記録ID: 481510
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ハイキング
奥武蔵
武川岳
2014年07月21日(月) [日帰り]
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 768m
- 下り
- 632m
コースタイム
9:00名郷バス停-10:00P730m-11:35登山道-12:10前武川岳-12:40武川岳-13:10妻坂峠-13:40一の鳥居
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
武川尾根は、730mピーク付近から尾根を外さないように行けばよいが、今回は尾根を巻くよう表示が出ていたので、しかりした巻き道に踏み込んでしまった。はじめははっきりしていた踏み跡も次第にわかりにくくなりるが、約10m間隔で赤テープがあり標高700m付近をほぼ水平に1時間ほど移動して尾根に出た。途中で戻ることも考えたが、上部が岩場で、天狗岩周辺と思われる部分も通過したため、この尾根を上がることにした。 尾根を直登すると多少の踏み跡もみられ、手元の高度計で約220m上って一般登山道に出た。場所は天狗岩を過ぎ前武川岳の手前30分ほどのところであった。 夕方から雷雨の予報で時間をロスしたので双子山を経由して芦ヶ久保駅に出るのはあきらめて、最短の妻坂峠へ下る。ただし夕方に雨は降らず、武甲の湯で汗を流し、西武秩父駅へ移動して食事とおみやげを買う。 |
写真
感想
今回は登りで、登山道を外れ、林業の方が使う仕事道に入り込んでしまった。したがって植林帯を進んだわけだが、歩きにくいことこの上ない。特に伐採された樹の上を歩くのは大変だった。急な斜面をほぼ水平に1時間ほど進んだわけだが、たぶん1km程度しか進んでいないと思う。その後の尾根も直登しなければならないので標高差にして220mほどであったがなかなか大変だった。まあいい勉強になったと思う。引き返すなら早めの判断ではっきりしているところまで戻った方がいい。
今回の失敗は、はっきりした踏み跡と赤テープにより発生した。そして思いこみ・・・(赤テープは、次の赤テープに着くと、その次の赤テープがわかるように設置されている。したがって戻ることも可能である。)
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コメント
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こんばんは ケダマと申します はじめまして
同じ日の30〜40分ほど前に同じルートを登っていました
看板から左へ巻き道を選択し、しばらく進んだ後、
右方向にかなり鋭角に曲がって支尾根を登り尾根に乗ったように記憶しています
正直、このあたりは迷う要素が特になかったように思います
尾根に乗った地点はフェンスがあり、伐採されていて明るい場所でした
GPSログデータ(正しいか分かりませんが)を見ると、
看板より先も尾根を直登しておられるように見えますが
ひょっとして看板のところで左に行かず少し直進されましたか?
いずれにせよかなり大変な回り道だったようで…お疲れ様でした
私も本来間違えるようなところではないように思います。ただなんというか気の迷いなんでしょうか?しかし天狗岩には登れず残念でした。
もう少し正確に書くと、巻道の看板を、指示どおり左から巻いて、眺めのいいフェンスのところに出ました(採石場)その先の尾根を左折して尾根沿いに歩いていましたが、赤いテープとはっきりした踏み跡を見つけたのでその方向(左に巻くように)に入って行ったわけです。あそこはたぶん尾根を忠実に登るのだろうと思います。
wataru51さん 再びこんにちは
あ!分かりました分かりました
確かにその辺りで左に曲がるクッキリとした分岐がありました
そこで地形図を見て進路を確認したのを覚えています
なるほど、あそこを入るとひたすら巻いていく道なのですね
低山とはいえ、林業の盛んなところでは難しい分岐も多いので
各種アルプスよりよっぽど気を使いますよね(´∀`)
そんな反省もあり、今回は記録に残しました。低山の場合行けちゃう場合が多いのですが、判断を間違うと、林道に出る手前で滑落したり、沢で滝に進路をはばまれたりしますよね。何度か経験済みなのですが恥ずかしながら公表することにしました。
しかしたまに道を外れて思うのですが、自分のいる場所がどこなのかわかっているうちは大丈夫ですね。そして最後には元来た道を戻れる自信と体力!これがない場合に道迷い遭難が起こっているように思います。皆様お気を付けください。
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