大文字山を彷徨い歩く やっと咲いた千振の花

2022年10月18日(火) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 10.4km
• 登り: 863m
• 下り: 844m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:09

8:07 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
8:42 8:44 中尾城跡
8:47 8:59 眼鏡坂降り口
10:03 10:15 中尾の滝
10:38 10:38 鹿山
11:01 11:05 玄孫熊山
11:07 11:07 曾孫熊山
11:11 11:12 子熊山
11:17 11:17 孫熊山
11:28 11:30 熊山
11:58 12:18 天の原
12:46 12:46 大文字山
13:03 13:03 楼門の滝
13:46 13:47 善気山
13:55 13:55 月待山
14:16 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

行き帰り共、京都市バス　銀閣寺前バス停

コース状況／危険箇所等

楼門の滝から大文字火床へは特に道があるわけでは無く、毎回火床のどの辺に出るかは出たとこ勝負となる。

写真

10/18 8:23

今日はメタセコイヤの谷道から登って行く。最初の堰堤、確か前来た時は水が貯まっていた筈だが今は砂で一杯になっていた。

10/18 8:43

中尾城址。

10/18 8:49

メガネ坂のメガネ。

10/18 8:51

こっちの方が古くからある？

10/18 9:01

出会峠まで尾根を登る。

10/18 9:04

谷を降りて行くと一寸した広場がある。

10/18 9:05

ここでは昔、馬を飼っていたらしい。

10/18 9:05

これは馬用の水飲み場の名残なんだろうか？
しかし他の遺構らしいものは見つけられ無かった。

10/18 9:10

浄土寺七廻り町の谷に降りて太閤岩の上側に出る。ここは流石に見晴らしが良い。

10/18 9:11

コンクリートの擁壁の上から下側を見るとその高さに足がすくむ。

10/18 9:13

一番高い所に石積みがあるがここは名前が無い様である。

10/18 9:23

再び谷に降り、登って行く。

10/18 9:29

東の尾根に回り込み山頂へ向かう道を辿る。

10/18 9:41

途中から82道因のプレートの尾根を降りる。

10/18 9:45

67周防のプレートも確認して

10/18 9:51

南観音（山）プレートへ降りる。

10/18 9:52

道なりに北観音（山）。

10/18 9:55

そして46好忠。

10/18 9:59

28宗于

10/18 10:02

今日の中尾の滝。

10/18 10:15

12遍昭。

10/18 10:22

無名の尾根を辿って見るも何も新しい発見は無かった。でもここには何かプレートがあった筈。

10/18 10:37

鹿山へ登り返す。

10/18 10:38

近くには83俊成。

10/18 10:40

そして鯉（山）を通過。

10/18 10:52

75基俊。

10/18 11:05

熊山の尾根の先端に回り込む。先ず玄孫熊山。

10/18 11:06

曾孫熊山。

10/18 11:10

子熊山。

10/18 11:11

そこには23千里のプレートも。

10/18 11:15

孫熊山。

10/18 11:28

熊山。

10/18 11:29

以前と違う所に長刀（鉾）。

10/18 11:33

22康秀。

10/18 11:42

天の原に続く谷に降りる。

10/18 11:44

花の端境期ながらナワシログミの花は其処此処に咲いていた。

10/18 11:56

黒主（山）

10/18 11:57

広い天の原に着いた。人っ子一人居ないし声も聞こえない。広場でゆっくりお昼の休みを取る。

10/18 11:58

このプレートも以前と向きが違っていた。

10/18 11:58

広場の周りには柿ノ木がある。

10/18 11:59

これも写真で見ると渋柿だろう。

10/18 12:27

三笠坂のプレートは新旧2枚あった。

10/18 12:28

横道に出たが真っ直ぐ上に続くマークがあった。

10/18 12:35

出来るだけ忠実に辿って如意ヶ岳城の遺構に出る。

10/18 12:37

更に進むと広場に出た。

10/18 12:40

広場にある土塁を越えて三角点に向かう。

10/18 12:44

ミニトマトのあった所に、今日はこんな花が咲いていた。

10/18 12:45

山頂から大阪のビル群がよく見えた。

10/18 12:45

三角点。

10/18 12:53

火床への道の途中から横道に入る。

10/18 12:58

以前、土砂崩れのあった所も網で保護されて緑の木々が増えてきた。

10/18 12:58

廃道化している旧道を降りて行く。

10/18 13:02

俊寛僧都の石碑に着く。

10/18 13:07

石碑から横道を100mほど辿って藪に入り尾根を越える。

10/18 13:20

谷を渡り尾根を越えて

10/18 13:24

出た所は火床の一番下の道だった。

10/18 13:26

付近の千振はまだ蕾。花はもう駄目かと半分諦める。

10/18 13:28

火床の払いの一番下から大阪のビル群と

10/18 13:28

京都駅辺り。

10/18 13:32

ダメ元で群生地へ見に行くと数株花を付けていた。

10/18 13:48

善気山から

10/18 13:58

月待山をへてバス停に向かう。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

yjin

もうそろそろ千振の花も咲いているのでは無かろうか？そう考えて大文字山を彷徨う事にした。どうせなら数年前に行き当たった事のある水槽らしき遺構のある所にも行ってみよう。ここはその昔、馬を飼っていたらしい。他にもその名残らしいのがあるのだろうか？

そんな事で今日も大文字山をウロウロする事にした。平日とは言え手軽に歩ける大文字山はすれ違う人は無いものの何処かしらから人の話し声は聞こえてくる。ただ天の原で丁度お昼のサイレンが聞こえてきたが人に出会う事も無くゆっくりお昼休みを取れた。

最後に楼門の滝から尾根と谷を横切って火床へ出た。最初に見た火床の下側の千振は蕾だった。ダメ元でもう少し上側の群生地に向かうと少ないながら花が開いているものがあった。