紅葉の男体山 天気よく山頂からは360度の絶景

2022年10月21日(金) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,262m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:51

6:20 二荒山神社中宮祠バス停
6:21 6:22 二荒山神社中宮祠
6:30 6:30 一合目
6:55 7:02 三合目
7:17 7:17 四合目
7:34 7:40 五合目
8:00 8:17 七合目
8:33 8:38 八合目 瀧尾神社
8:50 8:50 九合目
9:12 9:12 二荒山神社奥宮
9:15 9:21 男体山
9:23 9:36 二荒山神社奥宮
9:38 9:41 太郎山神社
9:50 9:50 二荒山神社奥宮
10:08 10:08 九合目
10:22 10:23 八合目 瀧尾神社
10:40 10:40 七合目
11:11 11:16 五合目
11:21 11:26 四合目
11:39 11:45 三合目
12:01 12:01 一合目
12:08 12:08 二荒山神社中宮祠
12:11 二荒山神社中宮祠バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

整備された登山道ですが急登が続き、岩もごろごろしているので転倒注意です。

写真

10/21 5:43

朝5時半過ぎの龍頭の滝。すでに観光客で駐車場はかなり埋まっていました。

10/21 6:17

二荒山神社へ到着。6時ころ、まだ国道沿いの駐車場は空いていましたがそろそろ埋まりそう。

10/21 6:21

トイレがあります

10/21 6:23

入山料1,000円を払って、登山開始。

10/21 6:55

笹原の樹林帯を登っていきます。

10/21 6:57

途中から林道を歩きます

10/21 7:01

展望が開けてきました

10/21 7:18

ここで林道終了。また登山道です。

10/21 7:34

遠く筑波山、加波山

10/21 7:37

カラマツの黄色がきれい

10/21 8:36

手前右は鋸山。真ん中奥にわずかに頭見えるのが赤城さん。遠くうっすら八ヶ岳。

10/21 8:58

高度を上げると傾斜がゆるくなり、樹林帯を抜けます。頂上は近い。

10/21 8:59

遠く浅間山と四阿山

10/21 8:59

関東最高峰の日光白根山

10/21 9:04

戦場ヶ原を上から

10/21 9:07

溶岩流か

10/21 9:10

太郎山神社

10/21 9:13

鳥居をくぐって

10/21 9:13

左には二荒山大神御神像

10/21 9:15

この先が山頂になります

10/21 9:16

剱が光ります

10/21 9:21

手前は三角点

10/21 9:22

奥には3M低いだけの女峰山

10/21 9:40

中禅寺湖

10/21 9:43

湖周辺も紅葉

10/21 9:51

山頂は人でにぎわい

10/21 9:52

いい天気です

10/21 10:01

この眺めを見ながら下山

10/21 11:07

昼が光がさして紅葉が映えます

10/21 11:09

赤やオレンジがきれい

10/21 11:10

湖もきれい

10/21 11:23

笹のみどりもきれい

10/21 11:38

サルもよく出会いました

10/21 11:45

林道から途中に山道へ。見逃さないよう大きな看板です。

10/21 12:07

下山口では、靴を洗えます

10/21 12:14

到着。約6時間。

撮影機器：

EOS M100 ボディ CANON

感想

やま

奥日光の紅葉を見たいと思い、まだ登っていない百名山へ。
山自体は、登山道中腹より上はだいたい針葉樹なので紅葉はあまり期待していなかったのですが、天気がよかったこともあり、光がさして期待以上の紅葉を満喫できました。

午後の中禅寺湖畔は渋滞するので、昼過ぎには下山する計画で、4時半起き。星が輝く中凍り付いたテントを撤収して、湯元から出発。
こんなに早い時間なのに、湯滝や龍頭の滝には早くもカメラマンたちがたくさんいたのは驚きました。車もたくさんすれ違います。

二荒山神社駐車場は国道沿いはまだ駐車できました。
入山受付は6時から12時まで。入山料1,000円を支払ってお守りをもらいました。

鳥居をいくつもくぐって登山開始です。ここで6時ちょっとすぎ。
はじめは緩やかな登りが続き、少しずつ急になっていきます。
その後林道歩きを経て、紅葉のちらほらみられる区間を歩きます。
青空で、光がさすと紅葉は本当にきれいです。

とにかくずっと登りのイメージ。中盤は岩の上を歩くような区間も。
岩の区間が終わると傾斜が緩くなります。
木々の高さも低くなり、赤茶けた溶岩地帯に出ると視界が開けます。後ろには中禅寺湖や周囲の山々が見渡せ、「おーっ」となります。

見渡せる山々は、日光白根山、皇海山、赤城山、浅間山、四阿山、八ヶ岳、富士山、筑波山、女峰山、太郎山、燧ケ岳など。

山頂付近には若干雪（あられ？）が残っていました。
風もあまりなく、寒くもなく、穏やかな天気の下、たくさんの人が山頂でくつろいでいました。

結構ゆっくりしてから下山。
傾斜がきつくなり始めるところで、念のためヘルメットを着用。
斜度のある岩場なのでうっかり転倒するとこわいです。
膝も痛めているのでストックも活用。
急斜面ではストックさまさまです。

やがて紅葉ゾーンに。
太陽の角度がいい感じで、朝よりもより彩度を増して紅葉が輝いていました。
赤やオレンジの葉、黄色のカラマツ、緑の笹、湖や空の青と、色彩豊かです。
似たような写真を何枚も撮ってしまいます。

林道ではサルに遭遇。

最後の笹原を抜けて、無事に昼過ぎに下山。
渋滞はまだ始まっておらず。
湖畔のお店でゆっくり昼を食べたいなとも思いましたが、渋滞に巻き込まれるのは嫌なのでさっさといろは坂を下りました。

帰りの運転はいつも眠くなり、途中途中休憩を取りながら、3時間半の運転を終了。無事に帰宅しました。