旭岳〜黒岳〜銀泉台

2014年07月19日(土) ~ 2014年07月20日(日)

• GPS: 31:40
• 距離: 26.1km
• 登り: 1,806m
• 下り: 1,907m

コースタイム

■1日目
6:15姿見駅-6：45夫婦池-7：03姿見の池-8：46金庫岩-8：56旭岳-10：36間宮岳-10：55中岳分岐-11：25中岳-11：45北鎮分岐-12：08北鎮岳-13：10お鉢平展望台-13：55黒岳石室
■2日目
3:20黒岳石室-3：34桂月岳-4：30黒岳石室-朝食-5：30黒岳石室-5：56黒岳-6：50黒岳石室-8：21北海岳-9：32白雲岳分岐-10：17白雲岳-11：27小泉岳分岐-11：47赤岳-13：03駒草平-13：48赤岳登山口-13：55銀泉台

天候

■1日目
晴れときどき曇り
■2日目
晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 飛行機

■行き
・バス　16：05旭川空港-16:54旭岳温泉入口 (周辺ホテルにて前泊)
・ロープウェイ　6：05旭岳駅-6：15姿見駅
■帰り
・バス　15：30銀泉台-16：30層雲峡バスターミナル

コース状況／危険箇所等

・登山ポストは姿見駅にあり。
・ロープウェイは臨時便が出ており、6時前から運航していました。
・雪渓は軽アイゼン無しでも歩行可。
・駒草平〜銀泉台の登山道は雪解け水で沢のようになっている箇所もあるため足元注意。
・黒岳石室は、管理人の方も混雑具合に驚いていました。石室内もテント場もほぼ満員。
　こんなことも珍しいとのこと。

写真

7/19 6:26

姿見駅。100人乗りのロープウェイは満員でした。

7/19 6:33

姿見駅を降りてすぐに旭岳が見えます。

7/19 6:35

緑が多くて大変気持ちよかったです。

7/19 9:17

旭岳山頂からトムラウシが見えました。
9時過ぎでしたが、もうガスってきてしまい、山頂ではなかなか良い景色を拝めなかったです。

7/19 9:34

旭岳から間宮岳方面への下りの雪渓。かなり急で怖かったですが、シュラフカバーを使ってソリのように楽しんで下りている方達もいました。

7/19 13:10

お鉢です。

7/19 14:49

黒岳石室に住みついているリスのカップルがいました。

7/19 17:45

石室の中はこんな感じです。
テント場は満員で、テント場以外の所にテントを張らざるを得ない人たちもいました。

7/20 4:01

桂月岳からご来光を見ました。この日の日の出時間は4時位でした。

7/20 8:49

白雲岳が遠くに見えます。
この白雲岳の山頂にもひろーい火口があるんです！とにかく、全部広いです。

7/20 10:19

白雲岳から見る旭岳。一番のお気に入りの景色でした。地元の方々も、白雲岳から眺める景色が大雪山のなかで一番だとおっしゃっていました。

7/20 12:38

駒草平前の最後の雪渓。長く急です。

7/20 13:28

このように、水浸しになっている道が駒草平〜銀泉台の間に数か所ありました。

7/20 15:04

銀泉台のバス停。バス停近くには靴を洗ったりいちおう飲める水場があります。
バスは満員になることはほとんど無いという話でしたが、座りたい願望でしっかり並んでました。

撮影機器：

DSC-HX30V SONY

感想

hako0512

雄大な景色に人の心も豊かになるのか？、多くの登山者との交流もあり、それもまた楽しめました。
大雪山は神奈川県の面積と同じくらいとのことですが、とにかく広い！！
標高2000�旦瓩�ある場所とは思えないくらい、広い大地が広がっています。
高山植物の写真撮影を楽しんでいる登山者も多く、自然を大満足できる山行でした。
いつか、トムラウシへの縦走もチャレンジしたいです！