イドンナップ（糸納峰）岳 サツナイ沢・西尾根コース

2014年07月19日(土) ~ 2014年07月20日(日)

• GPS: 13:13
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,751m
• 下り: 1,758m

コースタイム

4:35　駐車スペース　出発
9:30　新冠富士
10:50　三角点
11:40　イドンナップ岳山頂
17:20　駐車スペース

登り　7時間
下り　5時間40分

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

イドンナップ　アイヌ語で蟻の意味だそう
本当に蟻が多いのかと地面をよく見るようにしていたのですが、
確かに蟻の巣はいくつも見たけれど、多いような気はしなかった

登山口となる駐車スペースまで3回沢を渡りますが車で入っていけます。
とてもワイルドです。

新冠富士手前の急登まではルートを笹が覆っている状態で苦労しました
尾根右手斜面のトラバースでは笹で滑るため疲れました

登山道では常時何かを漕いでおり、普通の歩きやすい道は殆どありません。
ホーマックで買った掌がゴムの手袋（安いやつ）がとても役立ちました

写真

7/19 15:22

糸納峰山荘
よく見るアングル

7/19 15:30

我々は一階のお部屋を借りました。
広い寮といった感じの作りで、昔は作業員の方々が多く宿泊してたんでしょうね。

7/19 15:49

7/19 15:49

残念ながら配線はされていないようでした

7/20 4:14

山荘から6Kほど戻り登山口へ

7/20 4:46

天気は曇り

7/20 5:27

笹についた朝露でびしょびしょになりますが、冷たくて気持ちいい

7/20 6:56

アップダウンを繰り返し高度をあげます

7/20 9:07

新冠富士までは急登を繰り返し

7/20 9:24

必死に前進

7/20 9:31

ようやく第一目標地点
ガスに包まれていて、目指す先が見えないので逆によかったのかも

7/20 10:07

ひたすら前進

7/20 10:34

足元に気をつけてハイマツ帯を前進

7/20 11:19

ようやく山頂が目前に

7/20 11:42

山頂はなにもない場所でした
景色も見えずしょんぼり

7/20 12:26

三角点までもどるとガスが晴れてきました
山頂はあんな感じだったのね

7/20 13:25

新冠富士まで戻ると更に見える範囲が広がりました

7/20 13:31

ちょっと日高チックな景色が

7/20 13:39

下山途中のダムを見ると何かに見える

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

RICOH THETA RICOH

感想

kanoken

とてもとても長い山行でした。
3連休の中日だというのに他に人はおらず貸切です。
下山して翌日、久々に両足の膝上が強度の筋肉痛で普通に動けません。

歩いても歩いても先があり次第に無口になります。
クマ糞がいくつも続いても、ふーんと言った感じでスルーする登山マシーン状態です。
少しでも体力を温存して下山に備えようと思うとそうなるんでしょうね。

昨年幌尻岳から見えた印象が強くて、逆にイドンナップ岳から幌尻岳を見たいと思っていたのですが
その思いはガスのおかげで叶いませんでした。

でも、また行こうとは思わないかも。

コメント

hyo-chan

狙ってますが・・・
初めまして。
僕もイドンナップ狙ってますが、去年新冠富士から時間切れ判定で敗退。
その後遠いのが分かっているからかなかなか足が向きませんf^_^;)
登頂、おめでとうございます。

kanoken

Re: 狙ってますが・・・
コメントありがとうございます＾＾
登山口に着くまでも遠いし、登っても遠い山ですよね。