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Yamareco

記録ID: 4823812
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

武尊神社から武尊山周回

2022年10月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
hidekazu その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:38
距離
13.0km
登り
1,254m
下り
1,247m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
0:50
合計
6:34
4:32
4:32
25
5:10
5:15
40
5:55
5:59
75
7:14
7:21
55
8:16
8:40
69
9:53
9:59
28
10:27
10:29
8
10:37
10:37
21
10:58
10:58
4
11:02
ゴール地点
4:30駐車場-4:55最奥の駐車場-5:10分岐-7:13剣ヶ峰-8:16武尊山-10:27分岐-11:00駐車場
天候 曇り
無風・微風
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
武尊神社の駐車場を利用。到着時(4:19、8℃)は余裕があったが、帰りの時点(11:27、12℃)は満車状態で路駐も多数。
コース状況/
危険箇所等
分岐から剣ヶ峰へのルートは急傾斜で且つ樹木の根の張り出しが多く歩きづらい。それ以外は特に危険箇所は見られなかった。紅葉は標高1500メートル付近が見頃だった。
武尊沢の渡渉
2022年10月22日 05:57撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
10/22 5:57
武尊沢の渡渉
本峰が見えた
2022年10月22日 06:46撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
10/22 6:46
本峰が見えた
剣ヶ峰への登りは樹木の根の張り出しが多い
2022年10月22日 06:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/22 6:52
剣ヶ峰への登りは樹木の根の張り出しが多い
剣ヶ峰直下
2022年10月22日 07:06撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
10/22 7:06
剣ヶ峰直下
剣ヶ峰到着
2022年10月22日 07:15撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
10/22 7:15
剣ヶ峰到着
剣ヶ峰から本峰
2022年10月22日 07:16撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
10/22 7:16
剣ヶ峰から本峰
剣ヶ峰から遠くに富士山
2022年10月22日 07:16撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/22 7:16
剣ヶ峰から遠くに富士山
振り返ると剣ヶ峰
2022年10月22日 07:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
10/22 7:30
振り返ると剣ヶ峰
前方に武尊山
2022年10月22日 07:42撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
10/22 7:42
前方に武尊山
武尊山山頂
2022年10月22日 08:17撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
10/22 8:17
武尊山山頂
山頂から尾瀬の山
2022年10月22日 08:18撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
10/22 8:18
山頂から尾瀬の山
山頂から中ノ岳方向
2022年10月22日 08:18撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
10/22 8:18
山頂から中ノ岳方向
少し晴れてきた
2022年10月22日 08:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
10/22 8:41
少し晴れてきた
紅葉の帯へこれから下る
2022年10月22日 08:58撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
10/22 8:58
紅葉の帯へこれから下る
鎖場
2022年10月22日 09:03撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
10/22 9:03
鎖場
避難小屋はカマボコ型
2022年10月22日 09:50撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
10/22 9:50
避難小屋はカマボコ型
紅葉1
2022年10月22日 09:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/22 9:55
紅葉1
紅葉2
2022年10月22日 09:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
3
10/22 9:57
紅葉2
紅葉3
2022年10月22日 10:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
10/22 10:06
紅葉3
紅葉4
2022年10月22日 10:11撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
10/22 10:11
紅葉4
紅葉5
2022年10月22日 10:15撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
10/22 10:15
紅葉5
駐車場は満杯
2022年10月22日 11:16撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
10/22 11:16
駐車場は満杯

感想

くねくねの林道を運転して武尊神社の駐車場に4:19到着。ガラガラに空いていることを期待したが、既に10台くらい駐まっていて驚く。それでもスペースが十分なのが幸い。準備の後4:30ちょうどに行動開始。外気温7℃と低いため、Zさんはレインジャケット着用だったが、自分はじきに暑くなると思いシャツ2枚だけで出発。しかし最初の30分は傾斜も緩いし体が温まらず、特に指先が寒かった。また10月後半なので既に日の出時刻も遅く真っ暗闇。ヘッドライトの灯りが頼りだった。25分ほど歩くとダートの奥の林道に到着。ここにも既に5台ほど駐まっていた。林道はあまり荒れていなかったので、今日の状態であればここまで乗用車できても問題ないように思えた。ここからもしばらくは林道のような道が続くが、やがて本格的な登山道が始まる。既に2人ともウォームアップは終わったので良いペースで歩き始める。まだ暗いが徐々に空が白み始め、周囲の様子も見えるようになってきた。標高が上がると紅葉が見えるようになるが、いかんせん暗くて写真には不適。きれいなところもあったが素通りするしかなかった。5:55頃に武尊沢を渡渉。この頃には既に明るくヘッドライトは使用しなかった。武尊沢を過ぎるとコースは等高線を直登するようになる。急登が連続するがそれだけでなく、土砂が流出しているのか、樹木の根が張りだしているところが多く、滑り易くて歩きにくい。慎重に進むしかないが、所々段差もあってペースは落ちた。ペースを気にするよりも、滑って転ばないように要注意だった。ゆっくり確実に進む。木の根を掴んだり、四肢を駆使して歩いた。稜線のコースに合流すると剣ヶ峰ピークまではわずかだった。7:13に剣ヶ峰に到着。無人。天気は曇りだが展望に問題はなく、遠くには富士山を望むこともできた。狭いので座って休憩はしなかったが、写真を撮ったり飲食をして休憩する。この先目指す武尊山の本峰が堂々として見えた。

休憩後に行動再開。剣ヶ峰直下は特に急傾斜だったので落ちないように気を付けて歩く。下った後は登り基調。風も弱く歩いていれば寒さは感じない。天気予報では強風予報も出ていたが、その点は外れたようで助かった。ここまですれ違う登山者は皆無だったが、登りにかかると少しずつ目にするようになる。前方の武尊山を見たり、後方の剣ヶ峰を振り返ったりしながら進む。Zさんは特に剣ヶ峰がお気に入りのようだった。景色が良いので、急な登りもあまり苦にはならなかった。剣ヶ峰から1時間ほどかけ8:16に武尊山到着。ここまで数人しか見掛けなかった登山者だったが、山頂では既に多くが休んでいた。我々も写真撮影後に座って休む。山頂はさすがに風が抜けて寒かったので、風を避けられるところで休憩した。ここで自分は1枚着足す。山頂からの眺望は相変わらず良い。尾瀬の山や、新潟の山がよく見えた。曇ってはいたものの高曇りなのが幸いした。山頂にいる間少し晴れ間も見えたが、それは一瞬だけでその後はずっと曇っていた。景色がいいのでZさんは長居をしたそうだったが、下山もあるので適当なところで切り上げて行動再開。山頂の人の数は更に増えていた。下り始めると続々と登山者。登りの時とは大違いで面食らう。山頂がこの後人であふれカオスになると思った。人が途切れることがない。花時期の平標山がこんな感じだが、それに似ているように思えた。紅葉の時期に混む山なのかもしれない。尾根伝いの下りだが、途中の岩場には鎖がかかっていた。それほど難しくはなかったが、湿っているところがあったのがいやらしかった。避難小屋を過ぎると後は林道に向けてジグザグに下る道に入る。そしてこれが今日2つ目のメインイベントだった。標高が下がり1500メートル付近に至ると紅葉がきれいになってきた。特にぶなの紅葉は美しく、曇天なのは本当に残念だったが、それでもじゅうぶんに楽しむことができた。下りの足が止まり、写真撮影に時間をかけたことは言うまでもない。紅葉見物しつつ下るが、その間も登りの登山者は引きも切らない。駐車場が溢れかえっているのが容易に想像できるようだった。標高が下がると徐々に緑が増し、10:27に分岐に到着。ここまで降りると紅葉はまだ始まったばかりに見えた。あとは駐車場まで消化試合をこなすだけ。行きとは違い明るくなったので歩き易い。岩にも蹴躓かない。30分ほど下り基調のダートを歩き11時ちょうどに駐車場到着。予想どおりにクルマは林道まで溢れていて路駐が多かった。

今回の武尊山は実は消去法的に選んだのだが、紅葉がきれいでなかなか楽しかった。この時期の定番にしてもよいくらいだった。

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