記録ID: 480451
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無雪期ピークハント/縦走
鳥海山
鳥海山(湯ノ台口ピストン)
2014年07月20日(日) [日帰り]
すけ
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:35
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,336m
- 下り
- 1,333m
コースタイム
<トータルタイム>7h37m <獲得標高>1185m
5:25 湯ノ台口
6:30 河原宿小屋
8:30 伏拝岳
9:15 七高山
9:40 新山(山頂)
10:10 御室
12:00 河原宿小屋
13:05 湯ノ台口
5:25 湯ノ台口
6:30 河原宿小屋
8:30 伏拝岳
9:15 七高山
9:40 新山(山頂)
10:10 御室
12:00 河原宿小屋
13:05 湯ノ台口
天候 | 曇り時々晴れ 風は終始5m/s以下 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・登山口まで舗装された2車線道路。車でのアクセスに問題はありません。 ・駐車場は30〜40台程度。少し下ったところにも駐車場があります。 ・トイレがあります。 ・到着時(5時頃)で5〜6台駐車。 ・下山時(13時頃)でも数台分空いていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<湯ノ台口〜河原宿小屋> 登山口に登山ポストがあります。 特に危険箇所はありません。滝の小屋までは一応石畳が敷いてあり、多少は歩きやすいです。 ルートは高さ2〜3mくらいの藪の中を進む感じになります。雨上がりということもあったのか、とにかく虫が多くてウンザリしました。立ち止まっていると耳に入ってきたり、攻撃してきたりしますw虫対策が必要です・・・。 <河原宿小屋〜伏拝岳> 河原宿小屋から5分ほど行くと雪渓です。 雪渓は締まっていて歩くのに問題はありませんが、ところどころ凍結箇所があります。 特に行きと帰りで雪の締まり具合・溶け具合に変化は感じませんでした。 アイゼン履いてない人が大多数でしたが、強く推奨されるところだと思います。 ちなみに私は登りは履かず、下りは軽アイゼン装着です。 また、皆思い思いのルートを取っているのでトレースは基本的にナシですので濃霧時は特に要注意です。距離的には雪渓は1.5kmくらいだと思いますが、ルートを示すものは何もありません。文殊岳へのルート入り口あたりには一応標識があります。薊坂入り口は標識が倒れていましたが、ペンキマークがあるのでルートの判別は可能です。 薊坂は500mくらいの距離の藪道です。それなりに急坂。ここも虫が多いです・・・。 <伏拝岳〜新山> 伏拝岳〜七高山までは細かいアップダウンがあり梯子も何箇所かありますが、特に問題はありません。強いて言えば、新山側が切れ落ちており、高所感があります。 七高山から新山山頂付近まで雪渓を通っていけますが、結構勾配があり凍結箇所も多いので特に下りは滑落に要注意です。 山頂直下は岩塊登りです。ルートはペンキで示されているので、それに従って進みます。 |
写真
撮影機器:
感想
ずっと行きたいと思っていた鳥海山でしたが、往復900km超という遠さから中々行けずにいました。
今回タイミングよく同行者がいたので、徹夜ドライブの強行スケジュールにより日帰りで落としてきました。
花の時期はもう終盤ではありましたが、道端に咲く花々を楽しみながら登ることができました。湯の台コースは人もそれほど多くないのもいいですね。
雲が多く、山頂からの景色は楽しめませんでしたが、想像以上の雪渓歩きも堪能でき、さらに雲の切れ間から日本海も見られたので、とりあえず満足です。
いつかまた来たいですね。
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