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Yamareco

記録ID: 4825861
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

至仏山に登りました。

2022年10月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:27
距離
10.8km
登り
862m
下り
865m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
0:30
合計
4:23
距離 10.8km 登り 868m 下り 865m
5:49
45
6:34
6:36
18
6:54
6:55
20
7:15
7:16
29
7:45
8:07
8
8:15
8:16
68
9:24
9:27
43
10:10
2
10:12
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳩待峠駐車場を利用しました(2,500円/1日)。
コース状況/
危険箇所等
・霜の降りた木道が滑るので気を付けて下さい
・この登山道の石は非常に滑る石のため、足の置き方に注意して下さい
その他周辺情報 老神温泉「湯元華亭」を利用しました(1,000円)。
 https://www.hanatei.info/
 ちょっと高めですが元旅館のお風呂なのでしょう。デイスパではなく旅館の温泉に入りたい方にはお勧めです。
 ・露天風呂は大きくはないものの寝湯やうたせ湯がある
 ・内風呂はりんご風呂になっていた
今日は朝方まで雨という予報だったため、ゆっくり寝て待つ予定だったが、朝3時半ごろ目覚めると降っていない。外を見ると星空である。しまった、予報が外れた。急いで支度し、鳩待峠の駐車場に向かった。
2022年10月23日 05:47撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 5:47
今日は朝方まで雨という予報だったため、ゆっくり寝て待つ予定だったが、朝3時半ごろ目覚めると降っていない。外を見ると星空である。しまった、予報が外れた。急いで支度し、鳩待峠の駐車場に向かった。
6時前に駐車場に入ったが機械がない。駐車料金を回収する人に誘導され駐車。5千円札しかなく心配していたため安堵する。
聞くと朝4時から立っているとのこと。大変な仕事である。
2022年10月23日 05:48撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 5:48
6時前に駐車場に入ったが機械がない。駐車料金を回収する人に誘導され駐車。5千円札しかなく心配していたため安堵する。
聞くと朝4時から立っているとのこと。大変な仕事である。
朝方星が出ていたため、午前中は期待できると思いながら登り始める。最初から緩い登りで、前日の登山で疲れた足には有難い。
2022年10月23日 05:54撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 5:54
朝方星が出ていたため、午前中は期待できると思いながら登り始める。最初から緩い登りで、前日の登山で疲れた足には有難い。
ブナ・白樺・ダケカンバと、美しい森の中、朝の澄み切った空気を吸いながら歩いていく。気持ちがいい。
2022年10月23日 06:01撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:01
ブナ・白樺・ダケカンバと、美しい森の中、朝の澄み切った空気を吸いながら歩いていく。気持ちがいい。
背中から陽が登ってきた。最高の天気である。天気予報が外れてくれたおかげだ。
2022年10月23日 06:12撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:12
背中から陽が登ってきた。最高の天気である。天気予報が外れてくれたおかげだ。
このコースはとても良く整備されており、このような木段がかなりの割合で設置されている。まるで高尾のようである。
2022年10月23日 06:17撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:17
このコースはとても良く整備されており、このような木段がかなりの割合で設置されている。まるで高尾のようである。
霜が降りた木段がとにかく滑る。特に傾斜のついた場所は、滑って登らず苦労した。
2022年10月23日 06:22撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:22
霜が降りた木段がとにかく滑る。特に傾斜のついた場所は、滑って登らず苦労した。
開けた場所で、尾瀬ヶ原とその向こうに燧ケ岳が現れた。
2022年10月23日 06:32撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:32
開けた場所で、尾瀬ヶ原とその向こうに燧ケ岳が現れた。
尾瀬ヶ原は雲海に飲み込まれている。
2022年10月23日 06:32撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:32
尾瀬ヶ原は雲海に飲み込まれている。
そして燧にも雲がまとわりついていた。
2022年10月23日 06:32撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:32
そして燧にも雲がまとわりついていた。
こちらは晴天。最高の登山日和だ。
2022年10月23日 06:33撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:33
こちらは晴天。最高の登山日和だ。
と思っていたのも束の間、風が出てきた。嫌な予感がし上を見ると案の定ガスがかかり始めている。まだ6時半過ぎ。早すぎるだろうと思いながら先を急ぐ。
2022年10月23日 06:38撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:38
と思っていたのも束の間、風が出てきた。嫌な予感がし上を見ると案の定ガスがかかり始めている。まだ6時半過ぎ。早すぎるだろうと思いながら先を急ぐ。
木段と木段の間には、こんな岩場もある。
2022年10月23日 06:38撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:38
木段と木段の間には、こんな岩場もある。
そして木段。何度も言うが高尾のようである。
2022年10月23日 06:48撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:48
そして木段。何度も言うが高尾のようである。
ガレ場、
2022年10月23日 06:51撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:51
ガレ場、
そして高尾。
2022年10月23日 06:52撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:52
そして高尾。
ここにも高層湿原。オヤマ沢田代というらしい。
田代というのは尾瀬ヶ原で良く使われている表現だ。
2022年10月23日 06:54撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:54
ここにも高層湿原。オヤマ沢田代というらしい。
田代というのは尾瀬ヶ原で良く使われている表現だ。
陽がどんどん雲に覆われていく。
2022年10月23日 06:54撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:54
陽がどんどん雲に覆われていく。
せっかくの場所なのだが残念である。
2022年10月23日 06:55撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:55
せっかくの場所なのだが残念である。
上部がガスで白くなっていく。
元々雨の山行を覚悟していたので、ここまで晴れてくれただけでも良しとしよう。
2022年10月23日 06:57撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:57
上部がガスで白くなっていく。
元々雨の山行を覚悟していたので、ここまで晴れてくれただけでも良しとしよう。
燧の姿が見えなくなった。
2022年10月23日 06:59撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:59
燧の姿が見えなくなった。
かろうじて見える尾瀬ヶ原の雲海がうねりを見せている。
2022年10月23日 06:59撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 6:59
かろうじて見える尾瀬ヶ原の雲海がうねりを見せている。
上はガスで覆われている。ここからは景色を諦め、山頂を踏むことだけ考える。
2022年10月23日 07:03撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 7:03
上はガスで覆われている。ここからは景色を諦め、山頂を踏むことだけ考える。
しかし、これだけ木段を整備してくれた方々には感謝しかない。
2022年10月23日 07:09撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 7:09
しかし、これだけ木段を整備してくれた方々には感謝しかない。
この黒い石が曲者である。できる限り足を置かないようにするが、どうしても置く必要がある場合は、とにかく垂直に置くように心掛ける。
2022年10月23日 07:11撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 7:11
この黒い石が曲者である。できる限り足を置かないようにするが、どうしても置く必要がある場合は、とにかく垂直に置くように心掛ける。
小至仏山に到着。白い。
2022年10月23日 07:16撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 7:16
小至仏山に到着。白い。
小至仏山から先は、このような岩場を進んでいく。
2022年10月23日 07:23撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 7:23
小至仏山から先は、このような岩場を進んでいく。
至仏山に到着。当然白い。
2022年10月23日 07:45撮影 by  iPhone 13, Apple
10/23 7:45
至仏山に到着。当然白い。
最後はガスの山頂になってしまったものの、途中までの晴れ間を楽しめた山行だった。
最後はガスの山頂になってしまったものの、途中までの晴れ間を楽しめた山行だった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

木段を嫌う方にはお勧めできないが、木段の方が楽だと思っている自分には最高の登山道だった。
木段を除けば、ブナやシラカバ、ダケカンバの美しい森の中を歩き、視界が開けば美しい尾瀬ヶ原の景色、高層湿原が待っている。これだけ整備された登山道は、高尾以外なかなか無い。個人的にはとてもお勧めしたいコースである。
べらぼうに高い駐車料金、納得である。

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