八王子城山→富士見台

2022年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 8.8km
• 登り: 595m
• 下り: 630m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 1:33
• 合計: 6:01

距離 8.8km 登り 595m 下り 631m

8:29 八王子城跡バス停
8:33 八王子城跡駐車場
8:37 8:47 八王子城跡 管理棟
8:55 8:56 第三堀切
9:04 9:14 御主殿の滝
9:14 9:15 第三堀切
9:24 9:32 八王子城跡 管理棟
9:58 10:11 八王子城山
10:16 10:46 八王子城跡本丸
10:54 10:55 駒冷し場
11:11 11:22 詰めの城(八王子城)
12:13 12:16 富士見台
12:19 小下沢林道方面分岐(富士見台南)
12:38 熊笹山
12:58 材木沢分岐
13:05 13:06 摺差・北高尾山稜分岐
13:17 太鼓曲輪の頭
13:38 唐沢山
13:47 地蔵峰
14:20 14:24 中央自動車道脇・愛宕地蔵尊登山口
14:29 駒木野コース入口
14:30 駒木野バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：高尾駅北口から八王子城跡までバス
復路：駒木野バス停から高尾駅までバス

コース状況／危険箇所等

詰城から富士見台は木の根道が多いので注意が必要。富士見台から駒木野バス停までは所々斜面を垂直状態で下りる箇所や登山道が消えていたり、谷側の路肩が崩れていたりしている箇所が多い。

写真

10/22 7:41

高尾駅北口バス停の1番で八王子城跡行に乗車

10/22 8:07

本日のコースはこの案内板の通り行う。

10/22 8:11

八千王子城城主の北条氏照の墓への入り口

10/22 8:14

階段を登り終えると正面に氏照、両サイドに家老の墓があった。

10/22 8:43

八王子城跡の入り口に戻り、旧道に入る。

10/22 8:55

大手門跡を過ぎ、旧道を歩くと曳橋があり、対岸には御主殿の入り口虎口が見える。

10/22 9:00

階段前の広い場所には門の礎石があり、階段を登りきった所が虎口だ。

10/22 9:01

御主殿があった場所。明日はここでお祭りがあるそうだ。

10/22 9:07

御主殿の滝
この城が落城した時には御主殿にいた女、子供、兵士が自刃しこの滝に身投げをしたと説明板に書かれていた。

10/22 9:24

古道を戻り本丸を目指す。

10/22 9:26

鳥居をくぐると山道が始まる。

10/22 9:36

急登に近い山道

10/22 9:42

金子曲輪跡（防衛拠点）

10/22 9:44

山道に戻り

10/22 9:52

柵門跡に到着

10/22 9:53

ここから急登が始まる

10/22 10:00

本丸まで後少し

10/22 10:02

九合目からみた景色。

10/22 10:11

小宮曲輪跡

10/22 10:18

八王子神社。本殿は覆屋の中にあった。

10/22 10:23

本丸に到着。

10/22 10:23

10/22 10:39

本丸のそばに松木曲輪跡があった。登山者が複数休憩していた。

10/22 10:40

正面に高尾山のケーブルカー駅が見えた。

10/22 10:43

松木曲輪に下にあったトイレ。設備は旧式・・

10/22 10:47

急坂の九十九折

10/22 10:49

ほとんど道が消えていた。

10/22 10:52

細い道が続き、谷側の路肩が崩れているので注意が必要。

10/22 11:01

歩きづらい尾根道

10/22 11:11

詰城に到着。

10/22 11:11

富士見台への道

10/22 11:14

木の葉で滑りやすい下りがあり

10/22 11:20

木の根の張った登りがある

10/22 11:21

荒れた道もある

10/22 11:29

登っては下り

10/22 11:42

登っては下る繰り返しを重ね

10/22 12:13

富士見台に到着したが、ベンチには先客がいた。

10/22 12:14

富士見台標高554m

10/22 12:16

曇り空の向こうに富士山が見えた

10/22 12:19

急な下りがあり

10/22 12:21

道には障害物も・・

10/22 12:29

こんな状態が続くと

10/22 12:33

木の根の上り

10/22 12:37

熊笹山350mを通過

10/22 12:38

熊笹の藪こぎもあり

10/22 13:10

ここで左折。
標識は立木に書かれた駒木野も文字。見逃すと直進してしまう。

10/22 13:35

まだまだ続く木の根道

10/22 13:43

10/22 13:53

写真では見づらいが、感覚的には垂直に近い下り

10/22 14:10

滑りやすい道を下り

10/22 14:17

富士見台から2時間かかった。
最後の難所

10/22 14:19

見上げるとこんな感じ

10/22 14:20

写真より細い道

10/22 14:26

やっと下界に戻った。

撮影機器：

Canon PowerShot SX280 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 下着 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 熊鈴 計画書 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め スマホ 時計 サングラス タオル カメラ カメラバッテリー なし

共同装備

長袖シャツ 下着 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 熊鈴 計画書 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め スマホ 時計 サングラス タオル カメラ カメラバッテリー なし

感想

FujiPanda

今回は初めて登山と史跡の見学を兼ねた山行だった。城主の居住場所であった御主殿跡や本丸跡、曲輪の跡は山城の作りを知る上でとても興味深かった。しかし本丸跡から詰城、富士見台そして駒木野に下るまでの山道は今まで経験したことがない山道だった。ここ登山道？と思うような荒れた道や、気をつけないと滑落するような谷側が崩れた道、登っては下り、この繰り返しが体力的より精神的にキツく、ヤマレコの通知音を聞く度に高度が気になっていた。もしもう一度行くとしたら本丸跡から引き返すだろう。無事下山して今安堵している。

コメント

castle_hunter

こんにちは

富士見台から西の尾根道（北高尾山稜）は、＋２倍くらいのアップダウンが続くキツさですよ。
途中で夕焼け小焼け方面にエスケープ出来ますが。
尾根道には所々防御台になっている所や、斜面に竪堀（尾根の道筋が歪んでいる）があったりもしますね。

FujiPanda

castle_hunterさん、コメントありがとうございます。
まだまだ経験が足りないですね。主に奥武蔵の低山と高尾山周辺の整備されている登山道しか知らないものですから、弱音をはいてしまいました。今後とも機会があればコメントをお願いします。