三岳山(1/3)
- GPS
- 02:29
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 521m
- 下り
- 515m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
所々がコケがついた粘土道なので雨後の下りは要注意だが、それ以外は危険箇所もない。三岳神社に向かって右奥からの谷の登りがちょこっと急なだけ。下りは谷を避けて尾根を小走りで下れる |
写真
装備
個人装備 |
フラッドラッシュスキンメッシュSS
ドラウトセンサー
薄手カーゴ
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感想
今日は天気が良さそうなので休みを取って福知山までやってきた。丹波市や福知山市を抜けてきたがなかなかの霧、いよいよ雲海シーズン到来のようだ。三岳青少年山の家に到着したときの気温は9℃、そこそこ寒い。名残の雲海を鑑賞して登り始める。登山口少し上の斜面で犬が放し飼いされていてワンワン吠えまくってうるさいが、登山道まで追っかけてくることはなかった。薄暗い植林の中を登っていくと身体も温まってちょうどいい塩梅になった。ところどころ、緑色の苔が浮いた粘土道は濡れていたら滑りやすそうだが登りでは問題無し。全体的によく踏まれていて歩きやすいトレイルだ。
黙々と歩いていると、道端の丁石?に気付いた。七丁と彫られている。気を付けて登っていると八、九、十を過ぎてもまだ続いている。確か十六丁で三岳神社の鳥居に着いた。今ひとつ目安にしづらい目印だった。
神社にお参りして先へ進む。ここからは少し荒れて急な谷筋を登っていく。Ca.710m辺りで右の尾根に緩やかに登っていく踏み跡を見つけたが、正面には尾根が見えているのでショートカットすることにした。谷筋はひどく荒れてきたので進路を少し右にふって斜面を登ると、尾根の少し下(西)の踏み跡に出合った。この踏み跡をたどると三岳山のピークに着いた。立木にさえぎられて展望は部分的だが、高竜寺ヶ岳や氷ノ山、八ヶ尾山〜峠山〜小金ヶ嶽〜三嶽の兵庫県中央分水嶺などが見えた。
少し休んでいると寒くなってきたので下山開始。下りは踏み跡ではなく尾根の芯をたどってみた。倒木もほとんどなくて歩きやすく、小走りに下って鳥居までショートカットした。この先もスリップしないように慎重に下り、1.5時間かけた登りを40分で駐車場に戻ってきた。ほぼほぼ植林なのは残念だが、歩きやすくて展望もそこそこあって良き山だった。
4時間を予定していたので時間にはたっぷり余裕がある。車を三国山に向けた。
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