弐百・大無間山/だいむげんさん〈39/100〉〜中々キツいけど意外と景色が楽しめた!(明神橋よりピストン)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypc2b7a88d833b725.jpg)
- GPS
- 11:05
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 2,071m
- 下り
- 2,082m
コースタイム
- 山行
- 9:57
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 10:50
天候 | 曇り☁️時々晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
▼明神湧水付近の路肩 3〜4台。無料。トイレなし※。路面は砂利。マップコード:777 460 660*55。 ※トイレは、「南アルプスユネスコエコパーク 井川ビジターセンター(マップコード:777 194 466*88)」でお借りしました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〜危険箇所⚠️〜 スタートして直ぐの小川を越えた取り付き地点。滑落と落石注意。 〜コース状況🥾〜 ▼明神橋〜鉄塔 登山口を示す標識なし。擁壁ハシゴを登り小川を越えるポイントに残地ロープあり。小川を越えて短いハシゴを登ったらロープのある方向(左)へ。急坂や段差の大きい場所にロープが設置している。 ▼鉄塔〜外山沢ノ頭 尾根までは落ち葉に隠れた浮石の多い急坂が続く。ロープは無いので滑落注意。尾根からしばらく踏み跡の薄い箇所が続くが所々にピンクテープがある。 ▼外山沢ノ頭〜小無間山 小無間山直下までは緩やかな登山道が続く。小無間山手前で南へ方向転換。道迷い注意。小無間山直下は急登。段差が大きい箇所や藪を抜ける箇所もある。 ▼小無間山〜大無間山 唐松谷の頭で素晴らしい展望が楽しめるが、切り立っているので滑落注意。緩やかなアップダウンが続く。大無間山直下で富士山、南アルプスの展望が楽しめる箇所がある。 |
その他周辺情報 | 〜日帰り入浴♨️〜 ▼もりのいずみ コテージ宿泊施設と併設された入浴施設。炭酸泉あり。大人800(17時以降)。内湯5、露天1、サウナ、水風呂あり。洗い場多数。アメニティあり。 営業時間10:00〜20:00。 http://www.tokinosumika.com/morinokuni/morinoizumi/index.html tel:054-759-3800 〜お食事処🍽〜 ▼かつ銀 静岡SBS通り店 夜遅くまで営業しているとんかつ屋さん。数種類のご飯、味噌汁やキャベツに加えて、茶碗蒸し、飲み物、ソース、漬物、デザートがバイキング形式で食べ放題♪「極みレアかつ」「かきヒレカツ」を頂きました。腹パンですw tel:054-266-7000 https://katsugin.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着(ダウン)
雨具上下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食(お菓子・アミノ酸ゼリー)
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
トイレットペーパー
携帯トイレ
ガムテープ
予備靴紐
虫除けネット
ニット帽
バラクラバ
防寒グローブ
軽アイゼン
座布団
水筒700ml
ソフト水筒1000ml
クマ鈴
ファーストエイドキット
常備薬
サーモス水筒900ml
モバイルバッテリー
ビクトリノックスマルチツール(リクルート)
|
---|
感想
最近、予報がころころ変わる空模様。秋ですねー😅
10月最後の土曜日。南アルプスの南端にある、日本二百名山「大無限山/だいむげんやま(2,329m)」に登りました。
当初「田代」から登る予定でしたが、鋸歯尾根は難易度高いかなぁと思い「明神橋」からクライムオン!
このルートは、登山地図では破線となってましたが、踏み跡やピンクテープが多くあったので、迷うことなく歩くことができました。
核心部は明神橋から稜線に出るまでの間の急登。特に、明神橋の擁壁ハシゴを登った先にある、小川を渡渉する箇所は要注意。
高巻きしたら浮石だらけ、下からだとツルツル、ザラザラした急登。正解が今ひとつ分かりませんが、ロープが出ている箇所を渡渉しました。
その後、ルートがよく分からず、薄い踏み跡があったので直進してしまいルートミス😅なんとか、元のルートに復帰しましたが、20分ほどウロウロしちゃいましたネ。
正解は、小川を渡渉して短いハシゴを越えたから、ロープが見える方向(左側)に向かうこと。下はこのルートを使いましたが、しっかりロープやハシゴが設置されてて歩きやすかったです。
次の難所は鉄塔過ぎてから尾根までの急登。ここからはロープは一切ありません。落ち葉に隠れた、たくさんの浮石があるジグザグしたルートなので、転倒に注意が必要。
尾根に取り付いてからは、小無限山直下を除いて、緩やかな登山道が続きます。小無限山からは田代からのルートと合流するので、明瞭な登山道となりましたネ。
キホン、ずーっと樹林帯ですが、色づき始めた紅葉した木々と、時折り眺望の良い箇所があったので、想像していた以上に、景色を楽しめました😊
登り始めてから6時間ほどで、大無間山に登頂成功!前情報通り、山頂は樹林帯の中にあるので眺望はありませんが、鬱蒼とした感じはなく、適度に休憩できるスペースがあったので、ゆっくり山メシタイム🍙
下山途中、重装備のハイカー数名とスライドしました。どこまで縦走するのかなぁ…。ちょっと気になりますが、日没が迫ってたのでサクサク下山。
なんとか真っ暗になる直前に明神橋に到着できました…ギリ😅
下山後はクルマで30分ほどのところにある、「もりのいずみ」で日帰り入浴。その後、ディナーで「さわやか」を目指すも、オーダーストップで撃沈😱
登山のスタートを遅くすると、いろいろと無理がでますネ。勉強になりましたw
〜この山行で更新した記録〜
☆日本二百名山 39/100
☆一等三角点百名山 54/100
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
上の方でスライドしましたね。同じ日に同じところに行っているのに、何でこんなに写真が違うんでしょうか?
取り付きの急登のところの下りはイヤらしかったんでは?明るいうちに降りれてよかったですね。
おはよう御座います。
コメントありがとうございます😊
下山途中にスライドしましたネ。テン泊装備だったので、どこかに幕営できる場所あったかな?と気になってました⛺️
明神橋への下りは、ご想像の通り中々ハード!全身筋肉痛になってしまいましたww
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する