずいきなり槍が目の前に現れ、数歩歩くと穂高連峰が眼前を席巻する。最高だな、また来年も来よう、とあっさり前言撤回。少し休憩している間に日差しがとんでもないことになってきた。体感30℃超えで、カバンのチョコはべしょべしょ。稜線は5-10℃くらい、と思っていたので、計算違い。相当寒かろう、と下半身はネオプレンなので、熱中症の危険を感じる。常念への縦走路は、この灼熱との戦い。手持ちの水が少ないので、決死の思いでやり繰りする。特に最後の高低差400m続くガレが疲れた体にヤバい。常念岳到着時は完全に無となっていたが、まだこれから下らねばならない。下りもまた2355標高点まで高低差500m続くガレで、全くスピードが出ない。漸く登山道めいたところまで出て、あとは葛折りの道を1000m下ってなんとか明るいうちに下山。下山後はテンホウの餃子を楽しみにしていたが、すぐにホテルに向かわないと間に合わないので泣く泣くコンビニ飯で1日目終了。
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