県境の尾根歩き 炭焼田峠から上の浅間山

2014年07月20日(日) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 6.0km
• 登り: 521m
• 下り: 516m

コースタイム

炭焼田峠（8:46）→新東名工事箇所入口（9:01）→新東名工事箇所出口（9:11）→西黒田コース合流（9:34）→上浅間山（10:00-10:24）→林道出合（10:49）→新東名工事箇所入口（11:00）→新東名工事箇所出口（11:11-11:32）→駐車スペース（11:47）

登り所要時間　1時間14分
登り歩行時間　1時間14分

下り所要時間　1時間23分
下り歩行時間　1時間02分

所要時間　　　3時間01分
歩行時間　　　2時間16分
歩行距離　　　6.0km
標高差　　　　297m
累積標高　　　362m

天候

曇一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

静岡県と愛知県の県境、国道257号線旧道の炭焼田峠の路肩に車を停めます。

コース状況／危険箇所等

炭焼田峠からは新東名高速道路の工事のため、尾根が分断されています。
そのせいで歩く人が少なく、荒れてます。
でも踏跡や赤テープを辿れば問題ありません。

写真

国道257号線、炭焼田トンネル手前を旧道に入っていきます。

峠の路肩に駐車。

すぐ先の左側の沢に取り付きがあります。

荒れていますが踏み跡は明確。

雨上がりで湿った道ですが、この山域はヒルの心配はありません。

濡れたシダで道が覆われてます。
おかげでズボンがお漏らししたみたいにビッショリに。

324mピークを越えます。

荒れた道を下っていきます。

突然尾根道が無くなり目の前に巨大な工事現場が現れました。

今日は工事はお休みのようなので横断させてもらいます。

階段を下って上って向かい側の尾根に着きました。
道路が開通したらここは歩けなくなっちゃいますから今のうちだけです。

しばらく林道歩き。

アルミ製のはしごを登って再び登山道を歩きます。

段差がありますが林道ど平行してます。

ちょっとだけ景色が見えました。

平行していた林道から徐々に離れてきました。

的場方面からの道に合流。

ここからステンレス板の手作り標識が随所に現れます。
以前、陣座峠から歩いた時にもこの標識がありました。

ここからは広くて歩きやすい道です。

西黒田方面分岐を通過。

山頂が見えてきました。

石の祠が並ぶスピリチュアルな山頂。

7/22 5:52

二度目の登頂です。

新たにポストが設置され、中にノートがありました。
早速記帳しましたよ。

こんな物もありました。
富士山覗き筒です。
以前は眺望が全く無かった山頂ですが北東方向の木を伐採してあります。

でもこの時期に富士山を拝むのは厳しい・・・。

愛知県方向の登山道道。
こっちの方はかなり歩かれてるみたい。

下山は来た道を戻ります。

天気予報では降らないはずだったのに、雨がポツリポツリと降ってきましたが、林が傘代わりになってレインスーツの出番は無し。

分岐点を来た道へは進まず、まっすぐ的場方面に行ってみます。

うわっ！
こっちの道の方が荒れてたな。
雨で滑るので余計に歩きにくかった。

林道出合。

雨は上がってくれました。

往路で歩いた登山道と平行している林道です。

アルミはしごの所まで戻ってきました。

再び新東名の工事現場を横断。

ここは意外と景色が良いです。

なのでここで昼食。

雨上がりですがコンクリートの擁壁の上は乾いていて快適です。

お昼を済ませて324mピークへ登っていきます。

シダが覆い被さって足元が見えないので慎重に歩きましたが・・・。
やっぱ滑って尻餅ついちゃいました。

炭焼田峠が見えてきました。

最後の急な斜面を慎重に下って無事車まで戻ってきました。

感想

とーと

梅雨明け直前の日曜日、時間が出来たので急 遽山歩きに行ってきました。 県境の尾根歩きのログを繋ぐ山行です。

今回は国道257号線の炭焼田峠から上の浅 間山をピストンしました。 城山へもピストンしてこようと思っていたん ですが、家を出るのが遅くなってしまった事 と、あまりの蒸し暑さに予想以上に水を消費 し、途中で水を切らしてしまったので城山は 中止です。

炭焼田峠からの道は新東名高速道路のために 尾根が分断されてしまいました。 そのため歩く人が減り、ずいぶん荒れていま した。

この日は日曜日で工事がお休みだったので工 事現場を横断させてもらいました。 道路が開通すると通れなくなってしまいます からこの場所のログを繋ぐのにはタイムリ ミットがあったわけです。

山頂には新たにポストが置かれ中にノートが ありました。 地味な山ですがこういうのが設定されるのは うれしいですね。 ついでに富士山覗き筒なんてのもできてまし た。

途中雨に降られましたがレインスーツを着る までもない程度だったので、返って涼しく歩 けました。

これで湖西連峰ハイキングコースの梅田口か ら続く県境の尾根道歩きのログが炭焼田峠ま で繋がりました。 ここから先は徐々に整備されていないルート になってきます。
どこまで北上できるかな〜。