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Yamareco

記録ID: 481132
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

1405つくろう尾鈴山瀑布

2014年07月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:23
距離
19.1km
登り
1,909m
下り
1,902m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:50入山-
天候 尾鈴山だけ時々雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場までマイカー
最短ルートをお希ならば、林道のかなり上のほうまでいけます。
コース状況/
危険箇所等
最短ルートはしっかりしています。
瀑布ルートは最後の滝までしっかりしていますが、稜線へつながる道はぼんやりしています。
山頂から北へのルートもぼんやりしています。たぶんマムシもいます。
林道工事中。
ここまで車でいけないことはないけど、駐める場所がないのでやめておいたほうが吉。
工事車両とも離合する箇所ありません。方向転換も厳しい。
作業道並の幅はありますが、歩いて登ること前提の構造した道です。
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林道工事中。
ここまで車でいけないことはないけど、駐める場所がないのでやめておいたほうが吉。
工事車両とも離合する箇所ありません。方向転換も厳しい。
作業道並の幅はありますが、歩いて登ること前提の構造した道です。
紅葉の滝
センス良い隧道。
中では水がぽたぽた滴り落ちています。
この山で一番良いスポットはここだと思います。
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センス良い隧道。
中では水がぽたぽた滴り落ちています。
この山で一番良いスポットはここだと思います。
さぎりの滝
やすらぎの滝
はがくれの滝
展望台からの白滝

滝がいくつもあったけど、見る価値のある滝はこれぐらい。
あとやとぎの滝とかいう大きなものがあるらしいけど、そちらは見ていません。
展望台からの白滝

滝がいくつもあったけど、見る価値のある滝はこれぐらい。
あとやとぎの滝とかいう大きなものがあるらしいけど、そちらは見ていません。
おもむき
かんじる
おもむき
かんじる
この看板のところ迷いやすいですよ
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この看板のところ迷いやすいですよ
青いテープがあるからこちらが道かと思ったら逆方向でした。
青いテープがあるからこちらが道かと思ったら逆方向でした。
道がぼんやりしております
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道がぼんやりしております
やぶれがさ

林道終点から小さく周回するコースはよく歩かれているらしく、道のグレードがぐっと上がります。
とてもわかりやすい!
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やぶれがさ

林道終点から小さく周回するコースはよく歩かれているらしく、道のグレードがぐっと上がります。
とてもわかりやすい!
けるんも立派。
瀑布ルートのケルンは苔むして自然と一体化していました。
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けるんも立派。
瀑布ルートのケルンは苔むして自然と一体化していました。
尾鈴山頂
焚き火跡がありますね…
焚き火跡がありますね…
万吉山までは、どこでも歩けてしまう感じで、道の確定がしづらいです。
よく探すとリボンがあったりしますが。
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万吉山までは、どこでも歩けてしまう感じで、道の確定がしづらいです。
よく探すとリボンがあったりしますが。
まんまるまんきち山
おまけのピークもちゃんと踏んでいく主義です。
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まんまるまんきち山
おまけのピークもちゃんと踏んでいく主義です。
バリエーションルートで道は悪いです。
一応リボンはついているのですが、
マムシもいるでしょうし、妙な情熱が無い限りは行かなくてよいでしょう。
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バリエーションルートで道は悪いです。
一応リボンはついているのですが、
マムシもいるでしょうし、妙な情熱が無い限りは行かなくてよいでしょう。
万吉から戻ると、あれ?
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万吉から戻ると、あれ?
おすず神社?
こんなもの地図にものっていないのだが…
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おすず神社?
こんなもの地図にものっていないのだが…
地下足袋せんせい
地下足袋は人生に必要な全てを教えてくれます。(誇大広告)
地下足袋せんせい
地下足袋は人生に必要な全てを教えてくれます。(誇大広告)
尾鈴山の最短ルートを下ります。
事前に聞いてはいましたが、語るところが何もない道です。
多くの200名山ハンターはここをピストンするのでしょう。
もったいないなあ。せめて滝を見に行くべき。
尾鈴山の最短ルートを下ります。
事前に聞いてはいましたが、語るところが何もない道です。
多くの200名山ハンターはここをピストンするのでしょう。
もったいないなあ。せめて滝を見に行くべき。
最短ルート登山口、車で来るのは厳しいかもですね。
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最短ルート登山口、車で来るのは厳しいかもですね。
お昼の一時前だというのにうっそうとした林道。
お昼の一時前だというのにうっそうとした林道。
このへんまでならこられるかも?
林道終点から少しくだったところです。
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このへんまでならこられるかも?
林道終点から少しくだったところです。
雨にざーざーふられました。
どうやら尾鈴山の谷筋だけ雨模様。
水を呼ぶ山なのでしょう。
水を呼ぶから滝も生きます。
雨にざーざーふられました。
どうやら尾鈴山の谷筋だけ雨模様。
水を呼ぶ山なのでしょう。
水を呼ぶから滝も生きます。

感想

山連休ということで、初日は尾鈴山へいきました。
まあ200名山だし、1回ぐらい行っておこうかと。
事前に聞いていた話ですと「あそこにいっても何もないぞ」

地図を見ると瀑布群があり、水量の豊富な山であることが伺えます。
これで何もないとはどういうことかと。

実際登ってみますと、滝コースから山頂へ登るのは(一般的に)かなりきつく、コースもぼんやりしていてあまり歩かれていないのがわかります。
滝を見る人は一番奥の白滝までピストン、200名山ハンターは最短コースで山頂ピストンといった感じになるのでしょう。
下山は最短コースを歩いたのですが、たしかに何も語るところのない山であり道です。
山頂だけ踏んで終わりの人にとって、良い思いはしないでしょう。
この山に登るなら、今回歩いたぐるっと大きく周回するコースか、滝だけ見て帰るのをおすすめします。



僕は山に登るときなるべく無駄な行程を踏むようにしています。
今回大きく周回したのもそうですが、尾鈴山のすぐ北に万吉山のピークへもいきました。
こちらも特筆すべきところはないですし、歩かれていないルートなので今の時期だとマムシもいそうです。
万吉にかける情熱が無い限り、行く必要はないと思われます。



2日目は熊本最高峰の国見岳へいくのですが、行きがけに西米良のゆた〜とに寄りました。
3月にきたときに気に入ってまたこようと思っていたところです。
泉質もいいし、食堂の対応も親切でした。

でもここ過水してるし循環なんですよね。ちょっとがっかり。
まあ、肌つるつるして気に入っているので、いいんですけど。
たとえかけながしでも素が悪けりゃだめですから。
温泉にはまたくると思います。

食堂のほうはもういかないかも。
ずっと蝿が飛んでいて、それは仕方ないんですが、僕のテーブルにとまったところを従業員のおばちゃんが思い切りよくハエたたきで殺りまして、食事中のこちらに向かって叩きまして、勢いで四散したハエの体の主部は湯のみに付着。
他の破片は小さくてわかりませんが、食事に入ってないはずだ、入っているはずがないと祈りつつ完食。

ここにきたのは、人を連れてくるため下見がてらなところがあったのですが、車を運転しつつ、もうここにはこないかもなとぼんやり思いました。
多少ハエくったところでどうってこたないし、悪気がなかったのだろうけど、外食ってそんなもんですよね。

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