記録ID: 7794347
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
蝶ヶ岳 蝶沢
2025年02月10日(月) [日帰り]



体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:34
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,955m
- 下り
- 1,954m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 11:32
距離 24.9km
登り 1,955m
下り 1,954m
14:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス | |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
感想
数日前にでらさんから蝶ヶ岳に行かないかというメッセージをいただいた。53さんとは栂池の裏で少しご一緒しただけででらさんとは山でご一緒するのは初めて。蝶沢も以前から行きたいと思っていたので楽しみにしていた。
ゲートから雪があり、始終シール登高。お二人は絶え間なく話しながら進むので、長い林道も短く感じた。三股からは少し沢が出ていたが、夏道に沿うと薮は気にならなかった。1600〜1900mあたりも夏道沿いに尾根を行く。リスクが低く、シールで行けてかつ高度を稼げる斜度だった。でらさんが前を行き53さんが時折ルート取りのフォローをする。樹林帯は冷気が溜まっていたのかひんやりしていたが、稜線に出るとあまり寒くなく、風も穏やかだった。山頂に着くと上部に雲をまとった槍穂高が見えた。やはり真冬の稜線は特別。ちらっと見え隠れする槍のシルエットに後ろ髪引かれつつドロップポイントへ。少しガスに巻かれるときもあったが滑るときには蝶沢はスッキリと見渡せた。出だしは薄く草が当たる感じもあったものの、雪はこれ以上無いくらいドライ。スプレーのあがり方がすごかった。落としていくにつれ深さも増す。シュートぽくなったころには木もかなりまばらになり、地形を楽しめた。早めにトラバースをかけ、癒しの緩斜面を経てあっという間に三股。林道も思ったより雪が残っていてすんなり帰ることができた。蝶沢はずっと気になってはいたが、予想以上に地形も良く、素晴らしい雪を滑ることができた。お二人ともありがとうございました。
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